自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

回収できないシールの原因は何?

2011-04-22 15:57:31 | 日記

最近自治会ネタを書いているせいか通りがかりのゴミ捨て場を見てしまう機会が増えている。それを観察と言っても大げさだが結構見かけるのは稀に回収されていないゴミ袋である。我が自治体では通称”赤紙”と呼ばれる指導用紙があり委託回収業者の判断でゴミ袋に貼付し回収できない理由を書いてゴミステーションにそのまま放置される形になっているのである。ゴミステーションに放置された赤紙付きのゴミは自治会衛生係みたいな人が袋に書いてある電話番号に電話して出した主に引き取ってもらうか、引き取り手に連絡が付かない場合は役目だからと言う理由で自身が分別処理する羽目になる。
しかし一部地域では後者が多く衛生係りの人々が泣いているらしい。袋に電話番号がないのだ。つまり連絡が付かない=引き取り手がない=自分らが処分、この繰り返しらしい。
だったら自治会の組織力で一軒一軒回って五月蝿く注意すれば守られるのではないかと思われそうだが一向に改善されないそうだ。よっぽど物分かりの悪い人の集まりなのか、それともモラルハラスメントな人々の集まりだからであろうか・・・・何れにせよ民度を疑ってしまう。

ちなみに私が見かけたケースの地域には工場が存在し多くの中国人労働者が住んでいる。朝などは自転車の通勤行列を見る事ができる。それに伴ってでき始めたのが中華料理店だ。店長やスタッフなどオール中国の方で切り盛りしてる店でミニチャイニーズタウンを思わせる地域である。面白い事にその地域でこの未回収ゴミ袋を多く見かける事ができる。

もしもそこの中国人労働者の方々がゴミ出しルールを守っていないとしたならば自治会は中国人の方々に指導するのだろうか?。例えば日本人には厳しく指導し外国人には全くしない、あるいは口頭で言っただけと言うならおかしな話だ。

古くから言われている自治会の趣旨そのものが「皆で町を良くして行こう」とか「何か有ったとき役立つ」と言う事ならば日本人に限らず外国の方にも積極的に参加頂く必要があるのではないだろうか。
それが本音であるならば


またかよ!

2011-04-22 12:38:36 | 日記

クレーンの後は普通乗用車。居眠り。
でも今度はてんかん持ちじゃなさそうだ。

原因は単なる睡眠不足ってなんだよ・・
ひどい話だ。


児童の列に車突っ込む、3人けが…居眠り運転(読売新聞) - goo ニュース
2011年4月22日(金)12:28

 22日午前7時20分頃、茨城県つくば市島名の県道交差点で、歩道上で信号待ちをしていた同市立島名小学校の児童5人に乗用車が突っ込んだ。

 1年生の男児と女児(いずれも6歳)、4年生の女児(9)が足を打撲するなどの軽傷を負った。つくば中央署は車を運転していた同市若葉、会社員芹沢幸嗣容疑者(26)を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕した。

 現場は片側2車線で見通しのよい直線道路。発表によると、芹沢容疑者は同県常総市内の勤務先に出勤途中。調べに対し、「昨晩遅くまで起きていて、居眠り運転をしてしまった」と供述しているという。乗用車は交差点の手前約40メートルから左にそれ、縁石を乗り越えて電柱に衝突。弾みで児童たちに突っ込んだという。

 児童5人は集団登校中だった。事故を目撃した近くに住む60代の主婦は「車は随分スピードが出ていた。栃木で事故があったばかりなのに許せない」と憤っていた。


バカでも解る保険料の掛金上昇

2011-04-22 08:58:22 | 日記

まぁ甚大な被害ですから当然ですけど地震保険と火災保険はセット物。大抵5年10年の定期更新があるけど多分今度の震災の事もあり次回の更新時保険料はぐ~~~~んと上昇するわな。

地震保険の支払い1859億円に 日本損保協会(朝日新聞) - goo ニュース
(朝日新聞) 2011年04月21日 18時29分

 日本損害保険協会は21日、東日本大震災で被災者から地震保険金の請求が20日時点で42万件あり、このうち12万4734件(1859億円)をすでに支払ったと発表した。支払いは、14日時点から、約4万件(755億円)増えた。


ここでも親方日の丸体制が

2011-04-22 08:45:13 | 日記

福島原発事故処理の作業員ら。この人らは東電の正規社員ではなくあくまで下請け。製造業で言えば協力工場。最近の言葉で言えばアウトソーシングとか売国奴人材派遣業などは言ってるな。
記事の通り待遇は東電より劣る。もし東電の社員にこんな事させたら労組が黙っていない。
契約論はさておきこの現場で問題なのは線量をまともに測定できない事だ。また国は事後の補償関連も匂わせて被爆レベルの引き上げ云々検討中との事。この事から「下請け社員は歯車扱い」と言う東電及び国の方針が伺い知れる。

いい加減日本人は「本音と建前は美学」って考え方止めたらどうかな。この古臭い考え方が現代社会のシステムにマッチして無い事が大きな要因だと思うけど。


http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/742/500cded895a00afeeecdb339d00ea016.html2011年4月21日(木)18:00

 ◇嘆く下請け社員

 福島第1原発の復旧作業を担う作業員の被ばく線量を定めた特例措置があいまいに運用され、作業員の放射線管理手帳に記載されていないケースがあることが明らかになった。現場の作業員はあいまいな運用に不安を漏らすとともに「結局、ババを引くのは作業員」と嘆く声も聞かれた。関係者からは「線量管理がいいかげんだと、訴訟になった時に証拠が得られない可能性もあり、問題」との指摘も上がる。【袴田貴行、森禎行、日下部聡】

 「今回食った(受けた)分の放射線量は手帳に載らないから。安心していいから」。3月末に福島第1原発の復旧に従事した2次下請け会社の男性(30)は、作業開始直前、1次下請け会社の社員にそう告げられた。

 男性は3月下旬、所属するポンプ点検会社の社長から「上の会社から3日だけ人を出すよう頼まれた。(現場の状況が)ひどかったら途中で帰ってきていいから、とりあえず3日間だけ行ってくれないか」と言われ、同原発へ。作業内容は不明のまま駆り出されたが、現地に着くと、使用済み核燃料共用プールの電源復旧のためにケーブルをつなぐ専門外の作業を指示された。「とにかく人をかき集めて電源復旧をやっている感じだった」

 現場で経験者から指導を受けながら作業を進めたが、「初めてなので手間取って時間もかかったし、余計な線量を食った」。当時は線量計が足りず、6人のグループに1台だけ渡されたという。

 作業は放水の合間だったため、午前2時までかかったり、朝6時から始めたことも。待機場所の免震重要棟は「すし詰め状態で大人1人が寝っころがるのがやっと。仮眠も取れないのがきつかった。まともにやったら2日で限界」と振り返る。

 結局、3日間で計約12時間働き、線量計の数値は国が特例として引き上げた上限の5分の1、以前の上限の半分に当たる約50ミリシーベルトに達していた。「普段そんなにいくことはまずない」。日当は通常なら1日1万5000円程度だが、今回は事前に決まっていない。ただし「同じような仕事の募集が日当17万円だったらしい」。3日で50万円になる計算だ。

 男性の放射線管理手帳は、この作業時とは別の、震災前に登録していた元請け会社が管理しており、手元にはない。「ずっと自分の手元に返ってきてないから(今回の線量が)載っているかどうかは分からない」。確認しようにも震災前の元請けは震災後、事務所が機能していない。「自分の手帳を戻すのは困難」と、今後に不安を募らせる。

 3次下請けで原発の補修に当たる建設会社社員の男性(28)は線量管理があいまいになっていることについて「そうでもしないと原発を止められない感覚があるのではないか」と指摘する。

 その上で「手帳の管理は下請けによって違う。将来の仕事を受注するため(社員の線量を低くしようと)下請け会社が手帳に今回の数値を載せないことも考えられる。会社は仕事をもらえるかもしれないが、ババを引くのは作業員だ」と訴えた。


そこは法的に任意なんだ~

2011-04-21 08:30:15 | 日記

クレーンのてんかん兄ちゃんだけど資格取得の際に診断書提出って任意にできちゃうんだねぇ。今回の事故で知りました。
職業や資格によっては稀であるが人の過去の履歴を明示する必要がある。そんな中クレーンは良いんだね。このルールちょっとゆるくないかな。
しかし公安の偉いさんよ~、自治会から交通安全系の金巻き上げてるんならその位頭使えよ!。懐にポッポ入れる事ばかり考えてるんじゃないよ。こういうルールの中身が無い事故が起きるから皆怒るんだよ!。何の為にあんたらいるの?って言いたくなるよ。

運転中てんかん発作か 6人死亡事故の容疑者 県警見解(朝日新聞) - goo ニュース
2011年4月21日(木)05:00

 栃木県鹿沼市で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故で、県警は20日、自動車運転過失致死容疑で調べを受けている運転手柴田将人容疑者(26)=日光市=が、てんかんの発作を起こしたため、突然意識を失い、事故を起こしたとの見方を固めた。

 また、同容疑者の運転免許の取得や更新時の記録を調べたところ、義務づけられている病気の申告や診断書の提出をしていなかったことを確認した。てんかんの持病がある人でも、適正な申告と診断書にもとづけば免許を取得できる。


老害メモ4-そう言えば

2011-04-20 22:45:05 | 日記

ふと思いついたのでメモッておきます。もしかすると関係無いかも知れないが班長さんが尋ねて来た朝の事。まぁこれは以前のブログに載せましたがふと思い出した事がありまして・・・(くどいw)。

実はゴミ捨て終わって振り返った時にどこかの住宅からカーテンを急に引いた時の「シャー!」と言う音がしたんです。音の方向に振り返って見ましたがどこの御宅もカーテンは閉まっておりその時は「気のせいか」と流していたのですが今考えて見るとゴミステーション前の御宅が監視しており班長さんにチクッた可能性も考えられます。まぁ証拠はありませんけどタイミングが余りにも良すぎます。
もしそうだとしたら老害共は何と感情論で動く方々なのかなぁ~と痛感させられました。


免許制度や規則の欠陥だろ

2011-04-20 16:32:26 | 日記

クレーン車が児童を轢殺した哀れな事故。運転手はてんかん持ちだったそうですね。
でもこんな持病持ってる人にこんな重機免許を与えちゃう法規でいいの?。またこんな役立たずのルールを実行してる交通安全協会ってどうよって感じですね。

ここでも自治ネタに繋げてしまいますが安全を推進する筈の安全協会がこんな程度であるならば自治会に回ってくる立ち番や集金なんかやっても何も意味が無いよ!!と言えると思います。


3年前も児童はねる クレーン車事故容疑者、執行猶予中(朝日新聞) - goo ニュース
2011年4月20日(水)13:14

 栃木県鹿沼市で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故で、自動車運転過失致死の疑いで調べを受けている同県日光市、運転手柴田将人容疑者(26)が、3年前にも登校中の児童をはねる事故を起こしていたことが20日、捜査関係者などへの取材で分かった。

 それによると、柴田容疑者は2008年4月9日午前7時半ごろ、鹿沼市御成橋(おなりばし)町2丁目の国道121号の変形交差点で乗用車を運転。歩道に立っていた当時小学5年の男児をはね、右足に約3カ月の複雑骨折を負わせたという。


失敗学のススメ

2011-04-20 11:20:42 | 日記

この先生は東電を例にしている。何より注目したいのは「想定外」と発言している東電の「想定外」=「我々に責任はない」と同じ意味であるとしている。空菅も「想定外」=「ミンスに責任なし」発言繰り返していたよな。
また攻めの対策と表現しているが想定する想像力を働かせれば解る事もあるらしい。でもいつも平均主義の日本人に想像力求めても妄想はするけど無理だろうな。
ところで三陸沖は代々津波に見舞われ石碑などがありそこに先祖らが「これより下に家を建てるな!」と警告しているにも関わらず利便性を優先して住んでしまう歴史が繰り返されているらしい。
ならココから下を法整備して建てさせなければいいだろうと言う意見も有るかもだがこの「攻め」を自治体や行政に求めても無理だと思う。なぜなら昨日の長野県庁暴露本では「行政は守りの仕事をする事で最小限のリスクで済むと言った考え方が職員らに蔓延している」みたいな事書いて有ったから・・・。要は職員に誰一人として住民から苦情が出なけりゃそれで良いと言う考え方。その場が良いなら良いじゃん!。後の世代頑張ってね!とエールを送ってるつもりか!?。

この様に行政任せではどうする事もできない。また行政の手先やって見ても何にもならない事。またまた自治の無駄が見えてきた気がします。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110420/dst11042003420004-n1.htm
2011.4.20 03:47 (1/5ページ)

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「失敗学」の畑村洋太郎氏(三尾郁恵撮影)

津波の立場で考えなさい

 東日本大震災では「想定外」という言葉が何度も使われている。予想を超えた大津波は、三陸海岸の町や村、漁港を次々とのみ込み、福島県では原子力発電所を破壊し、放射能汚染をもたらした。この原発事故について「失敗学」という独自の学問を提唱する工学博士が考察する。(文 木村良一)


歴史の繰り返しで学ぶ事

2011-04-19 17:08:18 | 日記

世界の評論家や学者の意見の集約だけど日本人よ立ち上がれ!と言ってるみたいですね。
間違っても都知事候補だったマック□坂さんのように政見放送中に起立することではないですからねww。
共通して述べている事は民衆らが意見を持つ事が重要であると思われる。国家を変えるのは民意であると。百姓一揆まで例えられているのがいかにも外国らしいがこの恥さらしな政治を見れば筋が通っていると思う。
日本人が黙っているのは従来から「耐える事=美徳」とされて来たから・・・。それを利用して仕組みを組上げ今日に至るのだ。
このブログでは自治会系に関連した事を取り上げているが今回の震災により自治会組織に関わる役人ルールからボロが出て上手く機能していない部分を多々見る事ができる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110419/dst11041914280031-n1.htm
2011.4.19 14:19 (1/3ページ)

 1000年に1度という大地震・津波と原発事故。歴史上例がない災いに「我慢」の精神で立ち向かう日本人。4月18日にはトヨタ自動車が東日本大震災の影響で停止していた車両生産を再開し、これで国内の主な自動車メーカーがほぼ5週間ぶりに全工場での生産再開にこぎ着けるなど、日本人は困難にもひるまず復興への道を歩んでいる。東と西、伝統と超近代が交錯する日本とは何か。今、世界の知識人たちはかき立てられたように日本を論じている。(SANKEI EXPRESS

 

文明鍛えた自然の猛威

 

 東日本大震災は、日本や日本人の特性を世界に強く印象付けた。それは3月11日の地震発生直後にフランスの政治学者ドミニク・モイジ氏が言った「自然が挑戦する日本」「破壊と復興」を繰り返す日本の特殊性だ。

 モイジ氏は繰り返し訪れる破壊を乗り越える力に、「西欧文明にはない集団的な規律、運命とそれへの抵抗、他者への配慮を合わせたユニークな遺伝子配列を日本人は持つのか」と驚いている。唯一の被爆国であり戦争の壊滅の末に、よみがえった日本、先進技術を誇りながらも自然の猛威にさらされる日本を神秘性を持って見つめる。大きな影響力を持つ英経済コラムニストのマーティン・ウルフ氏は「悲劇に鍛えられた文明があるとすれば、それは日本だ。日本人は(悲劇を)乗り越える」と書いた。


県民の方向を向いた役人

2011-04-19 12:40:46 | 日記

居るんだねこんな人。先週気分転換に長野に行った時なにげなく立ち寄った書店で見つけた一冊。著者はお役人さん。長野県職員(マジです)。
ざっくり読んでみましたが私の感想は県庁全体が「御仕事めんどくせ~」って叫んでいる様な空気が伝わってきました。この著者はそんな県庁に対して一石を投じているみたいでこの執筆活動もその一環ではないかと思います。

まぁ長野県の事情はさておきどこも同じようなもんじゃないのかな。全国的にぬるい役人と厳しい民間。この相反する関係があり自治と言う名の組織を自分らの手足の様に利用する構図を伺い知れるのではないでしょうか



関連URL:http://naganokencho.blogspot.com/