イノシシのお肉

前から「イノシシ食いてー！」
「鴨肉食いてー」
「馬刺し食いてー」

何かにつけて叫んでいたら
言ってみるもんです。

R子ちゃんが
「イノシシ肉もらったんだけど食べる？」
と言ってたので
「食べる食べる～」

とちゃっかりもらってきた。
生姜の千切りとともに冷凍されていたので少し解凍してから
お湯の中に放り込んで茹でてみた。
それから水洗いして野菜と共に今煮込んでおります。

カレーにしようかと。

生姜を一緒に入れてあるっつう事は臭みがあるのか？
という懸念があったもので、本来の使い方ではないけれども
やってみようと思って。
イノシシ肉は寒い冬の時期のもので、しかも処理をきちんとすれば
本当においしいのだ。
しかし、処理を間違えると臭くてかなわない。

さて、肉を茹でた鍋を洗って驚いた。
脂がギットギトではないもんで、水で洗剤をつけて洗っても脂が綺麗に落ちている。
後がベタベタしない。

豚でも牛でもどんなにいい肉でも茹でた後の鍋は熱いお湯に洗剤を溶かして洗わないと
どうしても脂分が残ってしまう。
しかし、イノシシってさらっとしてる。

医学的な根拠はないけれども、ある人ののブログによれば
引きこもりしてた人が活動し出したそうな。
鬱が治ってしまったのだそうな。
へぇ～。

さて、どんなカレーができます事やら。