ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

ワラビを求めて

2019-05-05 19:50:44 | 日記
先週筍を買ってアク抜きをしてあるんだけど、ワラビがない。

春は筍とワラビの味噌汁を飲まないと毒が抜けない気がして。
最近はむやみやたらと山に入れないので(登山道はべつとして)
道の駅とかで買うしかない。

大体毎年今頃行けばどこにでもあるんだけど、今年はアグリステーション名倉になく、
信州千石平道の駅にも無く、



ま、あってもしぼんじゃっていつのやつ?
な感じのしかないので、天龍村おきよめの湯 まで足をのばしてみた。

ついでに遅い昼ごはん

馬刺し食べたかったけど、ビール飲みたくなっちゃうもんね、そうでなくても隣の熟年2人が
美味しそうに飲んでるのを見たら、もうたまらん。(さっきから三杯目だけど大丈夫?
ここって、歩いてこれるようなとこじゃないんだけど誰が運転して帰るのー?)
余計な事を考えながらソースカツ丼を食べた。
お肉は美味しかった。
でも、どうしても昔飯田市にあったテーマパーク「伊那谷道中」の中にあったレストランで食べた
ソースカツ丼が忘れられん。あれは衝撃的な旨さだった。当時まだ幼稚園児だった牛子でさえ
覚えているのである。会計のときに「ソースって売ってないんですか?」と聞いたら
「売ってない」という返事だったので毎回手作りしていたんだろうと思う。
とにかくあれ以来あんなに美味しいソースカツ丼を食べてない。
そんな事をかんがえていた。

しかしワラビはここにも無く、仕方なく帰ってきた。

名倉から茶臼山高原道路を通って売木村へ抜けたのだけど、



新芽が芽吹いたばかりでものすごく癒された。
桜もまだ満開に近い花をつけていたり、
特にそこから売木村へ下るときには



こんな景色が広がっていて、もう車を停めて少し見ていました。

ワラビはなかったけど、綺麗な新緑の中を走ってきたので満足。