ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

エバニュー ウォーターキャリー

2019-05-06 19:15:39 | 使ってみた
何年かまえ、暑くなっても頻繁に山を歩いてた頃に900㎖をよく凍らせて持って行ってた。
クーラーの代わりにもなるし、暑すぎたらその冷たい水を飲めば良い。

外国製の有名なのもあるけど、そんなに激しい歩き方もしないし
日帰り低山専門で、お昼に食べる弁当とデザートが楽しみ、という山歩きでは
保冷剤がわりに使う、ついでに水が不足したら飲んでしまう、
というだけのものでよいのだ。
それに、口の部分がペットボトルの口と同じくらいの大きさがあるし、
蓋が落ちないようになっているし、空になったら小さく畳んで付属のゴムでクルクルっと
留める事ができる。

前に使ってたものが古くなったので(900㎖)
買い換えた。


今回は2ℓと900㎖。
早速洗って、水道水半分ほど入れて冷凍室へ。
これが一旦凍ったら、溶かしてすすいでから蒸留水を入れて凍らせて使う。
主婦じゃなくても知ってるけど、凍らせると汚れまで全部氷になって張り付くから
それを溶かせば汚れも取れる。製氷器を新しく使う時などはそうしているように
今回もとりあえず洗って水を半分ほど入れて、平らに寝かせて凍らせている。
耐熱温度は−20度〜90度。
熱中症なら冷たいまま冷やしてやれば良いし、低体温症になりかけなら50度くらいのお湯をいれて
体をあっためてやるのに使える。

今年は山歩き、というより仔牛を連れてのレジャーにクーラーバッグに入れて行くつもりで
買った。もちろん保冷剤もミネラルウォーターも入れて行くけど。

そんな事ばっかり考えているから荷物が多くなるんだなあ。
わかっちゃいるけどやめられない。

ヘッドランプの山以外での使い方

2019-05-06 06:06:19 | 使ってみた
山ガールでママになった人には珍しくもないだろうけど、
山道具のことを考えていておもいだしたことがある。(物忘れが激しいので以前書いたかも)

昨年、牛子が市民病院に入院し、続けて仔牛が入院した際、
牛子が脳外科、仔牛が小児科では都合が悪いので「同じ病室にできませんか」
と牛子が聞いたら、脳外科、腎臓内科、消化器内科、産婦人科の先生に看護師さんが聞いてくれて
okが出たので小児科の病室一部屋を牛子と仔牛で使わせてもらっていた。

その時に脳外科の看護師さんが引越しの手伝いをしてくれたんだけど、
「へぇー、小児科ってこんなになってるんだね」
と驚いていたとか。牛子はそれを聞いて「交流がないのか?」
と逆に驚いたそう。

意外に思ったのは(病人に病人の付き添いをさせられないから)と私がさらにその病室に
いる事になり、夜中にオムツを替えたり、何時におしっこ何回、とかを記録するのに
ヘッドランプがまことに大活躍したこと。

これは両手も自由だし、余計なところに明かりが広がらないので
寝ている牛子を起こす事もなかったし、暗闇でちゃんと記録も書けたし
ほんとに重宝した。
おまけに夜中に見回りにくる看護師さんの中にも首からヘッドランプをぶら下げて
「ちょっと点滴の調節しますねー」
と言ってランプを手で持って点滴を見、すぐにぶら下げてその明かりで点滴の管をチェックしたり
やっぱり使いやすそうにしていたこと。
頭んとこについてる蛍光灯のスイッチいれりゃあいいじゃん、て言われるかもしれないが、
これは本人も眩しいし目が覚めてしまうし、何よりオムツ替えの時は陰になって見えないから
都合が良さそうで実はそうでもない。

私自身が入院したり、相方が入院したりした時でもヘッドランプを使っているのを見た事が
なかったけど、たまにはいるんだなあ。

それにしても、若いママさんたちには絶対オススメしたい。
オムツが不要になっても防災グッズになったり、子供と川へ鈴虫を見に行く途中とか、
キャンプとか色々使えます。一つ買って損はないです。
通勤途中で電車が止まって線路を夜歩く事になっても、足元を明るく照らしてくれます。

ホームセンターにも安くて可愛いのがあります。


上からBlack diamond storm(旧型、単4乾電池4個)
" spot (単4乾電池3個)
PETZL TIKKA (単4乾電池3個)
あとはPETZLのe-ライト(これはザックのエマージェンシー用の袋に入りっぱなし。)