歴史文学さんぽ よんぽ

歴史文学 社会の動き 邪馬台国卑弥呼
文学作者 各種作家 戦国武将

寛文8年 素堂と芭蕉

2024年06月09日 14時49分01秒 | 山梨県歴史文学林政新聞

◇寛文 8年 戊申 1668 素堂27才

▽素堂、この年刊行の加友撰、『伊勢踊』に発句五入集。

【註】寛文七年の項に前掲。(俳号、信章)

  加友生没年不詳、寛文頃六十~七十才で歿か。

 伊勢国松坂樹敬院の住職。はじめ望一門、後に貞徳に従う。季吟とも交遊がある。素堂との関係は定かではないが、素堂句のみ前書があるのを見ても関係の深さが偲ばれる。

 

**芭蕉発句 寛文8年(1668)24歳

 

寛文8年(1668)25歳

波の花と雪もや水の返り花


最新の画像もっと見る

コメントを投稿