夕方、子どもたちのピアノレッスンからの帰路 
真っ赤な夕日が岩舟山に接近しています
（うー、眩しー）
思川沿いの堤防に左折すると ‥ まぁ 
菜の花が満開です
（においはちょっと癖が ‥）
ゃやっ
東には満月 こ、こ、こ、これはっ
正しく 菜の花や月は東に日は西に 
子どもたちにそう言うと 、娘（小５）が 「あー、与謝蕪村ね」
そっけないこと この上無しっ！ この風景を見て心が震えんかいっ！ 
実際に この句が読まれたのはいつなのか知りたくなりました 
安永３年（１７７４年）３月２３日、今の暦で５月３日だそうです
しかし、月と太陽の位置がこのようになるのは ‥
旧暦の３月１０日～１５日くらい、今の暦では４月２０日～２５日
蕪村は、実際にその光景を見て詠んだのではなく
１０日くらい前に見た光景を思い出しながら詠んだのではないか、と
ほほぅ
因みに２０１６年４月、今月の月齢は ‥
明後日が満月なのですね
２５０年近い年月を隔てても 夕暮れの東の空に見える月は必ずや、満月 
「春」「麗らか」の季重なりの話題ついでに ‥
ある一定の年齢以上の人ならば ‥
「うらら‥うらら‥ウララ‥ウララ‥」と来れば‥
ハイッ 山本リンダさんの「狙いうち」ではないでしょうか
脳内反芻して止まない あのメロディー
逃ぃ～がさなぁい～
パッと ね・ら・い・う・ちぃ～っ
これだけ季語を連呼する歌
というのも そうそう無いのでは ‥
そこで、何となく リンダさんのWebSiteにお邪魔しましたら ‥
ちょうど今日が「山本リンダ My Life, My Songs 」の発売日だとか わぉ、偶然 ‥
‥え デビュー５０周年 ってことは、現在おいくつなのでしょう ‥
１９５１年のお生まれのようですから ‥ ６５歳 若ッ
生来の美貌と 日々の努力の賜物でしょうか ‥ 羨ましいやら尊敬するやら ‥
それから、昨日付の下野新聞の投稿欄では お名前に季語を見つけました 
苗字とマッチしている ‥
歌詞の深い意味 ‥ 立派な考えを持った中学生ですね 
私の中学生の頃なんて ‥ ただホルンを吹いていただけのような ‥ 
そして この歌詞、調べてみると 実に、実に深い意味があるのですね ‥ 
私も、「みんなのために」という気持ちで日々を過ごそう ‥ なるべく ‥ なるべく ‥ 
羽生結弦選手起用のガイド本「週末仙台」 大人気でも仙台市長が困惑の理由は？
「多くの人に見てもらいたいと無料で配っただけに残念。出品も入札も控えてほしい」
今、ヤフオク
を覗いてみたら まだ１点出品されていました 
羽生選手の人気の高さは解りますが、 転売は ‥ ダメでしょう
‥ で、「週末仙台」のサイトにお邪魔すると ‥ 何だか とっても魅力的 
少し前に ちょうど夫と、夏休みの旅行の話をしました 
２０１１年「東日本大震災」の年は経済支援の意を込めて 福島を旅したのですが ‥
あれから５年、また東北に行ってみようかと パンフレットを貰ってきたところでした 
個人的に、「左開きの表紙は～」という表現が好きです
この活字のレイアウトだと 何となく左開きな感がありますね 
