先日、ジョンマスターオーガニックが成分表示に偽りがあり、リコールされたとの、ニュースが報道されていた。
それを見た時、「やっぱりなぁーー!」「何で今頃?」・・・と思ってしまった。
私は何年か前にオーガニックコスメに騙された苦い経験があるので、わかるものの、一般消費者にとってはショックだったのでは?
だってジョンマスターって確か、空港でも売ってた記憶がある。
オーガニックコスメ、ナチュラルコスメ、自然派化粧品・・・こう言った、一見、優しそうな、肌に、良さげな感じの謳い文句を疑った事があるだろうか?
オーガニック食品とは、知られている通り、農薬を使わない、化学肥料などを使わない自然の力で作られた食品のこと。基準もキチンと決められている。
では、オーガニック化粧品とは??
日本では、オーガニック化粧品の基準たるものは一切無し!!定義も無し!!
ただ、スズメの涙ほどのオーガニックと呼ばれる成分が入っているだけで
堂々と「オーガニック化粧品」と称してるメーカーは沢山あり、成分表示をチラ見しただけで、思わず、その姑息さに笑ってしまう事が多々ある( ;∀;)
化学合成物質=悪者と思われているけれど、実際は、むしろ安全な物が多い。
だって人工的に配合を変えたり調合を変えたり、安全性を高める事が幾らでも出来るから。
むしろ、植物エキスの方が危険な場合が多い。
植物には植物毒と言うものが、あるからこそ、自らの身を守っている。
アロマテラピーに於いても、精油の配合量を間違えると肌が反応を示すことも多いように、安全と思われている物の方が危険度がコスメでは高くなる。
自然な物では化粧品は作れない・・・何故なら、自然なものは、すぐに腐るから。
以前に手作りコスメで、かぶれた事があった・・・水とグリセリンと精油をブレンドしたものを真夏に放置したら、一日で腐った( ;∀;)
でも顔に付けるものが無かったので、臭いのを承知の上で塗ったら・・・痒みで一晩中寝られなかったっけ。
くさいものには蓋をしたら駄目ですぞ(^◇^)
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