釣りに行きたい病が爆発しそうになり、昨日の休みは久しぶりに船釣りに。
京都市内から約一時間半、高速に乗り、西舞鶴へ。
舞鶴は7月に入ればほぼ、毎週のように潜りに向かう海で、いつ行っても妙な懐かしさに包まれる。
8時に出船して向かう先は冠島近辺。
昨年もそうだったけれど波が高く、結構揺れる。おまけに雨予報・・・・。
1時間ほどでポイントに到着し、すぐに竿を出したら、いきなりデカい鯛が!!
この鯛の引きはたまらなく強烈だ。
この引きに惹かれて釣り人は彷徨うのではないだろうか?
タモですくい上げ、すぐに締めて、又、餌をつけて挑む。
途中で鯖の大群が押し寄せ、水深70メートルまで鯛仕掛けを落とし込むまでに、何度も竿先が大きく揺れる。まさに入れ食い状態だ。
夢中で釣りを続けて、ふと船長が貸してくれた大きなクーラーボックスを覗くと鯛、アジ、サバ、レンコ鯛やらが山盛りに・・・。
相棒に「こんなに持って帰ってどうするだ?」と聞くと「配ればいいのだ」
引っ越したばかりで近所に知り合いもいないし、魚は持って行っても捌けない人なら迷惑になるだけ。
かと言って捌いて持って行ってあげるだけの体力もなし・・・トホホ・・・。
船釣りは体力勝負。
普段、使わない筋肉を使い、体力の限界まで魚と戯れる一日。
帰ってきたばかりなのに、又、行きたくなる・・・・病気かも??
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