身近な花とiticoの平々凡々な日々

花の写真を中心に、日常の出来事や気づいたことを気ままに綴ります。

タンポポを食する

2021-05-21 20:02:59 | 料理
勤務先の敷地内にほうれん草らしきものが生えていました。
誰も通らない、建物と塀の間は幅1mくらい空いていますが、南側のため雑草がはびこっています。
しかし草はむしり取られていて、ほうれん草らしきものだけにょきにょきと。



近づいてよく見ると、どうやらタンポポのようです。
何だか柔らかくて美味しそう。
そういえばタンポポって食べられるんですよね。
で、さっそく根から採って持ち帰りました。
丁寧に何回も洗って、取り敢えず茹でました。



水に10分くらいさらして、絞って適当な長さに切りました。
見た目はほうれん草のおひたし。



少しつまんでみました。
…苦いです。
で、シンプルに鰹節とめんつゆを(醤油より甘みがあって食べやすいかと思い)かけて食べてみました。



意外に苦みが気になりません。
食べられないほどではない、と言う感じです。

お腹の調子が気になりましたが、翌日は特別変わった感じはありませんでした。

そして残りの茹でたタンポポは、ナムル風にしてみました。
ごま油、塩、胡椒、すり胡麻で和えるだけです。



こちらも普通に食べられます。
どちらかと言うと、私はおひたしの方が好みです。
苦みが胃腸に良いのか、翌日は快腸(?)でした。
また食べたいというほど美味しいわけではありませんが、不味いとは思いませんでした。
春の幼葉は癖がなく柔らかいので、気になる方はお試しを。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿