日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

大文字山から若王子

2013年04月14日 | 山登り


今日は春らしい陽気の1日だった。
朝寝坊しても、大文字山なら、気軽に登ることが出来る。
今日は銀閣寺から火床を経て頂上へ…と向かった

火床までの山道は大勢の家族れで、とても賑やか。
「大」の字の丁度一番下あたりの森は、
少しだけ芽を出した若葉がとても瑞々しい。




火床からの眺め

今日は少し霞がかかって、ぼんやりしてる。




ミツバツツジのトンネル。
明るい紫色の花が、登山道の縁を彩って、
思わず立ち止まってカメラを構えたくなる。




頂上でひと休みした後は蹴上方面へと下山。
42番の標識からは、トレイル道を逸れて、南禅寺の方へ下る。




南禅寺の水路閣から若王子(ニャッコウジ)神社へ抜ける山道の途中に
新島襄と八重のお墓がある。

この辺りは子供の頃、よく遊びに来た。

なんとなく道も広くて綺麗になってるし、新島襄の墓碑も
もっと草むらみたいな所にあったような気がするのだが、

何しろ余りにも昔の事過ぎて…(^^ゞ




若王子からは、哲学の道を銀閣寺まで戻る。




桜はだいぶ見ごろを過ぎているが、まだまだ花見客の姿は多い。
風に舞う花びらと、名残の花を楽しみなら、帰路に着いた。



桐島、部活やめるってよ

2013年04月14日 | 読書


「スクールカースト」

初めて聞く言葉だった。

今時の高校生は自分がピラミッドの
どの辺りに居るのかを意識して行動するのだと言う。

ちょっと出しゃばった真似をすると
直ぐに弾かれてしまうらしい。

この本の前に読んだ「野ブタ。をプロデュース」
もそんな感じだった。

「格付け」

って、とても嫌な言葉だ。