山登りの翌日は、小布施に行った。
そこで目を惹いたのが、料理用リンゴの
『ブラムリー』である。
イギリスではリンゴと言えば、料理用のリンゴの方が
一般的で、我々が普段食べてるような
甘くて美味しいリンゴはあまり一般的ではないらしい。
ブラムリーという品種は、生ではとても戴けないないほど
酸っぱくて、不味いので、ジャムなどに加工して食べるのだとか。
しかし、現地で試食したジャムは、だだ甘くて
これまた戴けない。
だったら、生のリンゴを買って帰って
自分で作ってみようと思った。
甘み控えめのジャムを作っておいて、
肉料理のソースのベースに出来たら良いなと思ったのだ。
作り方は簡単だった。
リンゴは皮ごと8等分に切って、芯を取り、
ボールに入れて、お砂糖をまぶして、ラップをして
電子レンジで加熱。
600Wで、大体5分ほど…
熱が加わった所はズルズルに柔らかくなっている。
硬い所があったら、かき混ぜて、再度加熱。
あっという間にリンゴのペーストの出来上がりだ。
但し、本当に短時間の加熱でズルズルになるので、
アップルパイのような、形を残した状態に仕上げるのは
何度かやってみないと感覚がつかめない。
出来上がったリンゴペーストは、ジャムとして
パンに塗っても良さそうだし、
かなり酸味が強いので肉料理にも合いそうだ。
と言われるほどリンゴの効用は優れているようです。
そうですか、真っ赤な甘いリンゴは
我が国の特産なのですか!?
どうりで海外の料理で、リンゴを煮たり焼いたりしますね。
ダイコンやニンジンと同じ食材でしたか・
居ないとか・・・
何でも、改良して美味しくしてしまうみたいですね。
青いリンゴは、とても酸っぱいけど、
シュワーって感じの酸味です。
これでワイン作ったら美味しいだろうなぁ~~
なんて、又お酒の話だ(^^ゞ