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料理用リンゴ ブラムリー

2015年09月14日 | 日記・つぶやき


山登りの翌日は、小布施に行った。
そこで目を惹いたのが、料理用リンゴの
『ブラムリー』である。

イギリスではリンゴと言えば、料理用のリンゴの方が
一般的で、我々が普段食べてるような
甘くて美味しいリンゴはあまり一般的ではないらしい。

ブラムリーという品種は、生ではとても戴けないないほど
酸っぱくて、不味いので、ジャムなどに加工して食べるのだとか。

しかし、現地で試食したジャムは、だだ甘くて
これまた戴けない。

だったら、生のリンゴを買って帰って
自分で作ってみようと思った。

甘み控えめのジャムを作っておいて、
肉料理のソースのベースに出来たら良いなと思ったのだ。

作り方は簡単だった。

リンゴは皮ごと8等分に切って、芯を取り、
ボールに入れて、お砂糖をまぶして、ラップをして
電子レンジで加熱。

600Wで、大体5分ほど…
熱が加わった所はズルズルに柔らかくなっている。
硬い所があったら、かき混ぜて、再度加熱。
あっという間にリンゴのペーストの出来上がりだ。

但し、本当に短時間の加熱でズルズルになるので、
アップルパイのような、形を残した状態に仕上げるのは
何度かやってみないと感覚がつかめない。

出来上がったリンゴペーストは、ジャムとして
パンに塗っても良さそうだし、
かなり酸味が強いので肉料理にも合いそうだ。

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2 コメント

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品種改良 (はなまるちゃん)
2015-09-21 21:16:43
日本人ほど、品種改良に熱心な国民は
居ないとか・・・

何でも、改良して美味しくしてしまうみたいですね。

青いリンゴは、とても酸っぱいけど、
シュワーって感じの酸味です。

これでワイン作ったら美味しいだろうなぁ~~
なんて、又お酒の話だ(^^ゞ

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欧州の諺でしたか・・・ (kattu)
2015-09-20 22:45:52
リンゴが赤くなると、医師が青くなる。
と言われるほどリンゴの効用は優れているようです。

そうですか、真っ赤な甘いリンゴは
我が国の特産なのですか!?
どうりで海外の料理で、リンゴを煮たり焼いたりしますね。
ダイコンやニンジンと同じ食材でしたか・
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