明日は氏神様のお祭りだ。
この地域の神様は、正確には産土神(うぶすながみ)
と言うようだが、氏神様の事だ。
元来、氏神=氏子が血縁的集団を指したのに対し、地縁的な関係を指して
産土神=産子(うぶこ)と言う呼ばれ方をしていたのが、
次第に混同されるようになった。
祭り当日には子供神輿・女神輿・男神輿が出て、
鉾と共に、氏子町内を廻る。
御旅所の扉は開かれて、巡行を待つばかりの御神輿が並んでいる。
提灯が掲げられた境内では祭り太鼓の練習が行われ、
今も祇園囃子に良く似たリズムの太鼓の音が、鉦の音と共に
小さく聞こえて来る。
この時期は市内各地の神社で秋のお祭りが行われている。
蹴上近くの粟田神社では『夜渡り神事』と言って、
ねぶた祭りの山車のような大灯篭が出る。
一時途絶えていたものを、京都造形芸大の学生さん達の
協力で復活した。
岡崎公園一帯では『京都学生祭典』が行われる。
踊りのパフォーマンス(よさこい祭りっぽい)があったり、
岡崎グランドには屋台が出たり、子供向けのイベントもあるようだ。
京都には50を越える大学や短期大学があり、人口の約1割が
学生である。
『京都学生祭典』は、大学生と産・学・公・地域が互いに連携して
京都の魅力・学生の魅力を発信し、京都をさらに盛り上げて行こう
との趣旨のもと、2003年から始まって今年で10年になる。
伝統のお祭りと、新しいお祭りがあちこちで繰り広げられる
明日の京都市内は、ちょっと賑やかだ。
葵祭りや祇園祭のような、規模の大きい祭りも良いが、
地域色の濃い、氏神神社の祭りも面白い。
この地域の神様は、正確には産土神(うぶすながみ)
と言うようだが、氏神様の事だ。
元来、氏神=氏子が血縁的集団を指したのに対し、地縁的な関係を指して
産土神=産子(うぶこ)と言う呼ばれ方をしていたのが、
次第に混同されるようになった。
祭り当日には子供神輿・女神輿・男神輿が出て、
鉾と共に、氏子町内を廻る。
御旅所の扉は開かれて、巡行を待つばかりの御神輿が並んでいる。
提灯が掲げられた境内では祭り太鼓の練習が行われ、
今も祇園囃子に良く似たリズムの太鼓の音が、鉦の音と共に
小さく聞こえて来る。
この時期は市内各地の神社で秋のお祭りが行われている。
蹴上近くの粟田神社では『夜渡り神事』と言って、
ねぶた祭りの山車のような大灯篭が出る。
一時途絶えていたものを、京都造形芸大の学生さん達の
協力で復活した。
岡崎公園一帯では『京都学生祭典』が行われる。
踊りのパフォーマンス(よさこい祭りっぽい)があったり、
岡崎グランドには屋台が出たり、子供向けのイベントもあるようだ。
京都には50を越える大学や短期大学があり、人口の約1割が
学生である。
『京都学生祭典』は、大学生と産・学・公・地域が互いに連携して
京都の魅力・学生の魅力を発信し、京都をさらに盛り上げて行こう
との趣旨のもと、2003年から始まって今年で10年になる。
伝統のお祭りと、新しいお祭りがあちこちで繰り広げられる
明日の京都市内は、ちょっと賑やかだ。
葵祭りや祇園祭のような、規模の大きい祭りも良いが、
地域色の濃い、氏神神社の祭りも面白い。
京都は学生さんという若い人口が多いから盛り上がるのね。
トレランで行った山梨県河口湖付近は高齢化が進み、町おこしの一環と観光協会が、いろいろレースを盛り上げているみたいです。
主催者側は高齢者が多くて、若者をまぶしそうに見ていました。
樹海も走ったけど、何処が樹海かわかりませんでした(^^;)
何だか気持ちが昂るのよ。
最近は担ぎ手が減って、地元の祭りを維持するのも
大変みたいです。
家の近所には学生さんの下宿がいっぱいあるけど、
御神輿担ごうって子は居ないね。
昔ながらのどろ臭いのは敬遠されてます。
そう言う意味では何処の地域も同じですね。