日々是好日

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ねじまき鳥

2012年07月27日 | 読書
村上春樹の小説「ねじまき鳥クロニクル」は
小説の題名からして、ファンタジーな冒険小説か何かだと思っていた。

ところが読み始めてみると、ファンタジーのかけらは何処にも無く、
極々人間臭い本だった。

ドリトル先生のようなお話を想像していたのだが、全然違う。

ノルウェイの森がそうだったように、ねじまき鳥も
題名に騙された感がある。

しかし、これがなかなか面白い。

やっぱり村上春樹は面白い。

約1週間で第1部を読み終え、今度は第2部を予約した。


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