虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

脱・新自由主義社会をわかりやすく解説 by えだのん

2020年09月14日 | 枝野幸男を応援

自民党総裁選。2位に付いた岸田さん。やはり石破2位を阻止するために、スガ陣営は岸田さんに票を流したのかもしれない。今となってはどっちでもいいことだけど。




日曜の番組で田中秀征氏(個人的にはこの人のことは全然評価してない)が、立憲民主党に対して「新自由主義批判」したり「立憲主義」を掲げていることを、そんな難しい言葉を使うなって言ってました。

話は漢字ではなくてひらがなで・・・と枝野さんは周囲から言われたそうです。
私もそういえば、もう10数年前に初めて「新自由主義」「ネオリベ」とか聞いたときは、よくわからなかったから、最近政治に興味持った人は、新自由、新しい自由?何のこと?と思う人もいらっしゃるかもしれない。
是非、上の枝野さんの話を聞いていただきたいです。

小泉純一郎、竹中平蔵(現パソナ会長)の「民でできることは民に」「改革」という美辞麗句の元、郵政民営化されたのがその象徴のような気がする。
行き過ぎた競争によって、労働力や、かけるコストに無理が出てきて実質悪くなる、とか、負けたものは弱いが故に悪いのだ、自己責任、みたいな感じ。なんだか嫌だなあと思ったものだ。

枝野さんのお互い様、支え合う社会はその逆を行く。

こちらも。







新政権ができましたが、安倍政権の延長、身内には優しくても国民に冷たい社会にならないだろうか。
国民に「自助・共助・(公助)・絆」の責任が押しつけられないだろうか。
枝野さんの言葉を聞くと、この社会に血が通う感じがする。

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りっけんの国民民主との合流に向けた新党綱領(案)を読む

2020年08月18日 | 枝野幸男を応援

●人に命にやさしい新党綱領案

新たな野党の塊を作るに当たって、立憲民主党が新たな綱領(案)を発表しています。
立憲主義、人権、共生社会、人を大切にした経済、持続可能な社会保障、災害や感染症などの危機に強い信頼できる政府、核兵器の廃絶を目指す世界平和への貢献
どの項も、フレッシュでありながら未来へつながる普遍性を感じます。


逢坂誠二議員のツイッターにも出ていますが、立憲民主党のHPから、新党の綱領案がダウンロードできました。
ダウンロードしたものを、メモのために転載します。
とても良いですよ。



新党綱領案

綱領(案)

1. 基本理念

「@@@党」は、立憲主義と熟議を重んずる民主政治を守り育て、
人間の命とくらしを守る、国民が主役の政党です。
私たちは、
「自由」と「多様性」を尊重し、支え合い、
人間が基軸となる「共生社会」を創り、
「国際協調」をめざし、「未来への責任」を果たすこと、
を基本理念とします。
私たちは、この基本理念のもと、一人ひとりの日常のくらしと働く
現場、地域の声とつながり、明日への備えを重視し、国民の期待に応
えうる政権党となり、この基本理念を具現化する強い決意を持って
「@@@党」を結党します。


2. 私たちのめざすもの

(ア) 立憲主義に基づく民主政治

私たちは、立憲主義を守り、象徴天皇制のもと、日本国憲法
が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持
します。
私たちは、立憲主義を深化させる観点から未来志向の憲法
議論を真摯に行います。
私たちは、草の根の声に基づく熟議を大切にしながら、民主
政治を守り育てます。


(イ) 人権を尊重した自由な社会

私たちは、公正で透明な社会システムを通じて、人間の営み
と基本的人権を尊重した自由な社会を構築します。
私たちは、あらゆる差別に対し、断固として闘います。
私たちは、性別を問わずその個性と能力を十分に発揮する
ことができるジェンダー平等を確立するとともに、性的指向
や性自認、障がいの有無、雇用形態、家族構成などによって差
別されない社会を構築します。


(ウ) 多様性を認め合い互いに支え合う共生社会

私たちは、一人ひとりが個人として尊重され、多様な価値観
や生き方を認め、互いに支え合いつつ、すべての人に居場所と
出番のある共生社会を構築します。
私たちは、地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギー
を基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策
資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社
会を一日も早く実現します。
私たちは、多様な生物や自然環境との調和をはかり、持続可
能な社会をめざします。


(エ) 人を大切にした幸福を実感できる経済

私たちは、公平に開かれた市場の中で、目先の効率性だけに
とらわれずに、人を幸せにする経済をめざします。
私たちは、「人への投資」を重視し、過度な自己責任論に陥
らず、公正な配分により格差を解消し、一人ひとりが幸福を実
感できる社会を確立します。
私たちは、食料やエネルギー、生きるために不可欠なサービ
スなどを確実に確保できる経済をめざします。
私たちは、科学技術の発展に貢献するとともに、個人の情報
や権利が保護され、個人の生活が侵害されない社会をめざし
ます。


(オ) 持続可能で安心できる社会保障

私たちは、持続可能で安心できる社会保障制度を確立しま
す。
私たちは、生涯を通じた学びと挑戦の機会を確保し、一人ひ
とりが、働き方やくらし方を柔軟に選択できる安心社会を実
現します。
私たちは、社会全体ですべての子どもの育ちを支援し、希望
する人が安心して子どもを産み育てることができる社会をつ
くります。


(カ) 危機に強く信頼できる政府

私たちは、政官財のしがらみから脱却し、現実的な未来志向
の政党として、政治と行財政の適切な改革を着実に実行しま
す。
私たちは、実効性のある公文書管理と情報公開を徹底し、透
明で公正な信頼される政府を実現します。
私たちは、災害や感染症などの社会的危機に際しても、確実
に機能する実行力のある政府を実現します。
私たちは、東日本大震災をはじめとする災害からの復興に
全力を尽くします。
私たちは、多様な主体による自治を尊重し、地域の責任と創
意工夫による自律を可能とする真の地方自治の確立をめざし
ます。


(キ) 世界の平和と繁栄への貢献

私たちは、国際協調と専守防衛を貫き、現実的な安全保障や
外交政策を推進します。
私たちは、健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域とりわ
け近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。
私たちは、国際連合などの多国間協調の枠組みに基づき、気
候変動などの地球規模の課題にも正面から向き合い、国際社
会の恒久平和と繁栄に貢献します。
私たちは、人道支援、経済連携などを推進するとともに、核
兵器の廃絶をめざし、人間の安全保障を実現します。
私たちは、自国のみならず他の国々とともに利益を享受す
る「開かれた国益」を追求します。
私たちは、日本の文化芸術を大切にするとともに、世界の多
様な文化と交流しつつ、幅広い文化芸術活動の振興をはかり
ます。

(転載了)





今日は少し長い記事になります。朝焼けの海と空でも眺めて一休み。




●コロナ禍こそ突破口が見える新党綱領案

(オ)持続可能で安心できる社会保障制度

これ、いいですね。
民主党政権時代の「税と社会保障の一体改革」「強い社会保障」も、これを目指していたのですが、あまり理解されずに終わってしまったのは、本当に残念だった。
支持者だけでなく議員の中でも共有した意識を認識していない人もいたそうですから・・。
これでは、いったん壊れてしまっても仕方なかったのでしょう。無理に形や数を合わせても壊れるものは壊れていく、合致するものは別れてもまたつながっていく、それもまた無為自然。


あのまま民主党政権が強制終了しなければ、今のコロナ禍にこそ、真価が発揮できたのではないだろうか?
でも「たられば」は、むなしい話。

国民は目先の利益を追求する安倍政権を求めたのだから。
アベノミクスというまやかしで株価が上がる方が良い、被災地の復興よりオリンピックというお祭りの方が良い、と国民は支持したのだから。
国民にとっても、「安易に求めたことがだめだった」とわかるための時間が必要だったのかもしれない。


たった3年間で民主党政権が果した公約

・診療報酬改定で病院の経営状態が改善
・医学部定員を510名増員
・障害者自立支援法の見直し
・高校の無料化で中退者が半減、高校に復学しようという若者が増えてきたこと
・全国9割以上の学校は耐震化工事が終了
・公立小・中学校含めて1万2000校にスクールカウンセラーの配置

など、地味だけど必要な仕事はマスコミに出にくく、評価されなかった。

安倍氏は、世界に金をばらまいて、画面に映る国際舞台や華やかな場所でのパフォーマンスに余念がなかったですが(北の3代目のプロバガンダ映像とそっくり)
本来、政治家の力はピンチの時こそ発揮されなければならないでしょう。
このままでは弱い者から倒れていく。
安心できる社会保障の充実は、コロナ禍でこそ必要なものでした。



●一瞬輝きすぐに消える花火でいいのか、静かに燃え続ける熾火を目指すのか


 


終わった花火はポトッと落ちる

線香花火は、火をつければ一瞬きれいに輝きますが失敗すれば途中でポトリと落ちる。
なるべく長く持たせようとがんばっても、最後は必ず消える。
次々火をつけて、火をつける花火がなくなってしまえば、もう続かない。
今の経済は、線香花火に似ている。常に火をつけ続けなかったら走り続けなかったら、終わり。
そうなった時も自己責任。



 


持続可能な経済は、熾火(おきび)のように、目立たないけど静かにずっと燃え続けている。
根っこの所は、安心できる社会保障。走れなくなったときも安心できる社会の保障があること。
アフターコロナの世界は、現実的で実体があって常に燃えている、そういう火を持つことだと思う。


税金は国に取られて勝手に使われるもの、という発想があるから消費税をゼロにしろ、と言うのかもしれないけど
税金は国に預けて、国民の互助として返してもらう、と発想に変えていけば、消費税はあって当然、むしろ必要だと思う。
ただ、そのためには信頼できる政府でなければならないから。
今の政府では救いようもないほど無理だし、お為ごかしの嘘つきも困る。
立憲民主党の強さや優しさは信頼できると感じるので、この方向はいいと思います。



●持続可能な未来は多様性を重視する

(ウ) 多様性を認め合い互いに支え合う共生社会

において、

>私たちは、地域ごとの特性を生かした再生可能エネルギー
を基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策
資源を投入して、原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社
会を一日も早く実現
します。


ということがちゃんと書かれていましたよ、家広さん!!
「地域ごとの特性を生かした」というのも肝ですね。


>私たちは、多様な生物や自然環境との調和をはかり、持続可能な社会をめざします。


また、同様に、自然や人間以外の命に対しても目を向けてくださったことも画期的だと思います。
私たちは、自分一人で生きている、人類だけで生きている、と思いがちですが、実は他の生物たちに助けられて生きています。



 


ミツバチがいなければ農業は成り立たないし、酵母菌がいなければ日本酒も飲めない。

どんなところでも微生物など含め複雑に絡み合った動植物の生物多様性を守ることで、年々厳しく荒ぶる気候変動による自然災害と、河川の氾濫、土砂崩れなどの二次被害も、減らすことができるのだろうと思います。この地球上には、今はまだ気づかないだけで、私たちが生きていく上で必要なものはすべて備わっているのですから。

政治が一部の利権だけを追求するものなら、いずれ全体が行き詰まってゆくのは目に見えています。そしてそれは国民にとって不幸なことです。
全体とは、一部の選ばれた人たちだけでなく、国民全体であり、宗教・民族関わりなく人々の多様性を認めることであり、この世界を取り巻く地球環境全体のことです。
私どもが政治家に高いパワーを求めるのは、そのことを理解できるか否か、試練に耐える忍耐力と乗り越える智恵があるか、という問題があるからです。


新党の新綱領案は、どの項もうなずきながら読めます。もし、残念ながら立憲民主党が違う名前になってしまっても 、この綱領があれば安心できます。


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玉木を切るか、2度と合流など口にしないか

2020年08月10日 | 枝野幸男を応援

 ※日刊スポーツの見出しがすっきりと潔かったので、そのまま今日の記事のタイトルにしました。

玉木を切るか、2度と合流など口にしないか
/地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ

2020/08/10
★立憲民主党と国民民主党の合流は、お盆前までにまとめる覚悟で進められていた。両党幹部は水面下でも相当の努力を払う。8月になるも両党に合流の機運が高まったのか否か、幹部以外は誰もわからない。国民民主党代表・玉木雄一郎は同党の小沢一郎に対して「このままでは合流が固まらない。でも譲れないものもある」と泣きつき、6日、小沢は立憲民主党代表・枝野幸男、同幹事長・福山哲郎と国会内で会談し、ハードルが高い幾つか、新党の党名は民主的に投票で決めるなどをしぶしぶ立憲に認めさせた。

★小沢は「何度も何度も同じお願いをしてきたが、ある意味で最後のお願いだ」と強調。「もうお盆、夏休みだ。これをまたいで議論を続けるのは国民のひんしゅくを買い、期待を裏切る」と不退転の決意を示した。これで一気に合流へ、かと思えばまた玉木がぐずり始める。9日、福山は「(合流に向けた)課題は全て整理できた。国民民主党が『了』とするかどうかに懸かっている」としたが、玉木は消費税や憲法などの重要政策については党首会談で決めたいと言い出した。

★国民民主党は党幹事長・平野博文が福山と調整に調整を重ねてきた経緯や努力を知りながら、また泣きついた小沢の努力も無駄にしようとしている。同党は幹部に決定を一任しながら、玉木は地方議会幹部とリモート会議を開くなど党の進むべき道の党内議論を今更ながら広げ、さらなるハードルを高めようとしている。だがこれでは立憲にも有権者にも「やる気がない時間稼ぎ」とみられるのは当然だ。平野のグリップが問われる。ここまできたのなら、玉木の代表を反党行為として解任すべきではないか。連合もおとなしく見ていないで、玉木解任で前に進めるべきだろう。合流しても結局、火種が玉木になりかねない。半年前、両党は同じ失敗をして合流は流れた。期待を寄せる有権者のためにまとまるという一点も合意できないのなら、玉木を切るか2度と合流など口にしないか、いずれかだ。(K)※敬称略



ここまで来ると、玉木さんは反自民で大きな勢力を作りたくないために使わされた自民からの工作員かと思う・・
野党一党という立場になりたいが、立憲民主党の理念は、つぶしたい?
これでは、中身がバラバラで、反安倍だけでつながっていた民進党の二の舞になる。
意識の二極分化の中で別れてしまったものをもう一度つなごうとしても、もう遅いんだ。

時代のフェーズが変わった。次は何が起こるかわからない。過去のやり方を踏襲しようとしても、もう無理なのはあちらこちらで感じる。
玉木さんがごねるのも、仕方ないのとも思う。マイナス闇では、枝野さんとともいるのが実は魂の部分で苦しいのだから。
政局造りの小沢さんの名前も出ているが、小沢さんも同じ。過去の成功例はもう役に立たないから、失敗ばかりだ。

また、小沢さんの言う「合流が国民の期待」だなんて、勘違いもいいところ。少なくとも最初から支えてきたりっけんの支持者にとっては。
でも「国民のひんしゅく」を買っているのは事実。これでは国民の目には、野党の茶番劇が続いているとしか見えなくなる。ほんと、やめて欲しい。
りっけんの議員さんたちも、ここまで荒らされて、黙っていられるのだろうか。
怒りを抑えてひっそりと身を引いた徳川家広氏の気持ちが、わかりすぎてつらい。


国民民主党には、玉木さんと立場の似た方(改憲OK・原発ゼロに反対)も多くいらっしゃるようですし、やはり、立場立場で別れた方がいいと思う。
反対に、玉木さんより枝野さんに親和性のある国民の議員さんは、勇気を出してこちらに入ればいいじゃないか。

党名だってただの思いつきの名前じゃないから。
「希望の党」合流話で、見捨てられてしまった支持者たちが、心で泣きながら「枝野立て」と呼びかけて生れた政党なんです。
枝野さんの妥協できなかった思いと、支持者の心が両方入って「立憲民主党」がある。この政党名は、そういう気持ちが詰まっているから、とてもエネルギーがあるのだ。(だから玉木さんは変えてしまいたいのだろうけど)
変えちゃったらあのときの思いも、なし崩し的に変わってしまうから、変えちゃいけない、いけないんだよ。
合流なんかしたら、りっけんがりっけんじゃなくなる。


>玉木を切るか、2度と合流など口にしないか

この2つに一つの選択をしなければならないのなら、はっきりと「2度と合流など口にしない」でお願いしたい。
一生懸命すりあわせてくださった両党関係者には申し訳ないけど。


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パワーの人たちには未来があります

2020年08月07日 | 枝野幸男を応援

私どもは、政治が生活と直結するので政治家の意識レベルをはかりますが、政治ブログではないので、与党・野党という対立構図はとっておりません。
あくまでも、意識エネルギーの視点で人にエネルギーを与えてくれるパワーの人を応援し、人からエネルギーを奪うフォースの方は国の方向を誤らせるので、お引き取り願いたいな、という願望を述べております。
立憲民主党をなぜ応援しているかと言えば、その通り、現時点で意識エネルギーの視点で、集合意識レベルの点で最もパワーがある政党だからです。
また代表の枝野さんは、ニュージーランドのアーダーン首相に匹敵する以上の高いエネルギーがあります。

あと、今現在、日本共産党と社民党もパワーです。それ以外の既成政党はフォースです。

パワーとフォースの違いは顕著です。
前者には未来がありますが、後者はすぐ行き詰まってしまいます。特に今年になってその傾向は、あえて計測しなくても、はっきりわかるようになりました。
やることなすこと、行き詰まっている人も、組織も、ほぼフォースと言って良いでしょう。
トップがパワーだとその国や組織には、未来があります。
(因みに、トヨタのトップはパワーです)

国民民主党も中にはパワーの議員さんもいらっしゃるのでしょうが、党首の玉木さんが「マイナス闇」なので、安倍さんと同じ。全体のためじゃなくて、自分がどう生き残ろうかという事しか考えていない。だから、政党の行方も迷走しています。
また、どこか自民党と同調する気配もして不安です。



昨年の参院選の徳川家広さんの落選。
家広さんの選挙区では、浜岡原発の廃炉を訴えていた家広さんに対して、自民党が、原発維持で改憲派の国民民主党の榛葉賀津也(しんばかづや)氏に肩入れし、自民の組織票が回り、辛うじて国民民主が勝ちました。

参考→参院選静岡・自民党と国民民主の裏取引とその報道をストップさせた報道ステーション

この時点で、りっけんは、国民民主と一緒にやれるわけがなかった。
家広さんは、国民民主党との合流話に納得できずに、離党されました。この状況、私も歯がゆかったです。
玉木さんは民進党時代からフォースの数値を示し安倍さん同様、調べるたびに下がっていく人でした。当時はなぜかはわかりませんでしたが、希望の党あたりから、見える行動が数値に追いついてきた感じ。

もったいない人財を失い、獅子身中の虫を中に入れるなんてことは、もう絶対にしてはならないと思います。





玉木さんはマイナス闇フォースです。混乱しか作らないし、この下のツイートについたコメント、りっけん支持者の中では、すでに信用も信頼もなくなっているようですが、一部には野党というだけで理解を示す方もいますね。
私は、玉木さんが党首の国民との合流はやめたほうがいいと思います。







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枝野国会に立つ2020

2020年01月22日 | 枝野幸男を応援



枝野さんの示す未来ビジョンが、このツイートに連なっている。
ここはきょうの質問演説のツボだった。枝野さん(873P)は、日本の政治家の中でも希有な人財だ。日本の国民は彼にしっかりと仕事をさせるべきだ。

「ー続きー

 しかし私は悲観していません。昭和の成功体験にとらわれ、無理やり引っ張り続けてきた多くのことが、限界に達し、矛盾を露呈してきたのが現状。限界が見えてきたからこそ、何をどう変えていくのかが明らかになった。

 今、政治を変え、新しい道を切り拓くことができれば、私たちの国には、またまだ潜在的な力がある。私は、潜在力を引き出す新しい道を切り拓くため、安倍政権に代わるもう一つの政権の選択肢を示します。

 第一に『支え合う安心』を作ります。老後も子育てや教育も、かつては個人や家庭に委ねられてた。しかし、今の日本では自分の力だけではどうにもならない。自己責任論から脱却し、社会全体で『支え合う安心』の仕組みを構築しましょう。これが、政治の最大の役割です。

 第二に『豊かさの分かち合い』によって経済を活性化します。バブル崩壊後のGDPの成長率は、2018年まで平均で1%未満。原因は、国内でお金が回らないこと。偏って存在する豊かさを分かち合うことで、多くの国民が実感を持てるようにします。分配なくして成長なし。

 第三に『責任ある充実した政府』を取り戻します。現状は民間でできないことまで民間へ。小さすぎて無責任な政府になっている。かんぽ生命や大学入試共通テスト問題。介護サービス不足や待機児童問題。『小さな政府』幻想から脱却し、官が責任を持つまっとうな政治を。

 最大野党の党首の責任として『支え合う安心』『豊かさの分かち合い』を実現する『責任ある充実した政府』をもう一つの選択肢として掲げる。会派の皆さん、連携協力する他の野党の皆さん、今の政治に不安と不信を抱く多くの有権者の皆さんと、政権交代を実現する。

 日本には、今なお経済的な豊かさをはじめ有形無形多くの蓄積がある。これを活かせば、一人ひとりの暮らしに豊かで明るい未来が拓かれる。政治を動かすことができるのは主権者である皆さん。私と一緒に、未来に向けて一歩を踏み出しましょう。あなたの力が必要です。」




昨年来より、安倍政権の本当の姿、本質が、怒濤のように目に見える形になってきた。
ここまで暴かれないと国民は気づけなかったのは、とても残念だけど、必要な時間だったのだろう。
今年はもう、マイナスフォースの衰退の時期を過ぎて、消滅に入っているので、彼らや彼らに共鳴する人々の悪事や隠れていたことも次々に明るみに出て、影響力がなくなってくるはず。
もう彼らにはご退場願って、今こそ、気力胆力パワーアップしている枝野さんを総理大臣にしたいと心から思う。

#枝野国会に立つ2020

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原発政策で立憲民主党と国民民主党は一つになれない

2020年01月18日 | 枝野幸男を応援


想定されている南海トラフの巨大地震のリスクもある上、伊方原発の立地は、グーグルアースで見ても一目瞭然くらいわかりやすい、日本で一番長い断層である「中央構造線」のすぐそばにある。
ウィキには、「世界第一級の断層」とも表記されている。
また、立地地区の佐多岬半島は細長く海に突き出しており、海側の住人は、万が一の時原発に向かって逃げるわけにもゆかず逃げ場がない。


伊方原発3号機 運転認めない仮処分決定 広島高裁 | NHKニュース

愛媛県にある伊方原子力発電所3号機について広島高等裁判所は、地震や火山の噴火によって住民の生命や身体に具体的な危険がある…

NHKニュース

 


今回、広島高裁が伊方原発3号機の運転を認めないという仮処分決定は、大変意味のあることです。

昨年の参院選、静岡で脱原発を掲げた立憲民主党公認の、徳川家弘氏が立候補した。
静岡新聞の取材によれば、大型新人候補の出馬で国民民主党の現職の榛葉賀津也氏(原発擁護・改憲容認)の陣営が危機感を強め、国民民主側から「榛葉が厳しいから票を回して」と自民党に要請。自民の組織票(軽自動車のスズキ票その他)が榛葉に回った経緯がある。(自民は見返りに改憲協力を要求か?)

参照:2019参院選 国民 静岡 榛葉賀津也 - 毎日新聞
   参院選静岡・自民党と国民民主の裏取引とその報道をストップさせた報道ステーション


映画「太陽の蓋」を見るとよくわかるけれど、立憲民主党の初期メンバー、東日本大震災において、当時の総理だった菅直人、官房長官だった枝野幸男、内閣官房副長官だった福山哲郎は、原発事故への恐怖と危機感を体感として共有している。 ・・・だからこそ「脱原発」の旗は当初から掲げられていた。
これは、立憲民主党の支持者にとっても、絶対に譲れない必要条件。

で、あるにも関わらず、昨年来より合流を呼びかけていた立憲側の「原発ゼロ法案」に、電力総連出身者が否定的な気持ちでいることは、漏れ伝わっていた。
 ↓
原発ゼロ否定は「合意違反」=国民幹部発言に不快感-枝野立憲代表:時事ドットコム
2019年8月23日



何度も話し合ってきたけど、今回、物別れに終わったことは、仕方なかったと思う。
立憲は立憲の立場で、今のままでいいです。社民や無所属議員の会の人たちとは、きっとうまくいく。
共産党も意識の二極分化の変化で、パワーアップした党ですから、協力もうまくいく。

でも、国民民主はいろいろと危うい種が多すぎるから。今回、破談になって正直ほっとしたところです。
もうできる限り関わらない方がいいと思う。もし、国民側で立憲とともにやりたいという議員さんがいらっしゃるなら、いったん離党して来てくれたらいいなと思う。



●年が明けても国民民主党はやっぱり原発ゼロ法案にイエスと言えないようだった。 
 ↓
立民と国民、再稼働厳格化で調整 合流協議、原発ゼロ政策
東京新聞 2020年1月9日
(抜粋)
立民が「一日も早い原発ゼロ実現」を掲げ、再稼働を認めないのに対し、国民は「2030年代」を目指し、再稼働を容認する電力総連などの組織内議員を抱える。このため政策は原発が主な論点となっている。


●協力できるところだけ協力で合流協議打ち切り。これでいいと思います。
国民民主党は、だらだら長引かせて先送りしてごまかす、原発維持へのスタンスと同じですね。
次の一手を早く打たないと、いざというときに間に合わないのよ。
 ↓
枝野氏、合流協議打ち切り示唆 「国会論戦に集中すべき」
東京新聞2020年1月18日
 立憲民主党の枝野幸男代表は18日、宮崎市で記者会見し、国民民主党が20日に合流方針を決めなければ、同党との協議を打ち切る可能性を重ねて示唆した。「できることは全部やったので、こちらとしては協議する中身がない。国会論戦に集中すべきだ」と述べた。

 国民の玉木雄一郎代表は17日の共同通信のインタビューで協議継続を要請したいとの意向を表明したが、枝野氏は応じない姿勢を示した形だ。

 枝野氏は「一つの政党になることが難しいと明確になれば、それ以外の方法を深掘りできる」と述べ、国会での野党共闘や次期衆院選の選挙区調整を本格化させていく考えも強調した。

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何のために生まれて何をして生きるのか

2020年01月13日 | 枝野幸男を応援

自分さえよければいい、自分や自分の会社が他者や他社に勝って自分が得したい・・・そういう風に思うのが普通の感覚なのだろうか。
経済真理教の中では、家族を養うためにやりたくないこともやる、そうしなければ生きてゆけない、そのように思うのが普通なのかもしれない。
でも、そう考えてそれを実行している普通の人々の意識エネルギーは今現在、20Fに固まってきている。とても多い。
周囲を見たらそういう人ばかりだからと、安心していても、欲しいものが手に入った後、何をしていいのかわからなくなって途方に暮れる。

「何のために生まれて何をして生きるのか」
アンパンマンの歌の中でやなせたかし氏は書いたけれど、生きることは金を稼ぐためではないということ、きれい事といわれても、本当にそうなんだと、毎日毎晩、人々の意識エネルギーを調べていると、わかってくるのです。
あなたのためと言いながら、本音は自分のためだったりする人も、なぜだかわからないけど、彼が嘘をついていることが本当にわかってくるのです。

何を言われても、私どもは枝野さんの高い意識エネルギーを信じております。
どうしてって聞かれても、数値がそう答えたからとしかいえないです。

時代は変わる。今こそ、枝野さんとともにやれる人たちは、是非集まってほしい。集まるべき。
しかし、様々な条件を言って、一緒にやれない人たちと、無理してまでやることはない。
無理しても、彼らはいずれきっと、理由をつけて離れていくでしょうから。



IR疑獄と「桜」で安倍政権を追い込む! 立憲民主党代表・枝野幸男を直撃(HARBOR BUSINESS Online) - Yahoo!ニュース

’20年は解散総選挙の年。永田町ではそう囁かれている。本命は東京五輪の余勢を駆っての秋解散だが、6月解散で東京都知事選とのW選挙に持ち込む、...

Yahoo!ニュース

 
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次につなげる

2019年07月22日 | 枝野幸男を応援



改選前の自民の数を減らせた(66→57)のと、立民議員が増えた(9→17)ことと
改憲勢力(自公維)をあわせても全体の3分の2に届かなかったことで、良しとしましょう。
いっぺんに変えようとするといろんな所に無理が来てガタガタするので、着々とね。

 →参院選 開票速報

しかし、50%を切った投票率の低さにがっくりしたのと、静岡の徳川家広さんの落選に、がっくり×2、したのと。
しょうもない議員の跳梁跋扈している国会で、人材がもったいない・・。

個人的なことですが、嫌なことがあっても家広さんの演説に、声に、癒やされていました。
忍耐強さはパワーの証、これからも応援しています。






自分の魂が根を生やしている場所である
静岡の皆様の生活を、お命を、平和を守るために
尽力していこうという所存です。


国民民主・榛葉賀津也氏の原発や憲法のスタンスは、自民と重なる部分があるので、徳川囲い込み作戦があったようで、裏では、自民票の分け合いなどの力が働いていたとも言われています。いい悪いは別にして、選挙には、そういう計算もあります。
だから投票率が下がると、組織票の影響を受けて、全体ではなく一部の利益、特定組織の利益だけが叶うような結果になってしまうのです。

しかし、今回、全然争点にならなかった原発に、あえて正面から取り組んだのは本気で静岡を愛していらしたからですよね。
アンパンマンのような癒し系のお顔と真面目さ・誠実さ・丁寧さ、きれいな言葉遣い、その中に、さり気なくパンチ(アンパンチ?)が効いていて、しびれておりました。感謝。



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「教育子育て介護のセーフティネットを強化する 」「教育にお金を入れる」という成長戦略

2019年07月17日 | 枝野幸男を応援



日本は今衰退の過程の中にあります。
人口が減り始めているんですよ。
これはなぜ落ちているか。
しっかり産まない人がいるから?
・・・違います。
産みたくても産めない。

そういう方が大勢おられるんですよ。

教育子育て介護看護のセーフティネットを強化する
教育にお金を入れる
それは、トンネルを通すよりも橋を架けるよりも
ずっと確かな成長戦略なんです。


by徳川家広


選挙期間中は、ポストの中にもいろいろな人の顔写真と立派な公約が書かれたチラシが入ってくる。
キネシオロジーテストを知ってから、心と言葉にギャップがある人が、とても多いことに気づいた。
与野党ともに、お為ごかしで結局は自分のため。自分のエゴを満足させるため。そんな人のなんと多いことか…。チコちゃんも悲しくなるくらい。

そんな中で、圧倒的に言葉と心に嘘がないのがわかるから、私は立憲民主党を応援している。
調べた中では、最低でも323P。普通で423P。同じ色の羽の鳥は集まる。信じられないほどのパワー率だ。
こんな状況は、旧・民主党、民進党時代にもなかったことだ。


中でも、私は、家広さんが好きでたまらないのです。
いまさら名誉も地位も関係ないし。
歴史に名を残そうという欲もいらないし(笑)
人々の怒りや不安の感情に訴えて、煽るようなこともしない。

淡々と良い方向へ良い方向へと進む人。
なんだか元気が出る。じんと嬉しくなる。

立憲民主党を勝たせたい。


 追記

浜岡原発の前で、廃炉を訴える。
誰かを悪者にしない、一部ではなく、みんなを助ける。それが高いパワーの人の証です。

 7月12日浜岡原子力発電所前 徳川家広氏 応援弁士 菅直人元首相
 


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徳川家広さん駿府城公園で第一声

2019年07月04日 | 枝野幸男を応援

戦国時代の武将は概ね嫌いですが・・おいおい。
でも、私基準で申し訳ないですが、戦国の世を終わらせた、という一点で唯一、徳川家康は評価が高いです。
その末裔が、立憲から立候補! これほど心躍る出来事がありましょうか。

今日参院選が公示されましたよ。家康さん(323p)と家広さん(723p)と、蓮舫さん(723p)。
九州の大雨含めて、日本中雨の中。大雨警報がでていたのに、駿府では、このとき雨がやんだそうです。






知性と理性と、決断力。その底辺に、愛とやさしさを感じます。
今は、武力を使わずとも、民主的な手法で「日の本」を変えることができます。


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NHKの報道・国会ニュースがひどい

2019年06月11日 | 枝野幸男を応援



参院決算委員会で質問する立憲民主党の蓮舫参院幹事長=10日午後、国会内【時事通信社】


蓮舫議員はより凄みを増していた。このとき723Pにパワーアップしている。本当すごい。


リアルタイムで、蓮舫議員の質問を見ていたんですが、佳境に入った頃、突然ニュース速報が入ったので、何があったのかと身構えて話が頭の中で寸断された。その後画面の上にテロップで、出てきたのが、某女流作家(91)の死去のニュース。もちろんニュース速報はあってもいいけど、それ、速報で、このタイミングで流す話題だろうかと違和感があった。
とにかくしばらく、出ていた上の文字が気になって、NHKの変な意図を感じすぎて私の妄想が膨らんで、蓮舫議員の質問も頭の中で途切れてしまった。
しかも、れんちゃんの発言が終わったところで、その文字も消えたんだもんね。なんだかなー。
で、もしかしたら、それはただの妄想ではなかったかもしれない。

その晩のNHKニュース見て。
なんか、あの国会中継のれんちゃんの気迫あふれる質問シーンはあったかなかったかくらいで、いつも、ちょっと何言っているかわからない安倍先生が、ご立派なお説を述べていらっしゃる編集になってる。
うわ~このニュース、NHK映像のプロバガンダになっていて、怖い。と思った。

そう感じたのは私だけじゃなくて、本当に下のツイッター氏の皆さんのとおりだった。私が見たのは、夜9時のニュースだけど、7時も同様だったみたい。









蓮舫議員(723P)の質問
  ↓





ちなみに我が家の場合、2012年の民主党野田政権時代、父の過去の消えた年金が戻ってきた。
安倍政権下では、「消えた年金」はどうなったのだろう。
・・「おごる平家」という言葉がまた浮かぶ。


--------


あと、NHKニュースの別件だけど、防衛省イージス・アショアを秋田県の新屋演習場配備することについて、住民説明会のニュースも他局報道に比べて全然物足りなかった。
実地調査無しでグーグルアースに頼って、間違った数値を出していたことだけでなく、その場で居眠りする防衛省職員がいたから、住民の怒りの火に油を注いだのだ。
他局はその姿を放送していたけど、NHKは言葉だけで映像は流さなかったのも、拍子抜けした。


・・・ところで、この国民をなめきったような防衛省職員の肩を持つわけでは断じてありませんけど、防衛省は、何でこんな居眠り職員を同席させたのだろう、ということも疑問だった。本当に眠そうだったから。必死で眠らないぞという態度から眠りに落ちていくさまがわかった。
どんな徹夜仕事をしたのか?はたまた一服盛られたのか?
理由はわからないけど、彼以外にも大勢関係職員はいたんだから、そんな人間はむしろ前にでないで、休ませたほうが良かったのではないかと、防衛省の体質まで見えた感じ。
なにせ、防衛大学校時代から虐待パワハラいじめが横行しているのだものね。

 →いじめが まん延している防衛大学校




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立憲民主党候補・徳川家広氏を応援します

2019年05月30日 | 枝野幸男を応援

キネシオロジーテストと出あってから、人の意識エネルギーは家柄とは全く関係ないということを嫌というほど感じました。
また、輪廻転生のシステムを知ってから、私達はあらゆる場所で生まれ、あらゆる民族になり、あらゆる立場を経験している、ということも感じました。

ですから、どのような職業であっても、徳川の末裔であっても、天皇家の血が流れていても、男性でも女性でも、心が男性でも女性でも、意識エネルギー原理主義者である私どもは、全てはその人自身の「意識」のエネルギーであって、出自や性差は、全く関係ないものだと知っています。

(当然、意識エネルギーが高ければ、人を思いやるエネルギーの余裕がありますし、意識エネルギーが低ければ、人の幸せを考える余裕がなく個人的な損得に終始します。)


このたび、立憲民主党から立候補された、徳川宗家19代目の徳川家広氏は、723Pの高いパワーの方であったので、日本と世界を良い方向に導ける方だと思い、応援します。
もちろん、徳川氏以外にも、立憲民主党には党首の枝野さんはじめ、高いパワーの方が多いのは、「同じ羽の色の鳥は集まる」のことわざ通り。
変わる準備は、すでに用意されているのだと思います。




政治を志す理由

一つ目は、浜岡原発。
原発は安全でもなく、コストが安いこともなかった。
南海トラフ巨大地震の影響を考え、静岡の豊かな自然と農産物を守るため、一刻も早く完全廃炉を目指す。

二つ目、経済政策。
大企業の生存を最優先して、労働者の切り捨てを容認してきた。
雇用の不安定、格差の拡大、将来への不安から内需の縮小。
困窮する家庭を助ける。
企業と労働者の共存共栄を目指す。

三つ目は憲法。
日本国憲法が古いとかアメリカの押しつけというが、帝国議会の中で徹底した議論を重ね、最終的には昭和天皇の採択があった。
日本人の歴史、経験と叡智の詰まった誇るべきもの。

静岡は人が優しく助け合う文化がある。静岡の価値観こそ今の日本に必要なものと、発信していきたい。



共感します。もっと話を聞きたくなりますね。とても魅力的な方だと思います。


世の中は騒然としていて、なぜこんな事が起こるのか理不尽ばかりが目につきます。
毎日ニュースで報道される日本の政治も理不尽さがまかり通っています。
本来なら、とっくにやめなければならない政権が、大手を振っているのはなぜなんでしょうか。私達は今、彼らから「理不尽さ」を学びながら、反面教師として乗り越えていく、一部ではなく全体を良くしていく、日本という国も次のステップに行く時が来ているのだと思います。

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ボトムアップの政治 元ラグフェアーおっくん立憲から出馬

2019年04月24日 | 枝野幸男を応援





奥村政佳氏 523P(愛)でした。


「ボイパのおっくん」立憲から出馬へ 元ラグフェアー
2019/04/23 19:26朝日新聞

 NHK紅白歌合戦に出場経験があるアカペラグループ「RAG FAIR(ラグフェアー)」の元メンバー、奥村政佳氏(41)が23日、国会内で記者会見し、この夏の参院選比例区で立憲民主党から立候補すると表明した。保育士でもある奥村氏は「保育の現場を変えたい」として、保育士不足の解消や保育士の待遇改善の必要性を訴えた。

 奥村氏はグループで打楽器の音を声でまねるボイスパーカッションを担当、「ボイパのおっくん」として知られる。1995年には当時最年少の17歳で気象予報士試験に合格した。

 立憲は同日の常任幹事会で奥村氏の公認を決定。会見に同席した福山哲郎幹事長は「若い世代で専門資格を持っている方が当事者の声を上げるのは、まさに立憲らしい候補者だ」と語った。


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なんと清々しい決断。次の時代の準備は、着々と。
突然、「おっくん」とか言われても、正直、ラグフェアーは、名前を知っているくらいでこの方のことは全然知らなかったけど・・
おっくんの経歴を見ると、ただの芸能人ではなくて地に足ついた生活人のように思いました。

そして、その決意を示すように意識エネルギーも523P(愛)と高いパワーの方でした。
上のツイッターには、なぜ立憲民主党からなのかと疑問する声もありましたが、答えは簡単。同じ羽の色の鳥は集まる・・ということです。
意識エネルギーの共鳴現象だと思っています。

どこかの大きな政党のように人寄せパンダのごとく芸能人をスカウトするよりも、本人の「今の『困った』を改善し良くしたい」という強い目的意識、覚悟と意志をもって、政治家を目指す姿勢が政治を善の方へ向かわせるのだと思います。
それは芸能人であっても普通の主婦であっても同じことだと思います。

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「嫌韓」発言候補者を立民が公認取り消し

2019年04月02日 | 枝野幸男を応援
あっぱれと言いたいニュージーランド・アーダーン首相
  ↑
こちらの記事のコメント欄で知りましたが、立憲民主党の公認候補、過去のヘイト発言により公認が取り消されました。
 https://www.kanaloco.jp/article/entry-156937.html

しかしまた一人、「落合洋司」という名前の候補者が「韓国はごろつき」などと問題発言のツイートしていた事がわかりました。
しかし、公認は取り消されず、上記の例との矛盾が問題になっていました。
 立民「嫌韓」落合洋司氏の処分保留に身内からも批判 支持者離れ加速

ネットの時代は、勢いのある言葉や心の反映が早いなと、感心もするし怖くもあるし、でもそういう時代なんですね。

上記のコメント欄で、私は落合さんが223P(勇気)のパワーの方であるという答えが出たので、そのように書きましたが、今一度、考えてみたら自分で書いていた過去記事を思い出し、「あ!?」と気づきました。

こちらの記事です。
 →意識レベル250以上の政治家の選択を

普通の人々の中では、200P以上あれば、十分パワーのエネルギーを感じますが、やはり政治家となればより高いエネルギーが必要になり、最低でも250P(中立)以上は必要なんだということを以前調べて書いておいたのを、うっかり忘れていました。

意識レベル250は「敵」と「味方」というような二元性から離れます。つまり、全体を良くする政治家としては、250P未満は不向き。

今の日本と日本を取り巻く各国のリーダーは、皆、二元性が大事な価値であるようなので、ちっとも良くならないのです。
しかし、意識のディセンションの中で皆エネルギーがないので、それぞれがそれぞれを牽制しあって、悪いことがそれほど起こっていないという足踏みの「停滞」状態です。

落合氏は弁護士だということですが、弁護士という仕事は、どちらか一方の立場で仕事をするわけですから、ディベート同様に勝ち負けの二元性に陥りやすいところもあるのではないかと思います。しかし、政治家としてはやはり少し足りないものがあったのですね。

・・とは言え、自民党ならこれくらいの方はむしろマシなんだと思うと、今の与党が残念すぎますね。


と、この記事の下書きをかきあげた時点で、落合氏の公認が取り消されたというニュースが入ってきました。
こちらが追いつかないくらい変化が早い。
不安やわだかまりを持ちながら認めているより、スピード感を持って、ここははっきりして良かったです。

【立憲民主党】落合洋司氏の公認を取り消し~一連のヘイトスピーチ投稿を受けて
2019年04月02日 11:57
 立憲民主党は2日、参院の比例代表として公認していた落合洋司氏の公認を取り消した。同党の公式HPで発表されたもので、落合氏がTwitterなどで発信していた内容がヘイトスピーチにあたるとの指摘を受けて落合氏が謝罪して出馬を辞退し、同党の常任幹事会で公認取り消しを決定した。
 立憲民主党は問題となった落合氏の発信内容について「落合氏のSNSにおける一連の投稿は、ヘイトスピーチであり、党としては、到底、容認できないことを確認した」としている。
 落合氏は元検察官の弁護士。自身のTwitterにおいて過去、韓国のことを「ごろつき」「三等国家」などと表現して投稿しており、31日に謝罪していた。




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松戸市議選、立民議員全員当選

2018年11月25日 | 枝野幸男を応援

なにかいいことないかなあ、と心から思う今日このごろです。
無理矢理でも探せば、ちゃんとあるものです(笑)




立憲民主党は、昨年の10月にできてまだ1年ちょっとですが、着々と草の根から広がっている。

植物は、見えるところ(茎や葉っぱ)が急に伸びても、見えないところ(根っこ)がしっかりしていないと弱いのですよ。
これは、国家の中央と地方の関係とも似ているのではないかと思います。

いつものように菅直人・善総理のブログより。

千葉県松戸市議選で立憲躍進
2018-11-23

今月18日の千葉県松戸市議選で立憲民主党の候補が4人当選、内3人は新人で躍進しました。

12月9日は茨城県議会選挙の投開票日です。東海第二原発を所有する原電は近隣6自治体に認めたはずの再稼働に対する「拒否権」を曖昧にしようとしています。東海第二原発は首都圏に近く近隣住民の人口密度は福島第一原発以上で、東日本大震災でも事故発生ギリギリの危ないところでした。

立憲民主党は茨城県水戸市とつくば市から玉造候補野口候補を県議候補として公認し、枝野代表を先頭に応援体制を組んでいます。これ以上の原発再稼働を阻止し、原発ゼロを実現するために茨城県在住の皆さんに声をかけてください。そして国会でも「原発ゼロ基本法」の審議を始めさせましょう。


地震国、火山国であると同時に、気候変動の影響で災害列島とも呼べる昨今の日本列島。
使用済み核燃料の始末もできないのに、原発に固執する人たちは、前頭前野が働いていないのではないか?
脱原発は世界の良識です。次は茨城県の皆さん、脱原発の根っこもはっていきましょう。




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