自民党総裁選。2位に付いた岸田さん。やはり石破2位を阻止するために、スガ陣営は岸田さんに票を流したのかもしれない。今となってはどっちでもいいことだけど。
「枝野の使う言葉は少しわかりづらいのでは?」と、直撃インタビューを受けました。#えだのボイス・最近よく言う「新自由主義」ってそもそもなに?・脱・新自由主義社会ってどんな社会? pic.twitter.com/aVDlAxnxCL
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 13, 2020
日曜の番組で田中秀征氏(個人的にはこの人のことは全然評価してない)が、立憲民主党に対して「新自由主義批判」したり「立憲主義」を掲げていることを、そんな難しい言葉を使うなって言ってました。
話は漢字ではなくてひらがなで・・・と枝野さんは周囲から言われたそうです。
私もそういえば、もう10数年前に初めて「新自由主義」「ネオリベ」とか聞いたときは、よくわからなかったから、最近政治に興味持った人は、新自由、新しい自由?何のこと?と思う人もいらっしゃるかもしれない。
是非、上の枝野さんの話を聞いていただきたいです。
小泉純一郎、竹中平蔵(現パソナ会長)の「民でできることは民に」「改革」という美辞麗句の元、郵政民営化されたのがその象徴のような気がする。
行き過ぎた競争によって、労働力や、かけるコストに無理が出てきて実質悪くなる、とか、負けたものは弱いが故に悪いのだ、自己責任、みたいな感じ。なんだか嫌だなあと思ったものだ。
枝野さんのお互い様、支え合う社会はその逆を行く。
こちらも。
「かつて公務員を減らすべきだと言ったが、それは間違いだった」という発言の真意は?今日も直撃インタビューです。#えだのボイス pic.twitter.com/UIKuGZEs8Y
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 14, 2020
「そもそもベーシックサービスってなに?」直撃インタビューを受けました。#えだのボイス
— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) September 13, 2020
医療、介護、保育、放課後児童クラブ、障害福祉。命に関わるこの5つは、どんなときでも必要な人が必要なサービスを受けられるよう保障していく。これがベーシックサービスという考え方です。 pic.twitter.com/4YI3BtnW2K
新政権ができましたが、安倍政権の延長、身内には優しくても国民に冷たい社会にならないだろうか。
国民に「自助・共助・(公助)・絆」の責任が押しつけられないだろうか。
枝野さんの言葉を聞くと、この社会に血が通う感じがする。