菅直人善総理のブログより。
ずっとそうだった。こうしてほしいと思うことを、菅さんは言ってくれるので、どうしても菅さんのことを支持せざるを得ない(笑)
(かつて総理時代、経済のために海外に原発輸出しようとした際は、がっくりきたけれど、もちろん3.11を経験した今の菅さんなら、それがありえないことはよくわかっているから。)
国民民主党の次の代表が誰になるかわかりませんが、もし玉木さんなら野党共闘はまず無理だと思います。
・・彼は、今はマイナスフォースまで下がってしまったから。
一緒に組めば、獅子身中の虫と化して、またもや、ろくでもないことになるだろう。
彼とくんだら、絶対に良くないです。ありえないけど石破さんのほうが、まだましなくらいです。
22日の東京新聞には、希望の党から出馬して落選した馬淵澄夫元国交大臣のインタビュー記事が出ていて、野党は受け皿を一つにすべきだと言ったことが書かれてましたが。それは違うと、私は思います。
野党の現状をどう見ると聞かれ、
と言っていた。
馬渕さんには大きな勘違いがある。あのときに殺されかけたのは、リベラルを求める国民、有権者たちだったのだ。
だからこそ、「枝野立て」という大きな声が上がったことを忘れないで欲しい。
民進党がだめだった理由が、党の中の足の引っ張りあい。私だって、本当は民進党を支持したかったのに、民進を支持した国民の求める声と党内の趨勢があいまいで一致してなかったから、歯がゆかった。
それをまた繰り返されるのが目に見えるから、同じ過ちをしてほしくない。
同調できる部分は同調してもいいけれど、「国民民主党」があの「希望の党」の成れの果てだということを、私は忘れないから。
立憲民主党の原点
2018-08-23
立憲民主党に入党される自治体議員も増えています。立憲民主党の結党の原点を理解して入党していただくことは大歓迎です。しかし原発問題などで態度をあいまいにするようなことがあってはなりません。そこで改めて「立憲民主党結党の原点」について私の考えを述べてみます。
私は故江田三郎さんが1977年に立ち上げた「社会市民連合」の結成に参加して以来、多くの新党結成に参加してきました。その大半は議員など政治家が中心となって旗を挙げ、結成された政党です。しかし立憲民主党だけはそうではありません。小池都知事による「希望の党」結成が迷走する中で、かなりの割合の国民が「投票する政党がない」との思いを持ち、それが「枝野立て!」の声となって、立憲民主党を生み出したのです。私にとっても「立憲民主党を作ってくれてありがとう」と一般の方から感謝された経験は初めてです。
草の根の国民の声によって生まれたのが「立憲民主党」であること、この原点をどこまで貫いて発展させることができるかが今問われています。立憲民主党を支持してくださる連合や民進党で一緒だった議員の多い国民民主党からは、原発問題などで妥協してでも再統合してほしいという声が聞こえてきます。しかし、立憲民主党を生み出し、総選挙で立憲民主党の比例に投票してくださった1200万人の国民の多くはそうは思っていないはずです。特に原発ゼロか原発容認かをあいまいにすることは立憲民主党にとって自殺行為です。
政局観に優れた小泉元総理と小沢一郎さんは、「参院選の一人区で原発ゼロの統一候補を出せば、自民党を破ることができる」と述べておられますが、私もまったく同感です。国民民主党も連合も原子力ムラの影響を排して、「原発はゼロにするが電力関係の労働者の雇用は守る」との方針を打ち出せば野党統一候補はまとまるはずです。そしてそれを最も恐れているのは安倍総理です。
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2018-08-23
立憲民主党に入党される自治体議員も増えています。立憲民主党の結党の原点を理解して入党していただくことは大歓迎です。しかし原発問題などで態度をあいまいにするようなことがあってはなりません。そこで改めて「立憲民主党結党の原点」について私の考えを述べてみます。
私は故江田三郎さんが1977年に立ち上げた「社会市民連合」の結成に参加して以来、多くの新党結成に参加してきました。その大半は議員など政治家が中心となって旗を挙げ、結成された政党です。しかし立憲民主党だけはそうではありません。小池都知事による「希望の党」結成が迷走する中で、かなりの割合の国民が「投票する政党がない」との思いを持ち、それが「枝野立て!」の声となって、立憲民主党を生み出したのです。私にとっても「立憲民主党を作ってくれてありがとう」と一般の方から感謝された経験は初めてです。
草の根の国民の声によって生まれたのが「立憲民主党」であること、この原点をどこまで貫いて発展させることができるかが今問われています。立憲民主党を支持してくださる連合や民進党で一緒だった議員の多い国民民主党からは、原発問題などで妥協してでも再統合してほしいという声が聞こえてきます。しかし、立憲民主党を生み出し、総選挙で立憲民主党の比例に投票してくださった1200万人の国民の多くはそうは思っていないはずです。特に原発ゼロか原発容認かをあいまいにすることは立憲民主党にとって自殺行為です。
政局観に優れた小泉元総理と小沢一郎さんは、「参院選の一人区で原発ゼロの統一候補を出せば、自民党を破ることができる」と述べておられますが、私もまったく同感です。国民民主党も連合も原子力ムラの影響を排して、「原発はゼロにするが電力関係の労働者の雇用は守る」との方針を打ち出せば野党統一候補はまとまるはずです。そしてそれを最も恐れているのは安倍総理です。
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ずっとそうだった。こうしてほしいと思うことを、菅さんは言ってくれるので、どうしても菅さんのことを支持せざるを得ない(笑)
(かつて総理時代、経済のために海外に原発輸出しようとした際は、がっくりきたけれど、もちろん3.11を経験した今の菅さんなら、それがありえないことはよくわかっているから。)
国民民主党の次の代表が誰になるかわかりませんが、もし玉木さんなら野党共闘はまず無理だと思います。
・・彼は、今はマイナスフォースまで下がってしまったから。
一緒に組めば、獅子身中の虫と化して、またもや、ろくでもないことになるだろう。
彼とくんだら、絶対に良くないです。ありえないけど石破さんのほうが、まだましなくらいです。
22日の東京新聞には、希望の党から出馬して落選した馬淵澄夫元国交大臣のインタビュー記事が出ていて、野党は受け皿を一つにすべきだと言ったことが書かれてましたが。それは違うと、私は思います。
野党の現状をどう見ると聞かれ、
「排除された民進出身者には、『自分たちは殺されかけた』という感情的なわだかまりがある。だがそれを乗り越え、民進党でかつてともに活動していた議員は一つにまとまるべきだ」
と言っていた。
馬渕さんには大きな勘違いがある。あのときに殺されかけたのは、リベラルを求める国民、有権者たちだったのだ。
だからこそ、「枝野立て」という大きな声が上がったことを忘れないで欲しい。
民進党がだめだった理由が、党の中の足の引っ張りあい。私だって、本当は民進党を支持したかったのに、民進を支持した国民の求める声と党内の趨勢があいまいで一致してなかったから、歯がゆかった。
それをまた繰り返されるのが目に見えるから、同じ過ちをしてほしくない。
同調できる部分は同調してもいいけれど、「国民民主党」があの「希望の党」の成れの果てだということを、私は忘れないから。