何故だかこういうニュースは断固スルーできないので(笑)
メモのために置いておきます。
琥珀の中にいたのは、9900万年前のカタツムリ。
これまで最古と思われていたものより、7000万年以上も古かった!
恐竜とカタツムリは、同じ時空に存在していたのだ。
恐竜は絶滅したけど、カタツムリは今日も脈々と命をつなげている。
恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる: 9900万年前のミャンマーの琥珀から、化石化した陸生巻貝――カタツムリが見つかった。軟組織も残っており、発見されたものでは最古だ。 https://t.co/79Cfun3uo1 ナショジオ
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) 2018年10月16日
以下ナショナル・ジオグラフィックの記事より抜粋
カタツムリはミャンマー北部で採取された小さな琥珀(天然樹脂の化石)の塊に含まれていた。2016年に個人の化石収集家から購入したものだ。あまり保存状態はよくないが、もう1匹のカタツムリの殻も含まれていた。この琥珀は、現在、中国広東省潮州の德煦古生物研究所に所蔵されている。
カタツムリの化石は、ほとんどが殻のみ。今回の発見で重要なのは、カタツムリの軟組織が保存されていることだ。カタツムリの軟組織が琥珀内で見つかったことは過去にもある。しかし、学術誌「Cretaceous Research」に発表された論文で著者らが述べているように、今回の標本は「これまで最古とされたものより7000万年以上も古い最古のもの」という点が際立っている。
2018.10.17
カタツムリの化石は、ほとんどが殻のみ。今回の発見で重要なのは、カタツムリの軟組織が保存されていることだ。カタツムリの軟組織が琥珀内で見つかったことは過去にもある。しかし、学術誌「Cretaceous Research」に発表された論文で著者らが述べているように、今回の標本は「これまで最古とされたものより7000万年以上も古い最古のもの」という点が際立っている。
2018.10.17
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