単なる依存症の枠を超えて、立場を利用して、大谷さんの口座から勝手にギャンブルの負けを払い込んだ。これは間違いなく罪に問われるべき案件。
またその金額も一般常識を越えていること、金銭感覚が麻痺してしまうこと、それも依存症の怖さだ。
一平氏は今現在、0.1F。
かつては高いパワーだったのに、落ちるときはガクンと下がってしまうのですね。涙。
おそらく途中までは、あまり深く考えずに次に勝てば返せる見込みがあると信じていたのか、気づいた時には泥沼にはまってしまったのかもしれません。想像ですけど。
【巨額】水原一平容疑者、ギャンブルは計約1万9000回 損失額は約62億円https://t.co/uN6ZYYR0t2米司法省の発表で、負けた金額は約280億円ながら、約218億円は勝っていた事実も判明。最初だけ勝たせて甘い汁を吸わせ、沼にはまらせるギャンブルの常套手段が使われていた可能性もある。 pic.twitter.com/5xh1ILWa9M
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 12, 2024
ギャンブル依存症は、罪作りだ。
快楽を感じる脳内伝達物質ドーパミンが、賭け事によってドバッと出てきて疲れた心に一時的な喜びをもたらす。
その高揚感が、病みつきになり、気づいたときには人を裏切り、家族や大切な友達も失ってしまう。
銀行口座から奪った金額もさることながら、「裏切られた」と知った、大谷さんの心の傷や、奥さんの悲しみは、どれほどのものか計り知れない。(/_;)
かつて薬物依存症だった高知東生(たかち・のぼる)氏が、私見を述べた。
続き
高知は、水原容疑者が大谷の口座から1600万ドル(約24億円)を盗んで、賭博の負けによる借金返済にあてるなどした同容疑で訴追された後のタイミングで投稿。「水原さんの件、詳細が明らかになるにつれ、本当に辛かっただろうな。今は全てが明らかになって逆にやっと止まったとホッとしてるかもしれないなと思う」と想像した。また「こういうことを言うと『擁護している』と怒り出す人がいるが、罪を償う事と依存症の側面と両方語る責任が、俺のような依存症者にはあると思っている」とつづった。
高知はこれまでにも、「ギャンブル依存症」を自覚したと伝えられる水原容疑者に言及。ドジャース解雇の際は「誹謗中傷に晒されている時って、見なければ良いのにSNSや記事を片っ端から見てしまうものなんだよ。水原さんの場合日本だけでなく海外でも叩かれていて、さぞかし怖いと思う」と記述。「だからこそ味方はいると言い続けたい。必ずやり直せるとも。数少ない温かいコメントを見つけたときの嬉しさも知っているから」とつづっていた。
高知は過去に薬物事件を起こしたが、その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動に取り組んでいる。
高知は、水原容疑者が大谷の口座から1600万ドル(約24億円)を盗んで、賭博の負けによる借金返済にあてるなどした同容疑で訴追された後のタイミングで投稿。「水原さんの件、詳細が明らかになるにつれ、本当に辛かっただろうな。今は全てが明らかになって逆にやっと止まったとホッとしてるかもしれないなと思う」と想像した。また「こういうことを言うと『擁護している』と怒り出す人がいるが、罪を償う事と依存症の側面と両方語る責任が、俺のような依存症者にはあると思っている」とつづった。
高知はこれまでにも、「ギャンブル依存症」を自覚したと伝えられる水原容疑者に言及。ドジャース解雇の際は「誹謗中傷に晒されている時って、見なければ良いのにSNSや記事を片っ端から見てしまうものなんだよ。水原さんの場合日本だけでなく海外でも叩かれていて、さぞかし怖いと思う」と記述。「だからこそ味方はいると言い続けたい。必ずやり直せるとも。数少ない温かいコメントを見つけたときの嬉しさも知っているから」とつづっていた。
高知は過去に薬物事件を起こしたが、その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動に取り組んでいる。
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この世界に、このような言葉をかけてくれる人がいることは、幸いだ。
みんなを傷つけて、一番辛かったのは、自分自身。
失ったものは大きいけど、一平さんには症を克服して立ち直って欲しいと願わずにいられません。
自民党や維新の会は、日本に巨大カジノを作りたいようだが、カジノの数だけ一平さんのようにギャンブル依存症になってしまう人も確実に増えるだろう。
私は、日本をアメリカみたいな何でも自己責任ばかりの国にしたくないです。本当に止めて欲しいです。
余談ですが、岸田さんが、アメリカに国賓待遇で行ったけど、アメリカからの兵器ローンがどんどんふくらんでいるのに、また何を条件にして、何を買わされるのか、歓待のわけは見返りを求めているからでしょう。
例の日本版大型カジノ、ラスベガスの大手カジノ法人が、大阪に入る予定で準備をしているそうです。
日本は薬害多数のファイザーワクチンの草刈場でした。
米国に水を向けられれば喜んで従う、経済さえ回れば、他のことはどうでも良いと言わんばかりの自民党には、もう心底うんざりしています。
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水原一平氏とギャンブル依存症
立憲・安住氏「日本にカジノいらない。国会で徹底追求」
驚いています。
どのように、理解・解釈したらよいのか・・・
思い出したのが、以前書いた記事の後半でシェアした動画の内容です。
魂と光と闇と
https://shihihaida.blog.fc2.com/blog-entry-933.html
2017年なので、7年前。。。
記事に書かれているように、大阪のカジノ誘致活動へのブレーキとなるといいなぁと願います。
3604
お返事遅れてごめんなさい。
一平さんへのバッシングは、思ったより強くて、どちらかと言えば、みんなの怒りは、家族や大谷さんに対してひどいことをした、それが許せないという話のようです。批判者は、大谷さんの代わりに怒っているようです。
でも、批判者は自分は何一つ、彼から被害を受けていないんですよね。怒る必要があるのかなって思ったりします。
私は大谷さんは、すでに気持ちを切り替えているように思いました。
許す許さない、もなくて現実を受け入れて、乗り越えようとしている感じですね。
以前にも、「罪を憎んで人を憎まず」と書きましたが、できればその姿勢でいる方が、よけいなストレスもためなくていいし・・
いろいろ勉強になりました。
一平さんは華やかな光からの転落、いろんなものを失って、ギャンブル依存症の見本として、みんなの反面教師になるお役目があったのかもしれません。
ギャンブルなんかやらないのがいいに決まってますよね。