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チリ鉱山の奇跡・合言葉はエスぺランサ(希望)

2010年10月15日 | 社会のニュースを考える
写真:トムソンライター


チリ落盤事故は33人全員の救出完了、奇跡の生還に賛辞集まる(トムソンロイター) - goo ニュース
2010年10月14日(木)10:40(トムソンロイター)
 [コピアポ(チリ) 13日 ロイター] チリ北部コピアポのサンホセ鉱山に作業員が閉じ込められた落盤事故は、現地時間13日夜(日本時間14日午前)に33人目の作業員ルイス・ウルスアさん(54)が地上に引き上げられ、全員の救出を完了した。
 作業員のリーダー役だった「国民的英雄」のウルスアさんが地上に姿を見せると、救出現場では赤白青のチリ国旗が降られ、大きな歓声に包まれた。作業員は2カ月以上の地下生活を余儀なくされたが、落盤事故での生存記録としては世界最長となる。
 世紀の救出劇にはチリ国内だけでなく、世界中からの注目を集め、各国の報道関係者約1500人が現地からライブ映像や記事を配信した。
 救出成功には世界の要人からも祝福のメッセージが寄せられており、オバマ米大統領は「この救出は救助隊員やチリ政府の決意だけでなく、世界に感動を引き起こしたチリ国民の結束や意志の証しだ」と賛辞を送った。 



もう、素直によかったなあって、世界が一つになってしまったような、人間の持っている「いい部分」が全部発揮されたというか、全員救出、素晴らしかった。

地下にいた人たちは、事故にあってから発見されるまでの17日間、その終わりの72時間は、食べ物が尽きて、絶食を続け、死も覚悟していたという。
地上とつながってからは、希望と信念を失うことなく、この日を迎えることができた。

2番目に出てきた人が、地下の石を持ってきたのには、笑ってしまった。そして笑ってるのに涙が・・。
その強さ、明るさが、彼らを支えてきたんだね。

よきリーダーと、よき仲間。外でサポートする人たち。
リーダーはもちろんのこと、それぞれが素晴らしかったのだと思う。
全員救出、おめでとうございました。


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2 コメント

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スーパーマリオ (sable de sesoko)
2010-10-18 00:49:51
と呼ばれた人ですよね。
名前もマリオ。ムードメーカーだったって。
大統領にも石を渡していましたが、本当に彼は素晴らしい。
ああ言う人になりたい、そう思いました。
いつも心に太陽を。

この一連の出来事が映画化されるようですが、最後に救出されたリーダー格の人役にはハリソン・フォードをと言う話も出ているようですね。
合っていると思います。

人間の強さを再認識できた素晴らしい出来事でした。
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sable de sesokoさんへ (金木犀)
2010-10-18 23:25:42
こんにちは♪

さすが、ラテン系だと思いましたが
スーパーマリオでしたか(笑)
明るくて茶目っ気があって、なるほど~。
地面の下はおひさまの光届きませんが、
心には、いつも太陽を。素敵な人ですね。

このニュースに関しては、政治利用とか商業利用とか、いろいろ言う人もいますが、
善意が真っ先に立ったもので、人の心の良い部分が発揮された、パワーそのものだったのだと思います。
ハリソン・フォードですか。うん、ぴったり!
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