●チェルノブイリ
昨年末に、東京新聞の記者がチェルノブイリを訪れ取材した写真が紙面に公開されていた。
廃墟となった建物、周囲は、伸び放題に伸びた木々が葉を落とし、いっそうのわびしさを醸し出す。
しかしそんな中でも、汚染された地域に僅かな人々が生活をしており、野生の動物たちも生きている。
いつの時代なのかと思うような質素な暮らしの中で生きる人々の、つましい日常が写されていた。
汚染された地域での暮らしは、平穏であるとは決していえないのだろうが、静かに暮らす人達の日常が、心安らかなものであって欲しいと、写真の女性の意識レベルをはかったら、高いパワーの領域にありました。(信じる信じないはご自由ですが)
この方は、ここに住むことへの恐れをとっくに手放し、母親を愛するようにこの地を愛しているのでしょう。だからこそ、30年近くもこちらに住んでいても、無事に乗り越えてこられたのだと思いました。
しかし、大抵の人間は、死への恐怖、放射能への恐怖、を手放すことができないので、ここに住み続ければ病気になったりガンになったりする可能性はあります。
●福島
これも、昨年末の記事ですが、福島の原子炉建屋内にキツネが紛れ込んでいたというニュース。
ここは、高線量のため、遠隔操作の機器によって除染や調査をしているところです。
だんだんと福島の事故原発周辺が、チェルノブイリの景色と重なってきているようで・・・。
このキツネの意識レベルは、222だったのでなかなか賢い子だと思います。このキツネもまた、全く恐れなしにこの地にいます。ふつうに健康そうに見えます。
おそらくは、増えているというネズミを食べに来たのでしょう。
人がいなくなった場所に自然が、覆いかぶさってくる。これもまた、無為自然の力であり、人の世のはかなさでもあり。
福島第1原発2号機原子炉建屋内の監視用カメラに写った
キツネとみられる動物(中央)=21日(東京電力提供)
高線量の建屋内にキツネか 福島第1原発2号機
2015年12月28日 20時42分
東京電力は28日、福島第1原発2号機原子炉建屋内で、監視用のカメラにキツネとみられる動物が写っているのが見つかったと発表した。
事故で原子炉内の核燃料が溶融した2号機の原子炉建屋内は放射線量が極めて高く、遠隔操作の機器により除染や調査が進んでいる。東電は「入り込んだ経路は不明だが、ケーブルを通す隙間や修復できていない扉はある」としている。
動物がいたのは、2号機原子炉建屋1階の「X―6ペネ」と呼ばれる格納容器貫通部の前。21日午前6時ごろ、別室で線量測定の準備をしていた作業員が、監視用カメラにキツネらしき動物が写っているのを見つけた。
(共同)
ただ、わかっていることは、原発事故が起こってしまうと将来にわたって、それまでの暮らしが破壊され、取り返しがつかなくなるということ。
その影響は、これから生まれてくる子どもたちにも及ぶということ。
歴史をふりかえれば、過去にも多くの文明が、天変地異や戦争などで滅んでいきました。
核も文明を滅ぼすもの、原発も同じではありませんか。
おごる平家は久しからず、諸行無常…
日本という小さな島国、火山国、地震国、原発維持や再稼働を望む人たちは、もう一度よく考えてください。
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昨年末に、東京新聞の記者がチェルノブイリを訪れ取材した写真が紙面に公開されていた。
廃墟となった建物、周囲は、伸び放題に伸びた木々が葉を落とし、いっそうのわびしさを醸し出す。
しかしそんな中でも、汚染された地域に僅かな人々が生活をしており、野生の動物たちも生きている。
いつの時代なのかと思うような質素な暮らしの中で生きる人々の、つましい日常が写されていた。
チェルノブイリは今-来年、事故から30年 ~本紙記者が見たチェルノブイリ~
(東京新聞2015年12月29日)以下、上記記事より、何枚かの写真を転載しました。
(写真クリックで拡大)
住民が強制移住させられたプリピャチから望むチェルノブイリ原発と建築中の新石棺 =ウクライナ・キエフ州で(いずれも梅津忠之撮影)
11.プリピャチの街はずれに放置された、クレーンの爪部分。事故当時4号機直上にあり、今も激しく汚染されている=ウクライナ・キエフ州
3.立ち入り禁止の村に住むザバロートニャさん(82)。「母親を換えられないのと同じで、生まれ故郷を離れられない」と事故後1年で村に戻った。自宅で採れた物で質素な夕食を採る=ウクライナ・旧クヴァバーティ村
8.未だに立ち入り禁止の都市プリピャチに残る、事故当時開業直前だった観覧車。サビ付き、草木に埋もれていた=ウクライナ・キエフ州
4.未だに高濃度の放射能汚染が広がるナロジチ地区。厳しい環境のなか、人々は放射能におびえながらも日々、生活を営み続けている。夕刻汚染された放牧地から帰る牛の列とすれ違った=ウクライナ・ジトーミル州ナロジチ
(写真クリックで拡大)
(東京新聞2015年12月29日)以下、上記記事より、何枚かの写真を転載しました。
(写真クリックで拡大)
住民が強制移住させられたプリピャチから望むチェルノブイリ原発と建築中の新石棺 =ウクライナ・キエフ州で(いずれも梅津忠之撮影)
11.プリピャチの街はずれに放置された、クレーンの爪部分。事故当時4号機直上にあり、今も激しく汚染されている=ウクライナ・キエフ州
3.立ち入り禁止の村に住むザバロートニャさん(82)。「母親を換えられないのと同じで、生まれ故郷を離れられない」と事故後1年で村に戻った。自宅で採れた物で質素な夕食を採る=ウクライナ・旧クヴァバーティ村
8.未だに立ち入り禁止の都市プリピャチに残る、事故当時開業直前だった観覧車。サビ付き、草木に埋もれていた=ウクライナ・キエフ州
4.未だに高濃度の放射能汚染が広がるナロジチ地区。厳しい環境のなか、人々は放射能におびえながらも日々、生活を営み続けている。夕刻汚染された放牧地から帰る牛の列とすれ違った=ウクライナ・ジトーミル州ナロジチ
(写真クリックで拡大)
汚染された地域での暮らしは、平穏であるとは決していえないのだろうが、静かに暮らす人達の日常が、心安らかなものであって欲しいと、写真の女性の意識レベルをはかったら、高いパワーの領域にありました。(信じる信じないはご自由ですが)
この方は、ここに住むことへの恐れをとっくに手放し、母親を愛するようにこの地を愛しているのでしょう。だからこそ、30年近くもこちらに住んでいても、無事に乗り越えてこられたのだと思いました。
しかし、大抵の人間は、死への恐怖、放射能への恐怖、を手放すことができないので、ここに住み続ければ病気になったりガンになったりする可能性はあります。
●福島
これも、昨年末の記事ですが、福島の原子炉建屋内にキツネが紛れ込んでいたというニュース。
ここは、高線量のため、遠隔操作の機器によって除染や調査をしているところです。
だんだんと福島の事故原発周辺が、チェルノブイリの景色と重なってきているようで・・・。
このキツネの意識レベルは、222だったのでなかなか賢い子だと思います。このキツネもまた、全く恐れなしにこの地にいます。ふつうに健康そうに見えます。
おそらくは、増えているというネズミを食べに来たのでしょう。
人がいなくなった場所に自然が、覆いかぶさってくる。これもまた、無為自然の力であり、人の世のはかなさでもあり。
福島第1原発2号機原子炉建屋内の監視用カメラに写った
キツネとみられる動物(中央)=21日(東京電力提供)
高線量の建屋内にキツネか 福島第1原発2号機
2015年12月28日 20時42分
東京電力は28日、福島第1原発2号機原子炉建屋内で、監視用のカメラにキツネとみられる動物が写っているのが見つかったと発表した。
事故で原子炉内の核燃料が溶融した2号機の原子炉建屋内は放射線量が極めて高く、遠隔操作の機器により除染や調査が進んでいる。東電は「入り込んだ経路は不明だが、ケーブルを通す隙間や修復できていない扉はある」としている。
動物がいたのは、2号機原子炉建屋1階の「X―6ペネ」と呼ばれる格納容器貫通部の前。21日午前6時ごろ、別室で線量測定の準備をしていた作業員が、監視用カメラにキツネらしき動物が写っているのを見つけた。
(共同)
ただ、わかっていることは、原発事故が起こってしまうと将来にわたって、それまでの暮らしが破壊され、取り返しがつかなくなるということ。
その影響は、これから生まれてくる子どもたちにも及ぶということ。
歴史をふりかえれば、過去にも多くの文明が、天変地異や戦争などで滅んでいきました。
核も文明を滅ぼすもの、原発も同じではありませんか。
おごる平家は久しからず、諸行無常…
日本という小さな島国、火山国、地震国、原発維持や再稼働を望む人たちは、もう一度よく考えてください。
★関連記事
チェルノブイリの森でおこっていること
ノネズミか、ツバメか、放射線との付き合いかた
「美味しんぼ」鼻血問題・ストレスの影響もあるのでは?
というわけで、別に、全文の転載記事をアップしました。
[転載] チェルノブイリから学んだ事
http://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/14103247.html
どこかでも、チェルノブイリの近くに住んでいる人たちは、土地に対する愛情と、汚染されていても住み続ける!という強い覚悟があるからこそ、大きな影響を受けずに、住み続けていられるのだ、と言っていました。
そういう人たちは「 チェルノブイリから学んだ事」に書かれていることを、誰に教えられることなく、自然にやっていらっしゃるのだと思います。
彼らにとって、放射線は存在するけれど、影響をほとんど受けない「悟りの境地」に達しているんだと思います。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」っていう言葉の通りに。。。
意識が現実を作る、ということの一つの例だと思います。
9809
そのとおりです。
>彼らにとって、放射線は存在するけれど、影響をほとんど受けない「悟りの境地」に達しているんだと思います。
ガンが治っていく人の意識レベルは、533以上であることを調べました。
この高齢の女性も高いパワーがありますし、体の細胞に感謝の気持ちを伝えていた工藤房実さんもしかり。
心が、体を癒していく状態になっているようです。
ガンになっても、啓示と思って、それまでの生き方や思考をガラリと変えてしまうこと。慈愛を持って生きること、で、病気も治っていくのですね。
ちなみに白血病から復活した渡辺謙さんなども、今現在も高いパワーをお持ちです。
病は悪ではなく、心と体からのSOSと捉え、慈愛を持って許し、思考や生き方を変えることで、自分自身が癒やされていくのでしょう。
意識レベル200未満のフォースの領域は、例えば戦争のように、理由があれば人を殺してもよい、と考えます。
しかし他人を傷つけることは、自分の細胞も傷つけてしまうのと同じことです。
戦場を体験した兵士が、PTSDで心を病んでしまうように。
また、いつまでも、何かに、怒りや恨みをもって生きていると、その時、自分の細胞も傷ついています。
反対に、すべてを許すことで、怒りや恨みから解き放たれ、だれよりも自分自身の心が楽になり、身体も回復してゆくのですね。
脳科学的にも、言われています。
脳は、主語を持たないから、他者に向けての悪口や批判も、自分のこととして認識するのだそうです。
そのことを知って、、書いたのかこの記事です。
「脳は・・・」
http://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/9433485.html
脳科学とスピリチュアルが同じ答えを出してるんです。
まぁ、科学とスピリチュアルは、アプローチ方法が違うだけで、同じ事を言っている・・・って気がずっとしていましたけれど、まさに、それが事実として解明されつつある時代になってきたみたいですね!
こんな記事も書いてました。
「精神性と量子物理学と医学」
http://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/13368097.html
脳と腸と肌は密接な関係がありますし。。。
6567
6859
ヒッグス粒子の発見について、それは「ありえる!」と、すごく違和感なく思えるのです。
スピリチュアルと最先端の物理は重なっていることがあるんじゃないかって思うこともあります。
残念ながら、スピリチュアルが、オカルトで非科学で反理性、という認識が世間では、まだまだありますが。
スピリチュアルを利用した嘘も多いです。
しかし、人間は霊性を持った存在であることに、気づくこと。
すると、ただ生きていることへの幸福感や、縁あって家族となった人たちへの感謝の気持ちや、この世界への慈しみの気持ちがわいてくるのですね。
それはもう、とても幸せなこと、個人的にはそれだけで十分だなって思うのです(笑)