【上杉隆】大手メディアが報じない官房機密費【野中広務】
年が明けたけど、明けないのは昨年、自民党の元官房長官・野中広務氏が暴露した官房機密費の実態。
けさ、菅総理の年頭記者会見で、上杉隆氏が情報公開の視点で、さっそく記者会見のあり方や官房機密費の公開について質問していたが、他社の誰もが口にしない官房機密費であるがゆえに、この場に上杉氏がいて質問できたこと自体が一歩前進だったと思う。
菅総理の返答は、
自分自身は記者会見はできるだけオープン化する、各閣僚にもそう申し上げている。
官房機密費については、いろいろな経緯やいろいろな判断があるので、官房長官とじゅうぶん考え方を合わせて対応してゆきたい。
というものだった。
これ、すねに傷持つマスコミ各社は、どうせ小沢さんとの確執ばっかり面白おかしく取り上げて、絶対に報道しない内容だと思うので、ブログに書いておきました(笑)。
官房機密費について言及したとき、菅さんは、ゆっくり言葉を選びながら、眉間にしわを寄せて慎重に話しており、仙谷官房長官は苦虫をかみつぶしたような顔で目をつぶっていて・・・心情が読み取れないようにしているようで。面白いなあ(笑)…って笑い事じゃないですけどね。
今まで歴代総理は、秘密だ秘密だって、全部秘密だから言えないって言っていたことですもんね。
もちろん、外交的なものは、表に出さないほうがいいこともあるのはよくわかるけど。
しかし、機密をいいことに、それにたかる政治家に支払ったり、政治評論家への賄賂など、不正な使われ方をしていたなら、これは大問題。
また、自民党政権時代、お金で国会を動かす政治が続いていたなら、それは民主政治っていえるのだろうか。
これが明らかになったことも政権交代の意味があったのかも。
それにしても、菅さん、官邸こそが修行の場と言われていたけど、内憂外患、厳しいけれど、さらにしなやかに、したたかにやってごしないよ。
官房機密費の実態(1)
官房機密費の実態(2)
官房機密費の実態(3)
官房機密費の実態(4)
官房機密費の実態(2)
官房機密費の実態(3)
官房機密費の実態(4)
動画テキスト全文はこちらにあります
2010.05.11~官房機密費の実態~〔TBSニュースバード〕
アップしてくださった方、ありがとうございます。
菅政権は国会を動かすのに四苦八苦しているけれど、国会対策、野党工作にお金が回っていないせいもあるのだろうか。ヾ(;´▽`A‘‘アセアセ
また、盆暮れには、500万円(合わせて1000万円!)ももらっていた政治評論家の皆さん、このことをスルーするなら、語るに落ちたと思っていいですか?
人智でははかれない因果応報の法則は、人や法律の目をかいくぐっても、いつか必ず自分に帰ってくる。不思議だけど、そういうことってあるんですよねぇ。それだけは、心しておきましょう。
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