近ごろのマイブームは、家の中の整理とがらくたの処分なんです。
というのも、以前コメント欄で教えていただいた「がらくた捨てれば自分が見える」という本が気になって仕方なかったところ、以前読んだきくちゆみさんのブログでも、この本が紹介され、今もきくちさん自身、がらくたを手放す実践中であるとのこと。
私も、きくちさんが紹介していたガラクタの定義をメモして、実践中です。少しずつだけど。
「ガラクタ」の定義
1、あなたの使わないもの、好きでないもの
2、整理されていない乱雑なもの
3、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
4、未完成のものすべて
ところで、先日、ぼろぼろの小さな犬のぬいぐるみが出てきたんです。
パソコンなどの画面の埃をとるためのグッズで、おなかのところで画面がふけるようになっていて、もともとはとてもかわいらしい子だったのに・・・
ところが、うちの猫が子猫の時、この犬が気にいってしまって、遊んでボロボロに・・。鼻はもぎれて、綿が飛び出し、おなかの部分はびろびろに破けて中身が丸見え。
白い色だったんですが、猫のよだれに埃がついて、汚れて茶色くなって毛肌もカピカピ…もう、ぬいぐるみというよりただのボロな物体。
それで、これはもう捨てなくちゃと思ったんですが、念のためにキネシオロジーテストで捨てたほうがいいかどうか確認してみたら…、私の体が捨てることにノーって言うんです。
何回やっても、だれとやっても。
私め、最近は完全にキネシオロジー原理主義者?になってますので(笑)、これは捨てたらアカンのだ、と思いなおしました。
しかし、未完成のものは「ガラクタの定義」に入ってしまうので、おもむろに修理に取り掛かったわけです。
まず、石鹸で汚い部分をよく洗ってほして。
乾いたところで、ボロボロのおなかに継ぎをあて。
(ちょうど穴のあいた靴下があってこれも捨てるはずでしたが、この靴下をちょきちょきして再利用しました)
次に綿の飛び出たお鼻の部分をかがったら、ちゃんとしたお顔に戻りました。
最後に、お鼻になるものを探して、洋裁をやっていた義母がくれたボタンの箱を探ったら、なんとなんと、小さな黒い布のくるみボタンが1個だけ、入っていて、またこれがぴったりの大きさ。
もう、このわんこの鼻のために、ずっとこの箱の中にいた、みたいなボタンで(笑)
そんなわけで、ワンちゃんみごと復活しました。手を入れたら、前よりずっと愛着もわきました。猫ももう大人になって、ワンちゃんにいたずらしなくなってました。
靴下のおなか
くるみボタンのお鼻
こんなにかわいくなって、嬉しくてとっても幸せな気持ちになりました。
捨てようとしてごめんね。
…自分の体が教えてくれたこと、やっぱり間違いはなかったのかもね。
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未使用はがきで地雷除去・追記あり
というのも、以前コメント欄で教えていただいた「がらくた捨てれば自分が見える」という本が気になって仕方なかったところ、以前読んだきくちゆみさんのブログでも、この本が紹介され、今もきくちさん自身、がらくたを手放す実践中であるとのこと。
私も、きくちさんが紹介していたガラクタの定義をメモして、実践中です。少しずつだけど。
「ガラクタ」の定義
1、あなたの使わないもの、好きでないもの
2、整理されていない乱雑なもの
3、狭いスペースに無理に押し込まれたもの
4、未完成のものすべて
ところで、先日、ぼろぼろの小さな犬のぬいぐるみが出てきたんです。
パソコンなどの画面の埃をとるためのグッズで、おなかのところで画面がふけるようになっていて、もともとはとてもかわいらしい子だったのに・・・
ところが、うちの猫が子猫の時、この犬が気にいってしまって、遊んでボロボロに・・。鼻はもぎれて、綿が飛び出し、おなかの部分はびろびろに破けて中身が丸見え。
白い色だったんですが、猫のよだれに埃がついて、汚れて茶色くなって毛肌もカピカピ…もう、ぬいぐるみというよりただのボロな物体。
それで、これはもう捨てなくちゃと思ったんですが、念のためにキネシオロジーテストで捨てたほうがいいかどうか確認してみたら…、私の体が捨てることにノーって言うんです。
何回やっても、だれとやっても。
私め、最近は完全にキネシオロジー原理主義者?になってますので(笑)、これは捨てたらアカンのだ、と思いなおしました。
しかし、未完成のものは「ガラクタの定義」に入ってしまうので、おもむろに修理に取り掛かったわけです。
まず、石鹸で汚い部分をよく洗ってほして。
乾いたところで、ボロボロのおなかに継ぎをあて。
(ちょうど穴のあいた靴下があってこれも捨てるはずでしたが、この靴下をちょきちょきして再利用しました)
次に綿の飛び出たお鼻の部分をかがったら、ちゃんとしたお顔に戻りました。
最後に、お鼻になるものを探して、洋裁をやっていた義母がくれたボタンの箱を探ったら、なんとなんと、小さな黒い布のくるみボタンが1個だけ、入っていて、またこれがぴったりの大きさ。
もう、このわんこの鼻のために、ずっとこの箱の中にいた、みたいなボタンで(笑)
そんなわけで、ワンちゃんみごと復活しました。手を入れたら、前よりずっと愛着もわきました。猫ももう大人になって、ワンちゃんにいたずらしなくなってました。
靴下のおなか
くるみボタンのお鼻
こんなにかわいくなって、嬉しくてとっても幸せな気持ちになりました。
捨てようとしてごめんね。
…自分の体が教えてくれたこと、やっぱり間違いはなかったのかもね。
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未使用はがきで地雷除去・追記あり
靴下のおなかも、くるみボタンのお鼻も
まるで「あつらえたよう」に、そこにあったんですね。
きっと、ずっと待っていたのでしょうね。
私も愛用の「しずくちゃん」を綺麗に洗ってあげよう~っと!
(記事をトラックバック送らせていただきました)
朝から微笑をたくさんわけていただきました。
ありがとう。(^・^)
「しずくちゃん」って、どんな子なんだろうと、わくわくしました。
確かに、「しずくちゃん」でしたね。
>まるで「あつらえたよう」に、そこにあったんですね。
そうですね(笑)
この子を修繕すると決めた瞬間に、頭の中に、このピンク模様の靴下のおなかのイメージが出来上がっていましたから。