未来、共同代表決まらず…生活系は小沢氏提案(読売新聞) - goo ニュース
2012年12月25日(火)09:05
日本未来の党は24日夜、衆院選後初めてとなる両院議員総会を東京都内で開いた。
嘉田代表が、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、「国民の生活が第一」から合流した議員たちが小沢一郎氏を共同代表にするよう求め、物別れに終わった。
総会には、同党所属議員16人と嘉田氏が出席。小沢氏は欠席し、飯田哲也代表代行や前議員2人が同席した。嘉田氏の人事案に対し、大多数を占める「生活」出身議員が反対し、小沢氏の共同代表就任を逆に提案したが、嘉田氏は、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」と譲らず、新体制は決まらなかった。嘉田氏の提案では、小沢氏は亀井静香氏とともに顧問とされていた。
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2012年12月25日(火)09:05
日本未来の党は24日夜、衆院選後初めてとなる両院議員総会を東京都内で開いた。
嘉田代表が、社民党出身の阿部知子副代表を共同代表に昇格させる人事案を提案したが、「国民の生活が第一」から合流した議員たちが小沢一郎氏を共同代表にするよう求め、物別れに終わった。
総会には、同党所属議員16人と嘉田氏が出席。小沢氏は欠席し、飯田哲也代表代行や前議員2人が同席した。嘉田氏の人事案に対し、大多数を占める「生活」出身議員が反対し、小沢氏の共同代表就任を逆に提案したが、嘉田氏は、「(小沢氏を)要職に起用しないのは小沢さんと私との約束だ」と譲らず、新体制は決まらなかった。嘉田氏の提案では、小沢氏は亀井静香氏とともに顧問とされていた。
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無役でいいといったはずの小沢さん、三顧の礼をもって迎え入れたという嘉田さんだったのに、やっぱり小沢グループの本性があっという間に露呈しちゃった。
「脱原発」を自分達の勢力拡大に利用した・・・と、とてもわかりやすい形として見せて下さる方々です。
残念だけどこのようなゴタゴタは、結果的に、推進派の方々につけこまれる余地を与え、脱原発のイメージダウンを増長してしまいます。
フォースの領域から発する「脱原発」は、橋下さんにしろ小沢さんにしろ、うまく行かないということです。
早くにわかって、よかったのではないでしょうか。
嘉田さんや飯田哲也さんや「みどりの風」の方々は、小沢さんたちから離れたほうが、絶対にうまくいくと思いますよ。そして、民主党の菅さんたちと超党派で脱原発の方向へ駒を進めてほしい。
今のうちに、やり直しましょう。
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