元日の能登半島地震、現場を取材した映像の中に、倒壊した家の中に妻がいるのに、人手がないのか、連絡しているけど、誰も助けに来てくれないと嘆いている男性がいた。
マスコミが来られる場所に、まさかの救援隊が来られないなんて・・信じられない。
私はいまだに3.11当時の民主党政権の対応が悪かったなんて、思ったことがない。
3.11当時の菅内閣。最初の1週間は、官邸の執務室に泊まり込み、仮眠程度で、ほとんど寝ないで対応した。
72時間の壁に間に合わすために、自衛隊は、5万人から、倍の最大10万人体制となった。国民の命を助けるために、自衛隊内部は調整に大変だったかもしれないが、そこは見事な決断だったと評価しても、国民自身が文句を言う筋合いはない。
また、第一次安倍政権が放置した「福島原発の津波への対応未対処」のために、電源喪失、レベル7の原発事故が起こって、四苦八苦した。
あの原発の対応が悪いというなら、いったい他にどこの誰がまともに対応できただろうか。東電の専門家という人は、何を言っているのかわからない言葉で、何もわからないと言うことしか伝えてこなかった。
今日も尾張おっぺけぺーさんの意見にうなずきすぎて、首が痛い。
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日本で暮らす全ての人の生命や財産を守るという観点から何ができるのか、何をするべきなのかというところからズレているから産経みたいなのが出てくる。「立憲民主党」って入れとけばなんでも叩けると思うなよ。救えるものでも放っておけ、と正面から言う勇気もないくせに。 https://t.co/hiLxPzvypn
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) January 21, 2024
翻って、2024年1月。相も変わらず避難所では、プライバシーの問題、女性や子どもの性被害、トイレ問題、ペットとの避難ができないなど、同じトラブルが繰り返される。
あの後、大きな災害が何回かあったが、自民党政権はいつも人ごとのような対応だった。豪雨災害で人が亡くなっている最中に、赤坂自民亭で宴会していたときもあった。
志賀原発の情報も出てこない中、与党自民党は裏金問題で派閥の解散か否か、どうしたら自分たちが生き残れるのか問題で、もめている。
やることの優先順位が間違っている。
今も、彼らにとっては、災害は、人ごとなのだろう。
自民党支持率が過去最低になっても、当然である。
というより、国民は、気づくのが遅すぎたのではないか？
全部他人事。悪いのは、野党が・・マスコミが・・秘書が・・会計責任者が・・
もう、うんざりだっ！ヽ(｀Д´#)ﾉ
自民党が自分党であることの本質が、ただ可視化されただけなんだと思う。
トータル
今回のご意見に全面的に賛成です。
菅直人首相が、最初の1週間官邸に泊まり込んでほとんど寝ないで対応したという話。
それに比べて今回の岸田首相の大甘の対応。
いやでも比較したくなります。雲泥の差ですね。
「自民党に騙されるな」
この党の体質は「国民より自分」なんでしょう。
本当に、「うんざり」です。
このたびは、ご賛同いただき、うれしいです。
私も、「行雲流水の如くに」を読ませていただいて、勉強して、うなずきまくっています。
八王子市長選、自民系が辛勝しました。
小池都知事が応援に回ったとのこと。
萩生田氏の地盤だし、八王子市民は何してるんだと思いますけど・・まだまだ「うんざり」は、続くのでしょうか。
あれこれ、がっくりすることが多いですが、乗り越えていかなくては。