「あまりにもバカが多いことに絶望。闇バイトについて潜入調査中の「ベテラン迷惑メール評論家」が感じた知の格差」
このタイトル、かなり衝撃を受ける。
「知の格差」っていうのは、漢字が読めないとか計算ができないとかじゃなくて、どうやら闇バイトに応募してしまう人は疑うことを知らない人らしい。
闇バイトの実行犯たちは、ネットは見るけど好きなことだけ、ニュースも見ない、世間への興味もない、闇バイトのことなんかまったく知らない、世の中のことも何にも知らないという意味での、「知の格差」。
求人に疑うことなく信用して引っかかってしまう人たちだというのだと、「迷惑メール評論家」の方は言う。
以下記事一部抜粋
・いまの主流はテレグラムでない
ちなみに記事冒頭のトップ画像は、調査中の1コマ。
数年前は匿名性の高いアプリ「テレグラム」が主流だったが、いま私が調査している状況を見る限り、昨今は「シグナル」が基本となっているもよう。
もう相手から「シグナル」という言葉が出てきたら犯罪だと思っても良いレベルだと思う。
このあたりのことも、変にアプリ名を伏せずにどんどん報道すべきだと私は思うし、以前の記事でも「テレグラムかシグナルが来たら逃げろ」と書いた。
なぜそんなシンプルに書いたのかと言えば、究極に簡単に書かないと、騙されるような彼らが読んでくれないし理解できないと思ったからだ。
ちなみに記事冒頭のトップ画像は、調査中の1コマ。
数年前は匿名性の高いアプリ「テレグラム」が主流だったが、いま私が調査している状況を見る限り、昨今は「シグナル」が基本となっているもよう。
もう相手から「シグナル」という言葉が出てきたら犯罪だと思っても良いレベルだと思う。
このあたりのことも、変にアプリ名を伏せずにどんどん報道すべきだと私は思うし、以前の記事でも「テレグラムかシグナルが来たら逃げろ」と書いた。
なぜそんなシンプルに書いたのかと言えば、究極に簡単に書かないと、騙されるような彼らが読んでくれないし理解できないと思ったからだ。
確かに・・抜粋した部分も、読むのがめんどくさいなら、太文字の部分だけでも読んで欲しい。(まあ、その手の方たちは、おもしろくもない当ブログには絶対に立ち寄らないと思うので杞憂でしょうけれど)
情報があふれかえりすぎる現代であっても、ネットは好みの情報を推薦してくるので、偏ったものばかり見てしまう。あるいは経験が不足しているので、おかしな事をおかしいと気づけない。
「テレグラムかシグナルが来たら逃げろ」
とりあえず、シンプルにメッセージを伝えないと、彼らには伝わらない。
生きるのに必要な常識や学びと言った情報を選べず、簡単に騙される。
そして、騙すこと、悪事を働くことに、心のストッパーが働かない。
立憲民主党の代表選で、唯一の女性候補だった吉田晴美さんが「教育の必要性」を述べていて印象に残っているのですが、
いろんな意味で、それってすごく大事なことだと思う。
勉強だけでなく、それ以外の学び。子どもが人として人になっていく時間。
やって良いこと悪いこと、人が育っていく中で当然学ぶべきことが、ネットに費やす時間に消えてしまっていないだろうか。
上の記事の筆者は、このようにも書いている。全く同意します。
・どんな人間がSNSを使っても良いのか
そんなさなか、オーストラリアが「16歳未満のSNS禁止」にしたというニュースが飛び込んできた。
私はその判断、正しいと思う。
そんな若い頃からSNSなんて見るもんじゃないし、やるもんじゃない。
善悪の分からない頃から、顔や身分を隠した見知らぬ人と関わるべきではない。
しっかりと「リアル」で修行してからでないと、SNSを使いこなすのは難しい。
むしろ、青春真っ只中なのだから、リアルな交流を楽しんだほうがいい。
「行雲流水の如くに」さんもこのような記事を書かれていて、こちらも我が意を得たりでした。m(__)m