反ワクチン、ワクチン否定派、ワクチン懐疑派、陰謀論者・・・15日、トランプ政権の厚生長官に指名された、ロバート・ケネディ・ジュニア氏に対して、日本のマスコミは、なんとか彼が変な人であるという印象操作をしたいが為でしょうか、言いたい放題だった。
2021年、人類初mRNAワクチンに対して「画期的ワクチン・イケイケ接種」と報じた無責任なマスコミの無能さを感じたものだが・・
今日のロバート・ケネディ・ジュニアへの揶揄的報道に、あの当時を思い出した。
再掲ですが・・彼のどこが反ワクチン?むしろ、より深い真のワクチン理解者と読めましたよ。
ロバート・F・ケネディ・ジュニアが政権入りしたらワクチンに関してやりたいこと1) 72種類のワクチンに、安全性試験で本物のプラセボに対する対照試験を経たものは一つもない。本物のプラセボを使った安全性試験を実施2) 製品の承認委員会は、利害関係がない人で構成反ワクチンに聞こえますか? https://t.co/u3dI3qz85b pic.twitter.com/fxv50JdD6k
— ShortShort News (@ShortShort_News) November 7, 2024
発言:訳 文字おこし
はっきりさせておきます。自分の選択をアメリカ国民に押しつけたいわけでもありません。
ワクチンが効いているなら、接種を受けるべきです。そして、私はそれを確実にします。
しかし、人々は十分な情報に基づいた選択をするべきです。
つまり、これらの製品の費用と利点について、科学的な根拠に基づいた情報を得るべきです。
特に、年間7600万人の子どもたちが、接種を義務づけられており、彼らは健康な子どもたちです。
健康な人に投与される唯一の医療品です。
そのような製品は、リスクがないことを確認するために、特に確実なものでなければなりません。
病気の時は、良くなるために、一定のリスクを負うでしょう。
しかし、健康な場合は確たる証拠がない限り、すべての費用と利点がわかっていない限り、製品の接種を義務づけられるべきではありません。
ワクチンの問題は、元々、5つの制服軍隊の一つである公衆衛生局によって導入されたことです。
公衆衛生局長官がいるのはそのためです。
公衆衛生局はワクチンを導入し、我が国の生物攻撃に対する国家安全保障の防衛策として推進しました。
ロシアが炭疽菌などの生物兵器で攻撃してきた場合、規制上の生涯なしに迅速にワクチンを開発し、
2億2千万人のアメリカ国民に展開できるようにしたかったのです。
通常の医薬品は、二重盲検プラセボ対照試験を経て、長期的な影響を確認する必要があるため、
市場に出るまでに約8年かかります。
すべての医薬品には、長い診断期間、長い潜伏期間を持つ多くの影響があります。
彼らは国家の緊急事態という理由で、その過程を経たくなかったのです。
そこでそれを薬ではなく、生物製剤と呼び、生物製剤を販売前の安全性試験から免除することにしました。
予防接種スケジュールには72種類のワクチンが含まれていますが、認可前の安全性試験、本物のプラセボに対するプラセボ対照試験を経たワクチンは、一つもありません。
それは間違っています。なぜなら、誰もこの製品のリスク特性を知らず、その製品が引き起こす問題よりも大きな問題を回避しているかどうか、誰も言えないからです。
もし、私がホワイトハウスでこの仕事を与えられたら、私はこれらの研究が実施されるようにします。
そしてこれらの製品を承認する委員会に、利害関係がない人々が参加するようにします。
つまり利害関係のない人々による真の科学であること。そして、医師、患者、アメリカ国民がすべてのワクチンの費用と利点を正確に理解し、合理的な決定を下せるようにします。
ちょっと意訳ですが、
「健康な人が接種するものに対しては、科学的な根拠をあげて情報公開し、みながその費用と利点を正確に理解できるようにする。
承認する人たちには、ビッグファーマとの利害関係がない(寄付金という毒饅頭を食べていない)人々を選んで純粋に科学の目でもって、参加してもらう」
彼の言っていることは、コロナワクチン接種の大騒ぎの時とは真逆で、よほど、まっとうな意見だと思いますよ。
パリ協定離脱予定だというトランプの気候変動対策の無責任さや、ガザやウクライナへの対応についてはトランプ政権には、限りなく不安しかないけど。
この件に関しては、ロバート・ケネディ・ジュニアを支持します。
ビッグファーマの株価は、下がるでしょう。
本当に良い物を作って売れば、こんな反作用なんか起こらなかったし、誰も反対なんてしなかったはず。
それはもう因果応報だから、仕方ない。
儲ける事に主眼を置いたから、それ以外の儲からない既存薬は排除しバッシングし、ワクチン1本槍で打ち続けた結果、超過死亡者も過去最高になってしまいました。
「医者でもないのにワクチンに反対する」とテレビは、ロバート・ケネディ・ジュニアを批判していましたが、では、何にも知らない厚労大臣が良いのか、どこかに忖度して答えをごまかす厚労大臣が良いのでしょうか。厚労省の仕事は国民の命に関わることなのに?
言論の壁、言論統制などは既にコロナ禍から激しいものがあった。政府が推進しているワクチンを反対する放送など出来ないと、契約していたラジオ番組も一方的に解約された。だから草の根しかないと気付いている方々と協力してワクチン被害のドキュメンタリーを制作し伝え続けた。… pic.twitter.com/WpwADI2H0b
— 鵜川和久 (@sousyou13) November 14, 2024
あと、参考までに、トップのヤフーニュース記事に付いたコメントのトップ3です。マスコミとネット世論の乖離は激しいですね。
●「ワクチン反対派」というのはレッテル貼りではないだろうか。
ケネディ氏がワクチンについて語っているのを聞いたことがあるが、その時はワクチンに反対するとは言っていなかった。
彼は、「自分が求めているのは一点だけだ」とし、「コロナワクチンに関する他の医薬品と同様の試験結果の公開を求めていて、ファウチ氏にOKを貰ったが、後にファウチ氏からそういうデータはなかったという連絡が来た」と言う。
少なくともケネディ氏は、その後も、ワクチンを禁止するとかワクチン摂取をやめさせようとかは言っていないだろう。
マスコミが元の言葉を伝えず「ワクチン反対」などとレッテル貼りしているのではないか。マスコミに注意した方が良い。
●これまでアメリカ民主党政権に言われるがままワクチン接種を推し進めてきた日本政府。時期アメリカ厚生長官がロバート・ケネディJr.になることで、日本のワクチン行政にも変化が起きることを期待します。
本当にワクチンに効果があるのか?そして副作用で体調を崩す人や残念ながらお亡くなりになられる方がいる、という情報についてもきちんとしたデータに基づいて行政判断ができるようになってほしい。それは、アメリカも日本も同じです。
●順当な人事だと思います。
ロバート・ケネディ・Jrは、民主党で干されていたのに、トランプ・Jrと意気投合してトランプ陣営に参戦したと聞いている。
このロバート・ケネディ・Jrの持論は「子供の慢性疾患が数十年前に比べて、30倍以上に増えている。子供の慢性疾患の裏で、製薬会社は巨利を貪っている。この慢性疾患の原因を究明して、何か原因が見つかれば対策をするべきだ。そのためにも70歳の自分の生命を賭けても構わない」だったはず。
食事に問題があるのか、薬に問題があるのか、「何か問題があるはずだ」と真剣に憂いている。しっかり働いて、原因を究明して、健康に子供が育つように頑張って貰いたい。製薬会社は適正利潤で我慢するべきだと思います。