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検察庁法改正に元検事総長・検察OBらが反対意見書提出

2020年05月16日 | パワーかフォースか


検察OBのみなさんも当然だけど、改正(と言うより改悪)に反対している。 15日現職総理を逮捕したロッキード事件捜査の元検事総長らが 意見書を提出した。



(画像:東京新聞)


松尾邦弘元検事総長。理性。瞳を見ると不思議とその人が見えてくる。
瞳の生きた力強さが、ガラス玉のような黒川弘務さんのそれと全く違うの、わかりますか。


松尾邦弘元検事総長は、423P。理性だから、こういう理屈の通らない話に厳しい態度で望むのは当然だ。
そしてこれも当然だが、検事総長は400P以上のパワーの方でなければ、その本来の正しい仕事は務まらない。
今の黒川氏は、安倍政権に完全に同調している、マイナス消滅F。これでは無理。

この法案が通る、通らないにかかわらず、すでに多くの国民が、この事実を知るところとなってしまったから、もう政権と黒田氏への信頼は失われているのだ。
森友・加計・桜、ほにゃららとの黒いつながり。上の写真の猫ちゃんが言ってるとおり、猫だってまるっとお見通しだ。
自民党、不潔なアベノマスク同様に、多くの国民から信用も信頼も失われている。



元最高検検事「ロッキード仲間に声」反対意見書提出 - 社会 : 日刊スポーツ

松尾邦弘元検事総長(77)ら検察OBが15日、法務省に対し、検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出した。松尾氏らは...

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元最高検検事「ロッキード仲間に声」反対意見書提出
日刊スポーツ 2020/05/15


松尾邦弘元検事総長(77)ら検察OBが15日、法務省に対し、検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出した。

松尾氏らは同日、都内で会見を開いた。元最高検察庁検事の清水勇男氏は、今回の意見書を提出した動きについて「私は1964年(昭39)に任官し、ロッキード事件を担当し、ロッキード仲間に声をかけた」と語った。

1976年(昭51)のロッキード事件は、米ロッキード社から政界に資金が流れたことが明らかになり、田中角栄元首相ら政治家、全日空、丸紅の幹部ら16人が起訴された。清水氏は「あの事件で(政治家の)逮捕に成功した。政治的な影響は、全くなかった。後輩に対しても、政治的な影響の中で、悪いものは悪いとはっきり言えるような組織にならないと。特捜部は、その先兵。自由な雰囲気…当時は政治家も、あまり事件に関与、口出しはしなかった」と語った。

清水氏は、1954年(昭29)の造船疑獄事件の際、当時の犬養健法務大臣が検察庁法第14条による指揮権を発動し、後に首相となった自由党の佐藤栄作幹事長の逮捕中止と任意捜査を指示したことを踏まえ「(造船疑獄事件が)私も含め、いかに検察の世界に大きな影響を及ぼしたか、こんなことがあってはいけないと。政治的関与の負の連鎖を断ったのがロッキード事件。検察は、やっぱり巨悪を見逃すようじゃいけないというのが基本的な考え方」と語った。

その上で「政治の方も、検察には圧力をかけない。検察人事は、伝統的に検察が積み上げている。内部でいつも検討している。この次は、この人と、みんな考えている。歴代の政府は口は出さなかった。不干渉の慣例が破られようとしている。それが法律になると恒久化する。許し難いと言うことが我々を動かした
」と訴えた。  【村上幸将】



コロナ禍に、火事場泥棒のニュースは、不快感が増してしまうが、書かないわけにもゆかないから。
この政権、ずっとこういう理不尽を無理矢理の屁理屈で、数の暴力とも言えるやり方で押し通してきた7年間でもある。
沖縄への非人道的な対応。賄賂とアンダーコントロールの嘘で招致したオリンピック。
傷ついた人々の心と涙に寄り添わず、金と権力と享楽に寄り添い続けてきた。


●自民党
総理大臣はいうに及ばず、この法案に賛成するなら、自民党議員はあまりにも無能化している。・・きっと無能だから賛成するんだろうけど。

●公明党
与党というおいしい立場に甘んじて、ちょっと意見するポーズをとって結局は、不埒な自民党に追随する公明党議員も同じだ。・・きっと正義よりおいしい立場の方が大事だから賛成するんだろうけど。


トップの写真は、「肉球新党猫の生活が第一」さんよりお借りしました。

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