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落ち葉は風をうらまない

2013年03月12日 | 心に残る言葉


落ち葉は風を恨まない



誰かがそんなことを言っていて、ああそうだなあと思って、走り書きしたメモが、棚の上から頭の上に落ちてきました。
枯れた葉っぱを、風が落としてゆく、それは、自然の理、無為自然のこと。

ようやく咲いた梅の花が、先日の強風でだいぶ散ってしまった。
私たちはそれを、残念に思うけれど、同じように、花が散るのは無為自然。
散る花は散り、残る花は残る。
花は、風を恨んだりしない。



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2 コメント

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ローズクォーツさんへ (金木犀)
2013-03-14 21:16:48
この記事にコメントありがとうございます。

自然のサイクルは、それだけで完成形。
循環することで何一つ不要なものもなく、それぞれがそれぞれの役に立っていますよね。

奇跡のりんごの、木村秋則さんも、人間ができることは、自然のお手伝いだけだと。
調和を乱すのは、人の作った不自然を自然の中に無理やり押し込めた時でしょうか。

>ま、難しく考えず、
 感じるんだ!日本人!(^∇^)

あはは、そういうことですね。
返信する
自然をいつくしむ日本の文化 (ローズクォーツ)
2013-03-14 14:34:09
雨を降らすように、庭に水を撒く。
風が落葉を集めるように、庭をはく。
自然がお手本。
虫は優秀な助手。
ふっと立ち返れば、自然との調和が
日本人のまこと。
これからは、万物との調和も
課題でしょうか…。
ま、難しく考えず、
感じるんだ!日本人!(^∇^)
返信する

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