虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

まだ日本の試練は続く

2021年11月01日 | ふと思ったこと

昨晩、前記事に「私は少数派」さんより、いただいたコメント。一部抜粋します。


日本人はまだまだ苦しみたい様です。
選挙速報終盤情勢で、自民は単独どころかどんどん議席を伸ばし、維新を除く野党は伸び悩み。
悪い奴らは皆、選挙区で1位ならずとも比例復活し、ほぼもれなく議席を確保しました。
自公で過半数確保は良いとして、安定多数を上回る勢いなのは非常にまずいと思います。さらに維新の躍進がこれに加わって、
この先どうなるか?を思うとひたすら気が滅入ります。
これが日本人の多数派の民意だと判ったことは大きいかもしれません。
与党が何をしても、ドアマットの様に踏みつけられても、どこまでもついてゆくという民意を示したんですから。



ドアマットって。。

そうですね。
試練はまだ続くと言うことでしょう。ニュースを見るのも気が重いです。
いったん、感染が落ち着いているので、国民にとっては元に戻したいベクトルが強く、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の典型かもしれませんね。


コロナ対策に限っていうなら、多額の税金投入をして、ワクチンは3度目、5才以上の子どもへの接種、また治療薬としては、ビッグファーマの推す高額な治療薬を、同じく税金で購入して使うのでしょう。
この最悪な選択は、国民の命に関わる政策なので、看過できません。


国民も現状維持を望んだわけですから、おそらく第6波が起こったときには、画期的に変える方法もなく、お手上げ状態になってしまうのではないかと思います。
コロナで亡くなる人は減少しても、その前にワクチン後遺症で亡くなったり、具合が悪くなる人が続出することは想像できる未来です。




再び、自民党が単独過半数を取りましたから、アメリカの権威であるFDAやビッグファーマへの忖度から、安いイベルメクチンはたやすく使えないかもしれません。
日本版EUA整備法案が通らないようなことがあるなら、イベルメクチンが使えるのはまた先延ばしされます。

この法案が通ればそれで良し、ですが、通らなかったらワクチン依存とともに最悪です。





冬は野鳥観察、自然の中にいると癒やされますね。



いつも申し上げていることですが、イベルメクチンを知っている私たちは、頭を低くして嵐の過ぎ去るまでは、心穏やかに過ごすこと。

厚労省改革が急にはできないなら、今回の結果で、唯一、少しほっとしている部分があるのは、枝野さんの口からワクチン3回目、なんて聞かないですむことかもしれません。
しかし、日本人の試練はまだ続くようです。そんなに簡単には救われないのでしょう。


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12 コメント

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多数派の深層心理が見えた (私は少数派)
2021-11-01 15:40:51
本当に残念な結果です。

>日本人の試練はまだ続くようです。そんなに簡単には救われないのでしょう。」
これは、多数派国民が「まだ救われないことを望んだ」結果だと私は理解しています。
「まさか?そんなことはいくら何でも歪んだ見方だ」と、言われそうです。
でも私にはそれが多数派の人々の深層心理なのだと
判ってしまった。。
(「判ってしまった。」と言うと傲慢に聞こえるかもしれませんが・・。)
これは今回の選挙結果を知った時「自分の中で閃いた答」です。

今回の結果、イベルメクチン導入への道は相当遠のいてしまったと思います。

「天は自ら助くる者を助く」という言葉が浮かびました。
イベルメクチンを求めるのも、国から与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、自分から真実の情報を求めて取りに行くことで手に入れることができる。
(個人輸入へ動くことができる)
それが言わば「自ら助くる者」なのではないでしょうか。
「国から与えられる情報を鵜呑みにする人」や「選挙に行ける状況にあっても面倒だからと棄権する人(実質的に与党を信任している)や、今の与党に投票する人たち」は、イベルメクチンで救われることは必ずしも望んでいないということです。
彼らはまだまだワクチンの副作用やコロナで苦しむ世界を望んでいる。

それは(表面意識はどうであれ)多数派の人たちの深層心理が「まだ苦しみ足りない」と言っているからなんだと思います。

「苦しむ道を選ぶのも魂の学びのため」と思えば少し気が楽になります。
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立憲民主へ行くはずの票は維新に流れた (私は少数派)
2021-11-01 16:13:32
立て続きのコメント失礼します。
今回の選挙結果について強く感じたことあります。
それは本来なら立憲民主党へ流れたであろう「浮動層の票」が、今回は維新に流れただろうということです。
政治的に無関心で政党の掲げる政策にも無頓着な人たちが今や最大多数です。
この人たちの多くは選挙に行きませんが、選挙に行って場合はそのときのノリやブームに影響されます。
今回そのブームは維新でした。「与党は避けて他の党へ」というだけで選挙に行く人たちの目に止まったのは立憲民主ではなく維新でした。維新のほうが目新しく、連日テレビに大阪知事が出演して「やってる感」を演出していたのが功を奏した面もありました。維新はものすごくメディア活用が巧みです。
コロナ下で「やってる感」の演出は大成功の様です。
(こういうのに騙される人が多いのも「まだ苦しみ足りない人」が多いという証拠です。)
私は維新にどこかから相当金が流れていて、それがメディア活用に使われてると推測しています。

立憲民主が取るべき票の多くが維新に流れたと私は思います。
よく調べて分析すればそれが判ります。
一般の人々は立憲民主と維新の政策の違いも判らないのです。与党ではないと言うことだけでしか見ていません。与党の別働隊が維新だということも知られていません。
ましてや維新の危険性が判っている人間はほんの一握りです。

私は「マイナスフォースが力を失うのではなく、マイナスフォースの人々とは住む世界が別々に分かれるのかもしれない」と思い始めています。
何故ならやはりあまりにも目指すところが違いすぎるから。
マイナスフォースが失敗を繰り返してもそれについて行きたい人々が大勢存在する(日本人の大多数はマイナスフォースについて行きたい派)のですから。
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維新の脅威が現実化 (私は少数派)
2021-11-01 17:09:46
初めに言います。
このコメントは不適格だと思ったら公開しないでください。
金木犀さんに伝えたかったので書きました。
ーーーーーーーーーーーー

私の気持ちと同じことを言ってるツイッターからです。
<澤田愛@aiko33151709
·4時間
大阪って何だろう。ほとんどの選挙区で維新が当選。維新の極右性や非科学性、暴力性や憲法破壊を考えると、まるで大阪は維新と言うナチに乗っ取られてしまったよう。大坂の人達の心性や異常な大阪メディアの維新愛着は憂慮をもって早急に検証文責しなければならぬ。日本が維新に乗っ取られる前に。>

大阪に住んで居ないけど、
大阪で反維新の人の毎日はさぞかし気が滅入ることでしょう。
維新は大阪府民のルサンチマンが原動力だった様な気がしますが、今や全国区になり、さらに上昇の勢いです。
参院選が怖い。

立憲民主党には早く立て直して参院選で維新がこれ以上躍進しない様、手を打ってほしいです。
立憲民主の人たちは今回の立憲の敗退の原因は維新の台頭のせいだとちゃんと理解してるでしょうか?
共産党や社民、れいわとの共闘が原因だと思うかもしれないけど、原因は絶対そこじゃない。
私が知る限り「いわゆる無党派浮動票」は共産や社民党、れいわ(無関心層はほとんど名前すら知らない)などには行きません。
無党派層はその時々のトレンディに投票するのです。投票先の政党の中身なんて
確認しません。大多数の無党派層は「自民かそれ以外か?」しか頭にありません。さらにメディアで名前の揚がらない様な(よく知らない)党にも入れません。
今のトレンディは維新です。
新型コロナ下で名を上げ、
全国区に躍り出た。
維新を止めて欲しい。
共産、社民、れいわでは力不足ですし、何より、立憲民主党が議席を減らした最大の理由は維新の台頭にあるのですから。

立憲民主党執行部が
的確な選挙後分析をしてくれることを祈ります。
返信する
追伸。浮動票を獲得する対策強化を! (私は少数派)
2021-11-01 17:32:33
すぐ前の「非公開でも」と言ったコメントに言い忘れたことがあります。
私が何故「共産党や他の少数政党との共闘が原因ではない」と言い切れるのか?
という部分についての補足説明です。
メディアではまるで共産党と共闘したからそれが仇になったという解説をしていますが、多くの政治に無関心な浮動層はそもそも「立憲民主党と共産や社民、れいわとの共闘」自体を知りません。
それどころか立憲民主党と国民民主党の区別もつかない人が少なくないです。
これが政治に一切興味のない人の実態です。
だから立憲民主党がどの野党と共闘しようがしまいが、浮動層はその時のトレンドになっている先へ投票します。
過去の浮動層の投票行動を見てもそれははっきりしています。
立憲民主党に正しい分析をして、的確な方向へ立て直しをして欲しいです。
連合などとの関係に囚われることなく、浮動層へもっと働きかけて、維新から票を取り戻すことを考える時が来ていると思います。
返信する
道のり遠し・・・ (ひろみ)
2021-11-01 18:47:03
今回、3度目の正直の政権交代になることを願っていましたが、残念な結果になってしまいました。。。

投票率55%台。。。
なんと、関心が低いことでしょう。

150年かかって徐々に洗脳されてきた日本人が本来の日本人らしさを取り戻すには、まだまだ時間がかかるってことでしょうね。

150年というのは、欧米化の洗脳ですけれど、歴史的には、中国・韓国化の洗脳は、5世紀ごろから始まってます。

日本人の大多数の起源が縄文または、それ以前の先住民なのでしょうけれど、あまりにも混血が進みすぎてしまっていますが、遺伝子に埋め込まれた縄文の特徴、魂に刻まれている気質は、消えるものではないので、少しずつ変わってくるであろうことは、わかっています。

金木犀さんが以前おっしゃっていた、好戦的な人かやさしい人か、つまりは、エゴの人か愛の人かなんですけれど、前は上手にエゴを隠して愛の人のように振舞っていた人たちの化けの皮はどんどんはがれてきています。

昨日、このような記事を投稿しました。

愛の讃歌〜12周年記念~愛こそすべて~愛のバクダン
https://blog.goo.ne.jp/tres-cerdidos/e/22d2878fa0ab1146afa64a40cdc35e12

13年目に入ったので、そろそろ現象化がはっきりとしてくるのではないかと楽観的に構えている私です♪

5227
返信する
得票率と死票率、投票率 (ひろみ)
2021-11-01 20:52:54
自民、得票率48%で議席65%【21衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110101001&g=pol

 自民党は今回の衆院選で、全289小選挙区の65.4%(議席占有率)に当たる189議席を獲得した。2017年の前回から10ポイント減となったが、得票率は48.4%とほぼ横ばいだった。
 これに対し、立憲民主党は小選挙区で57議席を獲得。得票率は29.9%だった。今回躍進した日本維新の会は16選挙区で勝利。得票率は8.3%で、前回の3.1%から大きく伸ばした。
 一方、小選挙区で落選候補に投じられ、有権者の投票が議席獲得につながらなかった「死票」は総計で約2673万票。全体に対する比率は46.5%だった。
 得票数に対する死票の比率を各党別にみると、自民は26.8%、立民は64.2%だった。公明党は候補者を立てた小選挙区全てで勝利したため死票がゼロとなった。


衆院選投票率、55.93% 戦後3番目の低水準
https://www.jiji.com/jc/v4?id=20211019shuinsen_data0009

 総務省は1日、第49回衆院選の小選挙区投票率が55.93%だったと発表した。前回2017年の53.68%を2.25ポイント上回ったが、戦後3番目の低い水準にとどまった。

 今回は新型コロナウイルスの感染拡大が始まった20年以降初の国政選挙で投票率が注目された。しかし、各党の公約で対立軸が鮮明にならず、有権者の関心が高まらなかったことに加え、コロナ感染への警戒などもあり伸び悩んだとみられる。

 投票率が最も高かったのは山形県の64.34%で、最も低いのは山口県の49.67%。男女別では男性56.06%、女性55.80%だった。

 衆院選の投票率は、「郵政解散」が話題を呼んだ05年が67.51%、旧民主党が政権交代を果たした09年が69.28%だった。その後、12年は59.32%、14年は52.66%と2回連続で戦後最低を更新。17年を含め4回連続で50%台となった。


記事以上。

これが、投票率55%台の結果。

どこかの記事で、若者の投票率が33%ほど、というのを見かけました。

投票率が低い場合はやり直し選挙とか、あったらいいのに・・・と思ったり。。。

7762
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多数派は改憲を望んでいる (私は少数派)
2021-11-02 12:49:28
投票率の問題は大きいですが、投票率が高かったら維新の票がさらに増えていた可能性もあります。
立憲民主党ができたときの選挙は反自民の受け皿は希望の党ではなく立憲民主党だった。。
今回の選挙ではその反自民の票の受け皿が維新だった。それがこの結果の最大の理由だと私は確信できます。
立憲民主党は反自民の受け皿になれたはず。
それが歯がゆく悔しいです。
今回の選挙で改憲勢力が3文の2になってしまい、憲法改悪が現実味を帯びてきました。
維新のメディア活用の巧みさを思うと、改憲勢力は世論誘導もさぞかし巧妙にやるでしょう。
戦争ができる国になるのも
戦前の家父長制復活も目の前に迫っているような気がします。
今回の選挙結果を受けて
うちの家族の一人(もちろん反自民・反維新です。)が「中国と戦争できるようにしたい勢力がある。アメリカと中国の代理戦争を日本がする、という筋書きがあると思う。
そのために維新を台頭させる必要があった。これは既定路線だと思う。」と、
言っていました。
まさかね?と思いつつも、
絶対ないとは言い切れないような気がする・・。

この先日本はどこへ行くんでしょう?
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Unknown (金木犀)
2021-11-02 20:05:14
お返事の代わりになるかどうかわかりませんが、新記事書きました。m(__)m
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野党共闘は失敗というのは正しい分析ではない (私は少数派)
2021-11-06 21:45:25
枝野さんに読んでほしいツイッター記事です。

https://twitter.com/wayto1945/status/1455511128918745094

この人の言うとおり、
「中道支持者が騙されて維新に流れた」
それに加えて「国民民主党が略称を民主党としたことで、立憲民主党への票がかなり国民民主党へ流れた」
ことが原因として考えられます。
もともと立憲民主党が略称を民主党にしていたわけで、後から付けた名称を盾に同じ民主党の略称を名乗るのを認めた選挙管理委員会は最低です。
昨年NHK党代表の立花という人物が長い名前に変更して略称を自民党をしようとした時、紛らわしいとの理由でそれを却下したくせに、国民民主党の「略称・民主党」は認めるのはダブルスタンダードです。
国民民主党は立憲票がある程度流れて得をしたのは間違いないと思います。
国民民主党が思ったより議席を取った理由もこの辺りのからくりにあると思います。
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分かってはいたけれど・・。 (私は少数派)
2021-11-07 16:06:16
流れが速い!
国民民主党と維新も改憲へ向けて動きだすようです。
https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/goo/542748e076a28f562f5d146fde2462d5.html?fr=RSS

これが国民の望んでいることだったとしたら、
「少数意見の尊重」などというのは数の暴力に前にはまったく意味をなさないかもしれません。
「改憲へ。戦争できる国へ。」という多数派議員とそれを後押しする大多数の国民の声によって反対意見は押し流されてしまうでしょう。

「そういう現実を多数派日本人は選択したのだ」と自分を納得させるのは苦しい作業ですね。
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