斎藤元彦兵庫県知事。もうテレビで見ない日はないくらいですが、モンスターというあだ名は誰がつけたのでしょう。
昔読んだ、浦沢直樹の漫画「モンスター」を思い出す。
漫画の中のモンスターは、見た目、若くて美しい青年なのだが、人の命を奪うことに何の痛みも感じない。
斎藤知事は、もちろん漫画のような殺人鬼ではないにしろ、モンスターというあだ名には、それほどの違和感はなかったりするのだ。
事実、兵庫県では自分が関わったことで、職員が亡くなってしまったのに、なんで人ごとみたいな目で淡々と話ができるのだろうか。
人の心というか感受性がどこか、ずれている。勉強はきっとよくできたのでしょう。
でも、相手への共感力、相手の気持ちをおもんぱかれないなら、政治家失格でしょう。
なんだか、この人とか、石丸伸二さんとか、スマートで一見やわらかな雰囲気をかもしながら、一方で、詭弁や威圧的なハラスメントで相手を追いつめていくような・・・タイプは似ているような気がする。
若い人が出てくるのは歓迎だけど、モンスターめいた人はまずいでしょ。
ふと、口ずさんでしまう。佐野元春の「朽ちたスズラン 」の一節。
「心が通じない人もいるんだよ」
関西の知事選は、あまり興味を持たなかったが、斎藤知事は維新で立候補していたわりには、自民党の応援がすごかったんですね。
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おねだり、パワハラ等々のやってきたことも、その後の隠蔽工作や言動も、何もかもが酷い斎藤元彦兵庫県知事誕生は2021年兵庫県知事選ですが、その時擁立し推薦、応援していた面々を見れば・・・最初からこんなことになりそうな酷いメンツだなと私の中で話題に pic.twitter.com/ItEzcD2rZ3
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) September 1, 2024
ところで、なんで、こんな風に自民とズブズブの維新と、立憲の代表選に立候補した野田さんはいっしょにやろうとしているのか。
自民党と対峙すると言ってるのに、自民党とことあるごとにつるみたがる維新や国民民主じゃ、信用できない。いっしょにやれるわけがない。
中には個人としてなら良い人もいるのかもしれないから、枝野さんの言うように、ケースバイケースで良いじゃないですか。
維新や国民民主は、何度も書いているけれど、全体としてはマイナスフォースだから、最初は良くても、いずれ裏切られることが目に見えている。
嘘をつく事にためらいがないから。
野田さん、総理時代に安倍さんにだまされ、今度は小沢さんに・・・何度だまされたら気づくのか。
(私も自民党時代、大嫌いだった小沢さんであっても、「私は変わらねばならない」と言った小沢さんの言葉をきいて、一度は信じた。でもやっぱり壊し屋は壊し屋だった・・自分がキャスティングボードを握りたいだけだったんでしょう。
尾張おっぺけぺーさんや、ネトウヨの毒舌な伯父さん。いろんな方たちがいらして、Xっておもしろいですね。
(ただし、見てるだけで精一杯。ビビりなので玉石混淆の混濁の海に飛び込む勇気はありません)
総裁選に向けて自民党を盛り上げていこう‼︎ キーハンター風に自民党を宣伝してみました。pic.twitter.com/iZrd7rAz4J
— ネトウヨの毒舌な伯父さんbot (@NTUY_uncle_bot) September 4, 2024
キーハンター、懐かしい。子どもの頃、母と一緒に見てた。笑。
それにしても、安倍政権下でブイブイ言っていた人たちって、本当にろくでもないなって今さらながら、思う。