一般国民が国民健康保険から支給される葬祭費は一般的に3万円から7万円程度です。これでマトモな葬式なんて出来ません。そんな中、いくら元内閣総理大臣だと言っても、9643万円もの税金を投入して葬式なんておかしいよ。コロナや災害で生活を失う人が大勢いる中で。 #中曽根の葬式に税金出すな pic.twitter.com/slaNnBQx2A
— HOM55 (@HON5437) September 25, 2020
上のツイッター氏のように、このニュースの件で怒っている人多い。
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故・中曽根元首相の合同葬に予備費「約1億円」 高すぎる?内閣府「政府が適切に判断した」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
中曽根康弘氏と言えば、国鉄を民営化させ、津々浦々まで充実していた日本の公共交通である、鉄道交通網を破壊し、日本の車社会に拍車をかけた人。
→経済優先のため、公共交通を捨て車社会になった日本
また、日本の地価の高騰、狂乱の土地バブルのきっかけを作った人。
そして地震大国、災害大国のこの国で、日本人の核アレルギーを解消させるために「核の平和利用」というお為ごかしで原発を推進した人。・・・というような印象しかない。
それらは私にとっては、「やなヤツ中曽根」という一言で表すことができる。
別の見方をすれば、別の評価もあるのはわかるが、少なくても光が当たれば影ができるように、マイナスの影が強すぎたと個人的には強く思う。
しかし、どんな人でも死なない人はいないように、亡くなった。
亡くなってからも、「やなヤツ」と言われることは不本意だろうが、やっぱり亡くなってからも「やなヤツ」と言わざるを得ないことは、私にとっても不本意だ。
中曽根さんに連なる自民党体質、日本を破壊し続けたその体質全部が「やなヤツ」なのだ。
・・・はんこ批判くらいじゃガス抜きとしか思えない。
河野太郎は、ここでこそバン!と言って変えてしまうくらいなら見直すのに。
(それは河野太郎ではとてもとても無理だろう)
上記ニュース記事リンク先、ヤフーニュースのコメント欄より
現職の総理大臣でもあるまいし、税金を使ってまで盛大にする必要も無く質素で良いと思う。
それが本当の美徳というものでは。
盛大にしたければ、個人でやれば良いし、党でやれば良い。
庶民のお葬式はドンドン質素になってきている。お金が無いというのもあるが。
やはり、庶民感覚とはかけ離れており、国民の為の政治なんか出来やしないんだよ。
カワイさんたちに、使うぐらい
自民党は、お金があるので
党から出費するのがいいし
今コロナで、生活が苦しい人もいる中、お金の使い方が適切ではない気がする
自民党さん
お金いっぱいあるなら、出せばいい
やめて!
自民党の党費で全て行うべきでは?
今のご時世で海外からの要人はまず来ません。
自国が新型コロナで大変なときに来れるわけないですよ。
1億のお別れ会で戻ってくる香典等は国庫に戻されるんですか?
そうでないなら税金は使わない方がいい。
ツイッターではこのハッシュタグ#中曽根の葬式に税金出すな
庶民との落差
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下級国民「収入を失いました」政府「自助と共助で何とかしろ」下級国民「家を失いました」政府「自助と共助で何とかしろ」上級国民「命を失いました」政府「約9600万円の税金を使って葬式してあげよう」おかしいだろ日本。#中曽根の葬式に税金出すな
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) September 25, 2020
税金の使い方
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政治家の葬式は公助・9千万円。 国民の貧困や子ども食堂は自助。 この9千万円ものお金は、医療従事者やコロナで倒産や失業された方に回せばいいのに。 この政権、国民が納めた税金を何だと思っているのでしょうかね。#中曽根の葬式に税金出すな pic.twitter.com/MPMaxGaUGn
— 浅葱 (@mizu_you_kan) September 25, 2020
レーガン、サッチャー、中曽根が推進した「新自由主義」が今の行き過ぎた世界の経済競争と格差を生み出した。
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新自由主義の女王サッチャーが亡くなった時、論敵だったケン・ローチは言った。「彼女の葬儀は民営化しよう。競争入札にして一番安い入札者に決めよう。彼女もそれを望んだだろう」 国鉄、電電公社、専売公社を民営化した中曽根氏の葬儀も、民営化と競争入札が相応しい。#中曽根の葬式に税金出すな
— 長谷川羽衣子 (@uikohasegawa) September 25, 2020
おまけ ツイッターに上がっていたこの画像。本当に「やなヤツ中曽根」
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そういうことでしたか。
だとしたら、やろうとしている事への説得力は全くありませんよね。
自民党は優先順位は自分たちのことが一番なので、どうしてもこのような国民無視の選択が最初に来るようです。
今このタイミングですることで国民の反発を招いてしまう、それすら理解できない想像力の欠如した人たちが国の中枢にいるのは、日本の不幸としか・・。