虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

世界に影響力ある100人に大坂なおみさんと伊藤詩織さん

2020年09月28日 | パワーな人々・パワーな本



少し前になるけど、このニュース。うれしかったですよね。
二人とも、高いパワーの女性だったからよけいに。

政治と宗教のことを語るのはタブー、っていう風潮がどこか日本の社会の中にあって、多分、そんなところから多くの人は、変だなと思ってもあえて言わない、みんな言わないから、だんだん興味も持たなくなる、知らなくていい。権力を持った人が勝手なことをしても、知らぬ存ぜぬで声を上げなければ、やりたい放題。
そんなじゃ、やっぱりだめな社会・だめな国になっちゃうものね。


大坂なおみ「あなたが受け取ったメッセージは?」 全米V、7枚のマスクで反差別訴え:東京新聞 TOKYO Web

優勝を決めた直後、コートの上であおむけになり、じっと天を見つめた。その姿には、激闘を制した充実感とともに、大会を通じて人種差別と闘い続...

東京新聞 TOKYO Web

 


なおみさんが、警察に殺された黒人の方たちの名前入りのマスクをした頃から、元々高いエネルギーがさらに高くなった。
自分を大事にするように他者を大事にする人、自分も他者も同じなんだと全体のためになろうと努力する人は、意識エネルギーが上がってくる。
スポーツ選手は政治的発言をするなという、一部の人たちの逆反応もあったが、それらに対しても
「アスリートは政治的に関わるな、ただ楽しませればよいという意見が大嫌い。第一にこれは人間の権利に関わる問題だから。そしてなぜあなたの意見の方が私より良いの?」
と、毅然として言った。恥ずかしがり屋の女の子でいるのは、もうおしまいにした。今の彼女733Pというとても高いパワーだ。





伊藤詩織さんも。訴えた相手が総理大臣のお気に入りのスポークスマンでなければ、逮捕状が出た時点で逮捕され終わりだった。
被害者がマスコミや世間の好奇の目にさらされることはなかったろうし、安倍さんの援軍から激しいバッシング・セカンドレイプを受けることもなかったのに。

でも、レイプ犯の彼は高輪署から逮捕礼状が出ていたにもかかわらず、突然直前に、逮捕の取り消しがなされ、やったことはなかったことになった。
  →参照:「山口敬之事件」のブログ記事一覧-虹色オリハルコン


犯罪者が権力に近ければ逮捕されないの?そんなでいいの?彼女は自分の顔を出して勇気を持って抗議した。
そしたら、同じように性犯罪にあっても泣き寝入りし続けていた人たち、抗議したがゆえにセカンドレイプで傷ついた人たちまでも、彼女の勇気に共感の涙やエネルギーをもらった。
性暴力は犯罪であるということを、社会にはっきりと伝えた。
同じ思いをしている人たちのために、勇気を出して黙ることをやめず、傷ついた人たちを癒やし連帯した。彼女もまた、より高いパワーの人になった。




伊藤詩織さん833P 調べるたびにパワーアップしている (:_;)


二人とも私よりずっと年下だけど、尊敬の気持ちはやまない。
彼女たちに対して、ネガティブなアプローチもあるけど、意識の二極分化で下がって行ってしまった方たちの苦し紛れの悪態と思います。
大丈夫、折れないし、負けない。


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