1949年ガンディーの国葬に集まった人々
国民が、主体的にその人に感謝と心からの弔意を示せるかどうか。
天皇以外にも、国葬にふさわしい人はいらっしゃるかもしれないけど、今、国葬の話題に上がっている人は、私には、やはり無理です。
こちらの方のご意見に同意します。
↓
私の中の国葬って、映画ガンジーのように国民みんなが仕事の手を休めて弔意を示すもの。それを、普段どおりでいいからって言われたら、もうやめたら、って言いたくなる。その時の政権の意向で国葬が決められるなら、手塚治虫とか黒澤明とか京都アニメーションの製作陣も国葬にしてほしかった。
— 香月 直之 (@KATSUKI_Naoyuki) July 22, 2022
>その時の政権の意向で国葬が決められるなら、手塚治虫とか黒澤明とか京都アニメーションの製作陣も国葬にしてほしかった
私は、ペシャワール会の中村哲医師のご遺体が戻ってきたとき、そう思いました。
(そして中村医師に対する政府の冷たい対応も、覚えています。中村医師は安倍政権の厳しい批判もしていたもの)
でもまあ、そんなことを言い出すと、キリがないし、だからこそ、ちゃんとしたルールを作る必要がありますね。
どさくさ紛れで、唐突に「国葬」という言葉が出てきて、あれよあれよという間に既成事実を作ってしまう。
これが安倍政権が作ってきた、民主主義無視の自民党のやり方ですもの。
アベノミクスで貧富の格差を広げ、全体の経済はどんどん衰退していった。
平和憲法を無視し、他国の戦争に加担することを可能にした、安保法の強引な決定の仕方。その嫌らしさ。
あげく、死後、わかったのは、自民党が安倍さんを窓口に、霊感商法のカルトとズブズブ、選挙のたびに、応援されてきたこと。
互いに持ちつ持たれつで、被害者続出のカルトを守ってきたこと。
国民を守るはずの政治家が、統一教会を守ることで、国民を傷つけ続けた・・ということを本人が理解できてなかった頭の悪さは、どうしようもない。
外交と言ったって、世界にお金をばらまくだけばらまいて、トランプから使えないバカ高い兵器をローンで買わされ借金を増やし、あれだけ貢いだ友達のウラジミールにも肩すかしを食わされた。
税金は自分の財布と思っていた?
森友、加計、桜を見る会、ことごとく自分の友達と支持者を優遇し、政治を私物化。
本来なら逮捕されてもしかるべきところ、司法や警察の人事権を握って逃げとおした。
私が一番安倍さんがだめだと思ったことは、自分を守るために、平気で嘘をつくことでした。人間的に信じられなかったから。
支持者も同じで、一斉に上から指示があるかのような、政敵への嘘やデマの流布はひどかった。
統一教会との関係がわかった時点で、さもありなんと思いましたけど。
Dappiという、カネ(税金)でつながった、法人デマツイッターもいましたけどね。
せめて、北方領土が返ってくれば、少しは国葬も説得力があったでしょうに。
長く務めて政治をよどませただけで、何もなしえなかったですよね。
安倍さんの国葬は、反対ですけど、やるんでしょうね。
安倍さん自身も生前は、ずっと、民主主義無視の手法で押し通してきましたね。
国民の過半数が反対している。
↓
私は真っ先に中村哲氏を思い浮かべましたよ。
この世はなんか間違えて進んでしまいました
国民が何も考えなくなってしまったのでしょうね。
一度立ち止まってみんなで考えなくてはなりません。
やはり中村哲氏は、苦しんでいる人々に対する無私の行動が、立派な方でした。
私は、現代人の中で一番、尊敬していました。
自民党の闇がばれて、潮目が変わったこの時期に、
おっしゃるように、政治のあり方を考え治す時期が来たと思います。
そんな人がリーダーにふさわしいのか、
国民一人一人、我がことととらえて、考えて欲しいですね。