東京新聞には、こういう記事が1面トップで出ているから、うれしいな。
メモのために全文掲載。以下、6月23日東京新聞朝刊より
素人なので、数値まで理解していなかったけれど、エネルギー変換率が世界一の太陽電池が出来たとは、うれしい限り。
44.4%で世界一なら、まだまだ伸びる可能性がありますね。記事によると、さらに、新方式で理論的に80%の高効率が可能と発表しているということです。期待値も高まりますね。
がんばれ!シャープ&NEDO&東京大生産技術研究所!
やっぱり、成長戦略なら、原発よりもこちらの方向しかないでしょう。未来に禍根を残す原発は早急に安全に店終いをし、新しいお店を開かなければならない。
しかし、気になるのは、民主党政権で見えていた発送電分離が、安倍政権で棚上げ状態になっていること。
これにより再生可能エネルギーの普及にも、歯止めがかけられている。安倍政権は、国民の利益や安全より、原発維持を重視している、異常な政権。
この変化の胎動を止めようとしている。
メモのために全文掲載。以下、6月23日東京新聞朝刊より
太陽電池エネルギー変換率44.4%世界一
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、川崎市幸区)とシャープは、世界最高のエネルギー変換効率の太陽電池を開発した。一般家庭や大規模太陽光発電所(メガソーラー)で使われている太陽電池の変換効率は10%台だが、44.4%を実現した。
NEDOなどが開発した世界最高の変換効率の太陽電池
=NEDO提供(東京新聞)
NEDOとシャープ開発
太陽電池の技術開発は、日本や欧米の企業、研究機関がしのぎを削っている。開発した太陽電池は4㍉角。レンズで集めた太陽光を、何層にも重ねたインジウムやガリウムなどの化合物の層で吸収し、光のエネルギーを効率的に電気に変換するのが特徴だ。
NEDOなどは昨年四月、同じ構造の太陽電池で43・5%まで効率を向上させ、米国ソーラージャンクション社の当時の世界最高値に追い付いた。その後、44%に高めた同社に対し、受光面の面積を広くすることで最高値を更新した。
今後、NEDOなどば新開発の技術をメガソーラーで実用化し、発電コストを石油や天然ガスより安い一キロワット時当たり七円未満に抑えることを目指す。
シャープは昨年、東京大生産技術研究所と共同で、新方式の「量子ドット太陽電池」で約19%の変換効率を実現。この方式では理論的に80%の高効率が可能と発表している。
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素人なので、数値まで理解していなかったけれど、エネルギー変換率が世界一の太陽電池が出来たとは、うれしい限り。
44.4%で世界一なら、まだまだ伸びる可能性がありますね。記事によると、さらに、新方式で理論的に80%の高効率が可能と発表しているということです。期待値も高まりますね。
がんばれ!シャープ&NEDO&東京大生産技術研究所!
やっぱり、成長戦略なら、原発よりもこちらの方向しかないでしょう。未来に禍根を残す原発は早急に安全に店終いをし、新しいお店を開かなければならない。
しかし、気になるのは、民主党政権で見えていた発送電分離が、安倍政権で棚上げ状態になっていること。
これにより再生可能エネルギーの普及にも、歯止めがかけられている。安倍政権は、国民の利益や安全より、原発維持を重視している、異常な政権。
この変化の胎動を止めようとしている。
電力自由化法案は自民党の
審議サボタージュにより潰されました。
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/56a2da51023913e6fb6461208eb446c2
あの字の総理は政治を勝った負けたの勝負で考えたいようですが。
その心構えからして、間違っています。
このようなエコで安全な新しい産業を伸ばしてゆくことこそが、3.11以降の日本の進むべき道ですよね。
もう少しの辛抱でしょうか。
問責で潰されました。