![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d4/22b7cbfb74b1630fba87f1e40563f76a.jpg)
ナガバノアケボノスミレ(長葉の曙菫)は
アケボノスミレ(曙菫)と ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)の 交雑種です。
顔立ちは 両親の中間で
花色は濃淡あり
葉っぱは、アケボノスミレの葉を長くしたよう
スミレオフ会では、大株や 纏まって咲くスミレに 何度か出会いましたが
今日の ナガバノアケボノスミレも、なかなかの花数です。
ちょうど見頃のいいときだったのかなと思います。
花盛りの タチツボスミレと オトメスミレは
(写真はうまく撮れませんでしたが) 斜面一面に 咲き広がっています。
たくさん咲いていたなかから
ふっくらした美人さんを選りすぐって ご紹介します。
タチツボスミレ(立坪菫)
花色が美しく見えるのは、小雨まじりのお天気のせいもあるでしょうか。
ブルーのヤマルリソウが いっそう魅力をひきたててくれますね。
オトメスミレ(乙女菫)
(距に紫色を残す タチツボスミレの白花品)
乙女の名にふさわしい 花姿でしょう。
なんと、今シーズンは お初でした。
私でも見つけることができた ミドリニリンソウ
いつも こんなに目につきやすいところにあると嬉しいな。
咲き始めていた アケボノスミレの写真は、大ボケ
おまけに、途中から 傘をさすほどの雨になり
その他に 咲いていたお花やスミレは、今日は出番がありません。
日影沢に下ると
以前、スミレを探しに行った某所でお会いしたことのある お二人 にバッタリ
雨に降られたけれど、探し物は見つからなかったけれど
今日も 楽しいスミレ散歩でした。
葉っぱはアケボノスミレの特色がでていて、ヘンだなと思っていたのですが、現地では気が付かず。
はなねこさんの記事を読んで気が付きました。ありがとうございます。
同じ日に歩かれていたのですか。
どこかですれ違っていたかもしれませんね。
ナガバノアケボノスミレの葉は表面が柔らかで、アケボノスミレのようですよね。
毎年 安定して見られるので嬉しいです。
私は雨の日にはほとんど歩きに行かないのですが
rii さんは雨でもお出かけになるのでしょうか。熱心ですね。