中央道から見る 富士山
雪は、昨年と比べると 驚くほど少ないですね。
今日も暑くなるという予報です。
昨年は6月半ばに訪れているので、まだ少し早いかなとも思いましたが
咲いていました。
一年ぶりの カモメラン(鴎蘭)です。
萼片や側花弁に比べると 唇弁が大きくて
愛らしくも美しい蘭ですね。
こんにちは また あなたに会いに来ましたよ。
こちらは、唇弁以外は白いお花
繊細な美しさが 遠目にも 際立っていました。
ヒメムヨウラン(姫無葉蘭)
こちらも少し早めだったようで、まだ蕾のものが多かったのですが
運よく 見頃の株に出会えました。
濃くなった緑の中で
ひときわ目立っていた アオチドリ(青千鳥)
子房がねじれているのが 写真でもはっきりわかります。
残念ながら、お花の構造は よく見えませんでした。
アオチドリは、花が緑色と紫褐色のふたつのタイプがあるとのこと。
緑色はまた雰囲気が違うのでしょうね。 いつか出会いたいものです。
あちらこちらで咲いていた キバナノコマノツメ
エゾノタチツボスミレ
白花です。
昨年は見られなかった ホソバノアマナが咲いていました。
この花が すっと立っているのを見たことがありませんが
葉も茎も細くて、お花を支えきれないのかな
ホソバノアマナ / ツルシロカネソウ
クルマバツクバネソウ / タチカメバソウ
ルイヨウボタン
シロバナフウリンツツジ が満開でした。
花付きがよくて 重そうです。
ムラサキツリガネツツジ
箱根や富士周辺の特産で
萼や花柄、葉に長い毛があるのが特徴です。
その他、マイヅルソウやシロバナノヘビイチゴが花盛り
カラマツソウ、ユキザサが開き始めていました。
毎年同じ頃に訪れてはいても、お花の旬には それぞれ微妙なずれがあって
「あらあら 」があったり、「おやおや 」があったりで
今日もたくさんのお花を 心ゆくまで楽しませてもらいました。
所用があり見に行くことができず…今週も忙しく
×かなー…お花はなかなかタイミングが難しいです。
カモメランかわいい~!会えてよかったですね!
カモメランは本当に美しいランですね。
あの華やかなのに上品な色あいが何よりも素敵です。
シロバナフウリンツツジは確かに重そう、最近の私みたい(^^;
平標でナエバキスミレ見かけましたよ~♪
盛りというほどではなかったですが、楽しめました。
何度見ても可愛らしくて美しいお花ですよね。
そして、カモメランは見て良し、撮って良し
コンデジでもちゃんとピントが合ってくれます。
ky-yamayama さんにお会いするかな~と
気にしながら歩いていました。
何でしょう ランって不思議な魅力があるんですよね。
pallet さんたら、ぜんぜん重そうじゃなかったですよ。
ゆきさんのとこで拝見しましたからわかります。
で、このシロバナフウリンツツジって、以前、三窪高原で
はるか高いところに咲いていたのを写真に撮りましたよね。
もっともっと白くて花弁が薄いイメージだったんですけど
咲いている場所によって違うのかしら?
今年は花が早いので、私も昨日行ってきました。
たぶん同じ山で、こちらの山ではあちこちいっぱい咲いているんですね。
私は登山口で地元の方に声をかけられ、おかげさまで思いがけない花に会えました。
はなねこさんならご存じの花ばかりですが、私には大収穫の日になりました。
いっぺんに好きになりました。
それにヒメムヨウランも可愛い。
むかしはオオバキスミレしか知りませんでしたので、スミレは黄色と思っていました。
その後、キバナノコマノツメの名前は聞きましたが、まだ見たことはありません。
シロバナヘビイチゴは庭にあるので知ってますよ。
もちろん庭にヘビを植えるはずはなく、別名は可愛らしいモリイチゴで呼んでいます。
見たくても近くの里山でフウフウ言ってますので、とても富士山には登れそうもありません。
一度も見たことのない花にいつも感動します。
以前も見せていただいたのですが
今年もまた会いに行かれたんですね。
以前と同じ、そこにいてくれて良かったですね。
カモメランはほんとに可愛くて、出会うとニッコリしますね。
地元の方に教えていただいた花
何でしょう? すご~く気になります。
予告編にまだ出ていなかったですね。
楽しみにしてま~す。
是非にお山で会われてください。
ヒメムヨウランも花弁が透き通って見えて、きれいです。
ムヨウランに比べると、とてもとても小さな花なんです。
「モリイチゴ」の名はいいですね。
美味しそう
そう思います。
>一度も見たことのない花
そんなお花をこれからも登場させることができるようにしたいものですが。
山歩きをしているなかで、自然と出会うのが理想なんですけれど
もう時間がないのでそんな悠長なこと言ってられません。