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小春日和という 穏やかな言葉が似合わないほどに 気温の上がった日のこと
道端のカタバミには ヤマトシジミが吸蜜に来ていました。
撮らせてくれたのは、エノキの落ち葉の上だったけど。
交尾中のカップルまでいました。
ヤマトシジミの越冬態は 不定だそうですが、卵もありなのかな?
キンケハラナガツチバチもいました。
この秋 一番数多く出会った昆虫です。
新鮮なウラナミシジミ ♂ がやってきました。
ウラナミシジミは暖地で発生し、世代を重ねながら北上するそうですが
春に出会ったことがないので、ここでは冬は越せないのでしょう。
それでも、♀に出会えるといいね。
あら ここにいましたよ ♀ が。
ベニシジミがスイバに止まりました。
そうそう スイバは、ベニシジミの幼虫の食草でした。
もしかしたら いるかな。
(イモムシ嫌いさんは スクロールしないでね)
葉っぱを裏返してみると
えっ この黒い子はだぁれ?
どうやら クロハバチの幼虫のようです。
黒いドット模様がお洒落だし、尻尾の黄色が面白い形
葉っぱを何枚かめくっても、いるのは同じ クロハバチの幼虫だけで
ベニシジミのイモちゃんは見つけられませんでした。
公園のナンキンハゼが、ようやくきれいになりました。
モミジバフウも真っ赤に
昨日は暑いくらいだったのに、今日は一気に寒くなって
越冬蝶たちは じっと縮こまっていることでしょうね。
遅れていた 丘陵や平地の紅葉は 加速しそうです。
小笠原は寒冷地から見たらまだ夏ですかね。
日本中には同じ日に四季がある・・ 確かにそうですね。
そして、同じ地域でも、一週間のうちに秋も冬本番もありますしね。
のど元過ぎればで、暑い、耐えられない・・と言っていた頃が懐かしいような。