昨年まで 集団で越冬していた ムラサキツバメは
今のところ、いつもの場所周辺には姿がありません。
アオダモやシラカシの枝に ひっかかった枯葉のかたまり
こんなところにもいるかも・と あちこちズームしてみると
あれ?
もっと倍率を上げて
うん たしかに 一匹(頭)います。
他にも 一緒にいるのかなと 立ち位置をずらしてみるけれど
枯葉がじゃまになって見えない
木漏れ日が翅に当たってきました。
こんなわずかな光でも 暖かいのでしょうね。
尾状突起の位置は枯葉で隠れて確認できないけれど
前翅を見ると、ムラサキシジミかな
また 様子を見に行ってみようと思います。
テングチョウが 杉の木で 日向ぼっこ中
日陰に下りたはずが 陽が当たってきちゃった・・
クロコノマチョウです。
原っぱでは
飛び方の弱々しい キタテハ
雑木林では フユシャクが多く飛んでいます。
クロスジフユエダシャク
それから
まだ きれいな花を咲かせている リンドウに
カニグモの仲間?
何とか この冬をのりきれるといいね。
間違いなくムラサキシジミですね。
屋根もあるようだし一安心かな?
後は風で枯葉ごと飛ばされないことを願います。
テングチョウやクロコノマチョウは、越冬を始めると
あまり出てこないんですが、よほど暖かく
もう春が来たかと思ったかな・・・春が待ち遠しいな~
以前 教えて頂いたおかげです。ありがとうございました。
枯葉ごと飛ばされるなんてこともあるんですね。
風が強いと心配になりますね。
ムラサキツバメも見つけられるといいのですが・・。
テングチョウとクロコノマチョウは、先月末の暖かい日でした。
ここのところ寒いので、もう出てきてくれないかもですね。
でも、暖かい日には、なるべく見に行ってみようと思います。
春から初夏に飛び回る蝶々は、こうして越冬した個体なのですか。
いつも疑問ばかりですみません。
家紋とか紋章のヒントになりそう。
今回載せたものは成虫で越冬しますが、卵や蛹や幼虫で越冬する蝶もいます。
といっても、実際には越冬の姿を見ていないものが多いです。
なぜ その形態を選んだのかは、ゴメンナサイ、私にはまだわかりません。
暖かい日に陽だまりに出かけていって、蝶に出会えたらいいなと思います。
家紋や紋章にクモですか?
神秘的で能力がありそうだから、いいかもしれませんね。
気持ち悪いっていう人もいるかもですけど・・。