ハヤザキヒョウタンボクの花は 以前にも見ていますが
今回は わりと近くで、また、ゆっくりと 見ることができました。
「早咲き」の名のとおり 開花するのは 早春で
葉は 展開前です。
花は 2個ずつ 下向きに
ぷっくりと 膨らんだ蕾から
葯がのぞいてます。
こちらは、2輪目も 開き始めていますね。
赤味を帯びた蕾と葯が 愛らしいです。
雄しべが 花粉を出し始めました。
ピンク色の葯の左には 雌しべが見えています。
柔らかな春色の お花ですね。
ちょうど いいときに 出会えました。
ハヤザキヒョウタンボク
【 スイカズラ科 スイカズラ属 】
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同じ日の コシノコバイモです。
新潟県で見る 個体と違い、花も葉も 茶色基調で
花被片の縁には、コシノコバイモの特徴である毛状の突起が多数あります。
(この画像では わかりづらいですね )
左側の日影部分にも 1輪咲いてるのですが・・。
山梨県にて
コシノコバイモ
【 ユリ科 バイモ属 】
枯葉に 紛れてしまいがちの 幼葉を踏まないように
そして、撮影は なるべく遠くから・・ でした。
昨年、新潟で初めて見て狂喜しました。(^^;)
こちらは、山梨なんですね。
下向きに咲くのがいいですよね。
こちらと違い、葉は緑色で お花は白っぽくて、雰囲気はけっこう違いますが
でも、同じ花なんです。
「狂喜」ですか・・。冷静なnousagiさんなのに、よほど嬉しかったんですね~。