花姿が 采配に似ている サイハイランは
日陰の湿ったところに生えていて、ちょっと見は 地味な印象なのですが
花弁や萼片の色には 変化があり、また、唇弁の模様にも違いがあって
毎年 楽しみにしているお花のひとつです。
花がまばらに付いていて 周りに空間があると、よく開くようです。
このつくり、この美しさは、やはり ランですね。
里山や低山では、緑がすっかり濃くなり
お花は 端境期ですね。
今年初めての ニョロくんに驚かされた 二時間余りの散歩の帰り道
木漏れ日が サイハイランの上で 揺れていました。
サイハイランはあまり気を付けて見たことがないのですが、
お花の色や模様にいろいろと変化があるのですね!
↓のベニバナヤマシャクヤク、今年も変わらずに、咲いていたのですね。
わたしたちは、今年は、見ることができませんでした~・・残念!
ここは、同じ場所に 違う色の花が咲くので、ついじっくりと見てしまいます。
もう少し明るければ、もっときれいな色が出るのにと、ちょっと残念
ベニバナヤマシャクヤクは、私も花開いたところを見られませんでしたが
咲いていてくれて、よかったです。
また来年ですね。