九月のある日登山道で見た この不気味な物体は、キノコなのかしら?
嬉しいことに、その記事を見てくださった 「め~」さんから
「アリノタイマツ か サナギタケ では」 と コメントがありました。
不気味な様子だったので、写真は たったの二枚
しかも、ブレてなければOK という撮り方だったので、トリミングしても不鮮明です。
手始めに、ネットで画像の検索をしてみると
見た目は、「アリノタイマツ」よりも「サナギタケ」が近いように思われます。
こうしてアップで見ると より不気味ですが、「サナギタケ」ってなに?
「サナギ」って もしかして「蛹」? 「タケ」は「茸」?
あぁ もうこの時点で、これ以上調べるのをやめたくなってきました。
なんで写真撮っちゃったのかなぁ・・・
その一方で、やっぱり見てみたいという好奇心が ないわけではなく
・・・・・・ で
調べてみると、「冬虫夏草」の種類のようです。
こちら( 素人の私に一番解りやすかった )によると
「冬虫夏草」とは、動物性キノコにつけられた名前で
昆虫に寄生したコルジリア菌が、その身体を乗っ取り、キノコの姿になって地上に現われたもの
だそうです。(かなり端折っています)
古くから薬草として用いられ
最近ではガン治療に使われることもあるという冬虫夏草の概要については
何となく知ってはいましたが、こうしてきちんと文章になったものを読むと
鮮明にイメージが浮かんできて、苦手な人(私も)は 気分が悪くなりそうですね。
「サナギタケ」は
鱗翅目の蛾や蝶の蛹、幼虫に寄生する虫草で
子実体は棍棒状、スリコギ棒状で地生型に発生し
頭部は朱黄 色、淡朱橙色で、柔らかい肉質、柄は淡色で地上部の高さ1.3~6.5cm
上部に半裸生型の子嚢殻を形成し、先端が粒点状に細かく突出する。
この説明と 載せてあった画像、他の図鑑やネット検索による画像などを見ると
私が見たものは 「サナギタケ」のように思えますが
残念ながら(実はほっとしているかも )、地中の様子はわかりませんので
実のところは不明です。
こんどもしどこかで出会ったら、どうしましょう。
① 気持ち悪いけど 掘り起こして、サナギから生えているかどうか見る
② また写真だけ撮る( 何のために? )
③ 見なかったことにして、素通りする
この記事を見てくださったあなたなら、どうしますか?
私は 。。。。 まだ 考え中です。
とても掘り起こす勇気はありませんが
素通りするのも惜しい・・・。(^^ゞ
回答ありがとうございます。
「掘り起こすのはちょっと・・・派」 ですね。
画像で見るのも遠慮したいくらいですもんね。(^^;
以前、丹沢山中で一度冬虫夏草を見つけて感動しましたが、その後はさっぱりです。また逢ってみたいです。マイノリティーでしょうか?
う~ん、やっぱりね (^^)
アッキーマッキーさんは、見つけられたことがあるんですね。
このサナギタケは、ブナアオシャチホコが大発生した翌年には
大量に生えることがあるそうですから
丹沢あたりでも見つけられるかもしれませんね。
見たいような見たくないような・・・(^^;
気色悪~い!
εεεεε┏( ・_・)┛
この手のものは 確か苦手でしたよね。
よ~くわかります。(^^;
3番のタイプですね。(^^)