メタセコイアの紅葉が見ごろになりました。
ここは、神奈川県立相模原公園
フランス式庭園を囲むように 並木があります。
メタセコイア(アケボノスギ)は
中国原産の落葉針葉高木で、生きた化石とされています。
化石から 日本にも自生していたことが判っているとのこと。
樹形が美しく 成長も早いことから、公園樹や街路樹として植えられるようです。
金茶色の これくらいの色が綺麗かなと思います。
はっきり捉えられないけれど、左側の枝先に下がっているのは、雄花かな
開花するのは、2月から3月にかけてとのことです。
北アメリカ東南部、メキシコ原産の落葉針葉高木の
ラクウショウ(落羽松/別名 ヌマスギ)は
もう 葉を落としていました。
左側はメタセコイア、右側がラクウショウで
落葉後は、見分けが難しそうです。
ラクウショウは、気根を出すことで知られ
ここでも 以前見たことがありますが、今日は見当たりません。
適潤地や乾燥地では気根を出さないということなので
土地が乾燥してしまったのでしょうか。
球果がたくさんついています。
左はラクウショウの枝と葉と球果、実にはヤニが多いです。
右はメタセコイアの葉
ラクウショウは、枝も葉も互生で
メタセコイアは、枝も葉も対生
今日は、メタセコイアの球果は 見つけられませんでした。
同じ日に同じものを見に行きましたね♪
さすがはなねこさんは目の付け所が違い詳しい説明が嬉しいので、私のレポにリンクさせていただきました。
私が行った水元公園ではまだラクウショウの紅葉が見られましたよ。
続きで明日載せる予定です(^^ゞ
ほんと ほんと 同じ日でびっくりです。
そちらは、ラクウショウの紅葉(茶葉 ^^; が残っていたのですね。
メタセコイアも、こちらより茶色が薄くて綺麗だったかなと思います。
気温が微妙に違うのかもしれませんね。
リンク、ありがとうございます。
> 落葉後は、見分けが難しそうです。
専門家「そんなの楽勝だよ」
と書いたけどラク「ウ」ショウだった。
ちなみに初耳木。
自然いっぱいのところに あえて植えなくてもいいですものね~。
専門家なら確かに楽勝なんでしょうね。
そうなりたいような、なりたくないような・・・。
というか、そもそも なれないですね。
あのあたりを走られたことがあるんですね。
女子美のあたりは、多摩ニュータウンなみの 緑いっぱいの場所ではないでしょうか。
野草の残る 自然公園のほうが好きなのですが
こちらの公園は、ちょっと整備されすぎの感があります。
でも、樹木を見るのにはいいかなと思っています。