今年の初めのこと
冬枯れの枝に クマシデの果穂が数個ぶらさがっているのを見つけました。
その公園へ 黄葉を見に行ってみると
わぁ。。 きれいな黄色になっています。
透かして見る レモンイエローがステキ
この赤い葉は?
冬枯れのときには わからなかったけれど
アカシデかな?
クマシデに比べると、葉が丸いし 果穂も違う
私のなかでは
クマシデの果苞は内巻きカールで 果穂全体が丸くまとまり
アカシデの果苞は うっすら外巻きカールで、乾燥した果穂は寝ぐせ髪
そんなイメージだけれど、違っているかしら
図鑑によると
シデの仲間(クマシデ、サワシバ、イヌシデ、アカシデ )のうち
赤く色づくのはアカシデだけだそうです。
それにしても 鮮やかですね。
思いがけず、良い黄葉紅葉に出会えました。
左 クマシデ ・ 右 アカシデ
詳しい解説をありがとうございます。
クマシデの果実は 写真に載っているものは特徴がいまいちですが
今年初めにしっかり見たつもりです。
アカシデは、葉の先端が尾状に細く伸びていること(これも写真はいまいちですが)
果苞が3裂していることを確認しました。
イヌシデは、多分まだ見ていません。(気がついていません)
果実のあるときが同定しやすいですよね。気をつけてみます。
今後もご教示のほど、よろしくお願いいたします。
クマシデの黄葉が素敵ですネー
私がよく散策する玉川上水緑道ではイヌシデとアカシデを見かけます。
アカシデも陽のあたり具合で色付きが変わってイイですよネ。
相変わらず樹木はまだまだ分からないですが
年間を通して観察し、少しずつ勉強しております(*^^*)
クマシデの黄葉はホントきれいでした。
公園の木々もきれいに色づきますね。
ここに行く途中のエノキの黄色も、やはりいい色でした。
イヌシデもアカシデも、年間を通して観察されているのですね。
私はまだまだ入り口に立ったばかりです。
これからの季節、花も葉っぱもない木をどうしたら見分けられるんでしょう。
気が遠くなりそうです。