今日は コシオガマを見に、ススキ野原へ
一日中 曇天だという予報は どうやら 外れたようで
久々の青空が嬉しい。
ススキの根元には、ナンバンギセルが まだぽつぽつと出ていて
今は、実と花が一緒に見られます。
コシオガマが咲いていました。
ピンク色の唇形花です。
この場所には、夏の終わりから秋にかけて ヒキヨモギも咲きます。
半寄生だという コシオガマとヒキヨモギの宿主について
図鑑には記載がありません。
状況を考えると、ここでは ススキが宿主なのかな と思うものの
実際に掘ってみてはいないので、どうでしょうね。
久しぶりのお日様に
シジミチョウは 翅を広げたり 忙しく飛び回ったり
翅がボロボロの ツバメシジミ
ハギの花にいる こちらも ツバメシジミかな
やはり ボロボロですね。
日向ぼっこしてる ヤマトシジミ (多分 )
ベニシジミも います。
ふと 目をあげると
三重に網を巡らせた ジョロウグモが。
少しでも 引っかかると、突破するのは 難しそうです。
顔や頭で せっかくの網を壊さないように
見まわしては よけながら
残り花の ツリガネニンジンと オトコエシ
紅葉を始めた ニシキギ
秋が深まり、見られるお花がだんだんと 少なくなりましたが
センブリやリンドウ、キッコウハグマなどは これから
花散策は もう少し 続きます。
そのしわ寄せがこちらに来たみたい(^^;
って、私のせいではないですけど・・・。
晴れ予報に出かけてみたら曇天だった というのもイヤですし
こんなに晴れるんだったら 山に行けばよかった。でも、今からでは遅すぎる
なんてこともありますし
天気予報に依存しすぎてるかもしれませんね。