今日は 気になっていた尾根を探索してみます。
遠目に見ていたよりも ずっと美しい雑木林では
根付いた コナラの実
もうじき芽が出るのかな
何に出会えるかなと
ゆるゆると 細道をたどれば
ウスタビガの繭(トップの画像。抜け殻ですけど)や
盛りの ウグイスカグラの花
花はまだだけれど
タチツボスミレや カンアオイの葉
セントウソウが 日陰がちのところに
ムラサキオニシバリもいるのね。
珍しくはないけど カンスゲも。
そして、シュンランが・・。
開花してるのは わずかだけれど
途中で数えるのをやめてしまったほど たくさんの株があった。
しっかりは観察しなかったけれど
ジュウニヒトエや フデリンドウが 咲きそうな気配がする
虫や蝶は どうかな
春が進んだら また 来てみましょ。
羨ましいです!
余談ですが岐阜県の飛騨地方では、かつては山菜利用をしていたそうです。
年配の方々からは昔は食べるほど沢山あったのにでした。
シュンランが食べられるなんて知りませんでした。ビックリ!!
ネット検索してみたら、確かに出てました。
「根は不老長寿に、花はリラックス効果が期待できる植物です。」
なんていう記述もありました。
ちょっと年上の友人は、子供の頃はカタクリの花を食べたと言ってましたから
シュンランやカタクリは、どっさり咲いていたんでしょうね。
ありがとうございます。ひとつ物知りになりました。