JA4 箱替え作業進捗

トゥデイの箱替え作業進捗は白トゥデイからエンジンなどの主要部品を降ろし終えて場所が足りないのでひとまず積載車に白トゥデイを搭載。

黒トゥデイをガレージに搬入しエンジンミッションを降ろす途中です。

黒トゥデイは完全ノーマル車なので、

・エアコンやパワステ、不要な部品の撤去。

・ホイールハウス内のドライブシャフトとタイヤの干渉対策。

・ビート用LSD付きミッション使用に伴うスピードメーター信号のワイヤーから電子化

・ミッション降りてるから5速ギヤを巡航仕様からノーマルに戻したい

などなど…

単純にエンジンミッションの入れ替えのみとはならないのでじっくり作業中です。

また、TRYBOXにお願いしていたエンジン&ミッションマウントがジュラコン仕様になって無事帰って来ました。

以前は強化ゴム製でしたが、事故で中身が飛び出してしまったので仕様変更です。

吹き飛んでいたり潰れていたナットを何も言ってないのに新品溶接してくれているあたりさすがプロの仕事です。

最後に廃盤になっている右側ミッションマウント用のスペシャルボルト代替え品探しですが、代替え品としてアクティトラックの板バネを固定するボルト(画像右側)を買ってみましたが残念ながら失敗でした。

実は以前にも折れたことがあって2本発注し、1本だけ幻の新品(画像左)を持っているのですが、スペシャルと名が付くだけあって汎用のボルトとは少しずつ仕様が違います。

上がトゥデイ用ですが、ボルトの全長はアクティ用とほぼ同じで、先端がテーパーなのは別に良いとしてネジを切っている長さが10㎜近く違います。

ちなみにこのボルトは右側ホイールハウス内から差し込んで使用します。

そのため作業性を考慮して先端がテーパー加工されているのかと思います。

アクティ用ボルト失敗の理由はボルトのネジ切り量が足りなかった事です。

スペシャルだけあって全長だけ合わせれば他のボルトが使えると言う考えは甘かったようです。

ナットからの突き出し量は無視してもう少し短いボルトを探してみようかなぁ。

とりあえず幻の新品が1本あるし、黒トゥデイから取り外す2本がありますが、ボルトの全長が長い事もあってか普通にサーキット走行を繰り返すだけで緩んだり金属疲労で折れてしまうのです。

マウント強化してる影響も大いにあると思いますが。

JA4トゥデイもなんだかんだ今回の黒トゥデイで3台目
EGシビックをいじるよりトゥデイの方がコツが要ります。

ノウハウはそれなりに貯まってますよ。笑