EF8 持病 イグナイター故障

CR-X　EF8　またご機嫌を損ねる。
幹線道路を順調に運転中、前方のコンビニからアルファードが強引な割り込み。
せっかく気持ちよく走ってたのも束の間ギヤを落として再びアクセルオン。

ん？あれ？？反応がない



このままでは止まってしまうのですぐクラッチを切って慣性走行。
エンジンはそのままストール


運良くそのままコンビニ駐車場へ入ることができました。

ちゃんと燃ポンは動いてそう。
エアクリが突然詰まる事は考えられないし。。



あとは火花か。

火花なんてもうデスビしか思い浮かばないけど

恐る恐るプラグコード外すとお見事。
4発とも火が飛んでおりません



燃ポン、デスビ、メインリレー、EACV
壊れる(す)ところはいっつも同じ

これも平常運転です。笑
保険会社に連絡し、通算7回目のレッカー車にお乗換えしましたｗｗ


今回は持病のイグナイター故障です。

デスビの壊れる部品はイグナイターとコイルが熱でご臨終するパターン
回しすぎてシャフトにガタが出て焼き付きなど作動不良になるパターンの2つです。

わざわざ中古で高いデスビ本体を買わなくても直せるんです。
その代わりまた壊れてもおかしくないのでイラッとしない人向けですｗｗ



今回はいつもお世話になっている初代ステップワゴンのデスビから部品移植します。
送料込み3000円。

分解し内部を確認。
ハードな走行はされていないようでシャフトは非常に綺麗でした。



CR-Xはイグナイター内部にリコールが出てますが対策品でも壊れるときは普通に壊れます。笑



B型エンジンのデスビはイグナイターがコロコロ変わっていて

初期(DA6、EF、EG前期辺り)がOKI電気製(リコール対象)
中期(EG後期～DC、RF初期)がNEC製
後期(DC、EK、RF後期)が日立製です。

どれもアタッチメントだけ入れ替えればポン付けです。
当然最後の日立製が壊れにくいそうですが、なんせヤフオクで適当に引いてくるのでいつもランダムですｗ





今回は中期NEC製のイグナイターでした。
外したのもNECですがナンバーが違います。


しかしコイルは形状が違った…
EGの時はコイルも移植できたのに。。


これで修理完了。
思った通りイグナイターがパンクしてたようで無事復活しました。


イグナイターパンクの症状は冷えてると普通に走ってしまい、完全暖気が終わると急に症状が出ます。


リコールも出てモデルもコロコロ変わってますが基本的に壊れるのでこの症状が出たら諦めて交換してくださいｗｗ