月が綺麗ですね

久々に忙しいです。
昨日から親戚がたくさん来てくれているので、
挨拶したりお菓子やアイスを出したりと慌ただしかったです。

初盆なので当然といえば当然ですが・・・

また、今年はしずちゃんもいるので、見せてあげてました。

来てくれた親戚がフォーマル着てる方が多く、こっちも
フォーマル着てた方がいいのかなとチラっと思いましたｗ

お盆って毎年あっという間ですが、今年はもっとあっという間でした(笑)
そもそも私、大したことしてないし、何してたかって言われれば
食って昼寝してたとしか言えませんｗ

次は一周忌だそうで、しばらく間が空きます。
それまでに色んな事がありそうですが。


お盆って言っても、休みなことには変わりないので、
暇つぶしに乙女ゲーのアプリをダウンロードして遊んでました。

(ちょっと自慢になりますが・・・)
幾多もの乙女ゲーをクリアしてきた私にとっては
難易度の低い乙女ゲーなどでは
どういう言葉を言えば男が落ちるか大体知っているので(でも３次元には生かしきれないｗ)、
すぐハッピーエンドに辿り着けます。

そのゲームで攻略した３人目のエンディングでは、
大学時代の准教授に告白されるというものだったのですが…(自分もこうだったら良かったのになーと思いました)。

先生からの告白の言葉が「月が綺麗ですね」。
それに対する主人公の言葉が「…死んでもいいわ」。

「月が綺麗ですね」は夏目漱石の有名な訳語ですが、
その返答が「死んでもいいわ」っていうのは多分初めて知りました。
(友達が言ってたような言ってなかったような・・・)

正確には「死んでもいいわ」は「月が綺麗ですね」の返答ではなく、
二葉亭四迷が訳した「片戀」の中の「あなたのものよ」というセリフの訳らしいです。

この二つの言葉は元々関連がありませんが、
後世になって、そのロマンチックさ故に、
この言葉たちが関連づけられたのだと思います。

確かに直接言うのは恥ずかしいです・・・
こういう暗喩があれば恥ずかしがりの日本人でも伝えられるのかもなと思いました。


テーマからは大分それましたが、これにてｗ