Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

この本、期待大

2019年03月19日 20時59分37秒 | 日記
最近、電車の中で本を読んでいるんですが、
この前のブログで紹介した『屍人荘の殺人』が面白くて
電車の中だというのに集中して読んでしまっています。

座っているときはもちろん、立っている時でさえ、ずっと読みふけっています。
文庫本じゃないのでスマート(笑)に読めないのがたまに瑕ですが。
早く文庫出てくれ~w
でも、ハードカバーであることなんてどうでもよくなるほど、面白い。
映画公開も決まっていて、キャストも3人分かっているので、
頭の中でその3人に変換されてしまいます。
主人公の葉村は神木隆之介くん、ヒロインは浜辺美波ちゃん、
主人公の先輩・明智役は中村倫也さん。

大学生がメインの話なんですが、この中村さんに関しては今32歳らしいです。
わおw
でも大学生と言われても誰も疑わないと思います。

映画の情報も気になるのですが、あまり深掘りしすぎると
ネタバレにふれそうになるので、読了するまであまり検索などはしないようにしています。
ネタバレ見ない方が楽しめると聞いたので(大体そうだw

原作は大賞をいくつも受賞したらしいので、期待大です。

*第1位『このミステリーがすごい! 2018年版』国内編 
*第1位〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10/国内部門
*第1位『2018本格ミステリ・ベスト10』国内篇
*第18回本格ミステリ大賞〔小説部門〕受賞作

映画公開されたらぜひ見てみたいですね~。
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さみしい思いは

2019年03月19日 20時26分18秒 | 日記
今日は母の命日でした。
毎朝仕事の日は、仏壇に手を合わせて出勤をするのですが、
今日はいつもより少し長く手を合わせました。

あれからもう2年も経ちます。
今でもあの日のことは忘れません。
身も蓋もない言い方ですが、生まれて初めて、死んだ人を見ました。
いくら覚悟が出来ていても、実際目の当たりにすると動揺するものですね。
動物が死んでいるのを見るのとは違いますね。
数か月前まで動いて喋っていた人が、急に動かなくなるんですから。
私を生んでくれた人が死ぬのってすごく変な感じがしました。
それはもう少し先のことだと思っていたので・・・。

死んだら本当に蝋人形みたいになります。
瞼は何とか閉じられましたが、口は顎が固まってしまい、最期まで閉じられませんでした。
手は数日前からだいぶ冷たかったです。
3月とはいえど、まだ寒かったので…。

母親の存在って大きいなぁと大人になった今でも時々感じます。
うちは母が小さい頃から病気だったので、母親と二人で出かけた記憶が数えるほどしかありません。
授業参観も、周りの子は来ていて、自分ちだけ居ないというのも、
だいぶ小さい頃から当たり前のようになっていて、正直うらやましいと思っていました。

高校の卒業式に誰も来なかったのは結構悲しかったですね(笑)
一人ひとり感謝のコメント?を言わないといけなかったのですが、
家族誰も来てないのに、とりあえずばーちゃん毎日弁当作ってくれてありがとうと言いました。
あれほど虚しいことはありませんでしたね(笑)
誰に向かって言ってんだっていう(笑)

だから、もし自分に家族が出来たとしたら、
そんな思いはさせたくないなと思います。
自分の言葉を聞いてくれない辛さを知っているから。
自分のことを見てくれない悲しさを知っているから。
さみしい思いだけはさせたくないなと思います。


法事は今度の木曜にあります。
3回忌です。

コメント (2)
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