※進撃の巨人最終話の内容に軽くふれています。
ネタバレ注意です。
伝説が・・・終わってしまいました。
一昨日の土曜日、本屋さんから電話がかかってきて、別マガ5月号がきたとの連絡を受けました。
その日は仕事だったので、仕事終わりの19時過ぎに本屋さんに向かい、受け取ってきました。
私は売り場に行かず、直接カウンターに行ったので後から知ったんですが、別マガ5月号はどこも売り切れていたそうです。
ダメ元で予約しておいてよかった…。
家に帰ったものの、すぐ読む気にはならなくて、付録のクリアファイルやカラーページの進撃の巨人を読んでいました。
そして夜が明けた翌日の日曜に、ようやく読み始めました。
ゆっくりと、恐る恐るページをめくりながら、ハラハラドキドキしながら読んでいました。
前半のキリがいいところで読むのを止め、読んだページを行ったり来たりして、反芻しました。
前半は、前回の138話から場面が飛んでいたので、まぁある程度そうなるだろうなとは予想していたんですが、
内容が内容だったので、そんな重苦しくなく、時折くすくす笑いながら読んでいました。
ただ、だんだんと内容が重苦しくなっていき、現実味を帯びていき……。
でも最後まで重苦しい雰囲気が続くこともなく。諌山先生らしい終わり方だったなぁと。
ただ、エレンのことを考えると…あまりにも重いものを背負わされたなと。彼に救いはあったんだろうか…。
あんな終わり方でしたが、喪失感を感じずにはいられません。
伊坂幸太郎はバッドエンドをハッピーエンドに見せると聞いたことがありますが(作品は未読)、
諌山先生もそれに近いのかな~と。
手放しでは喜べない。でも現実はそう甘くはない。ご都合主義的な、みんな救われてハッピーな結末にはならない。
そうですね。現実はそんなもんですよね。
みんな救うなんてあり得ない。何かを捨てる覚悟がなければ何も手に入れられないってアルミン言ってた!
単行本の最終巻が出て、アニメも放映されたら思い切り語りたいです。
今はロスがひどすぎて、コンビニで進撃の巨人とコラボしてるパキシエーール?というアイスを買ってきました。
これから一日一本食べる。QUOカード当たれ。
行ったこともないのに謎解きゲームもやってみたいと思ったり。
とにかく、原作は終わりましたが、大人たちの汚い商業戦略はまだまだ続きますので
それに乗ってやろうかという気分です。それが続く限り、進撃の巨人は終わらないから・・・!!